アジア時間

2006/12/13(水)19:51

台湾でアンナこと・・・1 正に楽園的ホテル!

台湾の旅(21)

さて!!さてさて!!!台湾!!!楽しかったです!! 3泊4日37800円という破格のツアーに乗った私たちですが・・・ 旅の全体的な印象は・・・ 「オトナなんだから・・・安さに惹かれたりしなきゃ良かった・・・」というところが本音。 ツアーの中身は全てキャンセルして個人行動したので、文句なく楽しかったのですが・・・ 37800円のツアーはやはり37800円なりのツアーでございました。 いや・・・飛行機の時間とか・・・ホテルとか。 まず飛行機! 台湾の航空会社エバーグリーンでございます。 これはね~。台湾人が日本に遊びに来るにはとっても良いタイムスケジュール! 台湾を朝早く出発。そして帰りは日本をお昼過ぎに出発。 でもね・・・日本人が台湾を訪れる場合・・・大変。。。 ナント昨日は・・・朝3時半に起床!!!!!!! つうか・・・寝てないし!!笑。 ホテル出発が5時ですよ!!5時!!笑。 まあ・・・個人旅行なら5時半くらいに出ても間に合うんでしょうが、 ツアーになると色々なホテルをまわって客を拾わなければならないのです。 だから・・・5時。 ぬお~~~~~。昨日、福岡空港に降り立った私とKちゃんはすでにぐったり。 イヤ・・・グッタリというより「しんなり」しとりました。もうシナシナ・・・。 せっかくお肌に良い物食べまくったのに・・・お肌は絶不調。 胃腸の調子も最悪。 脳みそはいつまで経っても起きないし。 「三十路目前!決意のくいだおれ台湾の旅!!」と銘打った旅でしたがね・・・ 帰国した私たちは、改めて自分の身体がもうすでに20代のソレじゃないことをしみじみと感じ取ったのでございます。 ああ・・・「三十路を体感する旅」でございました。 うう・・・キツイ。 まあね。飛行機のことは薄々予感してました。 だってエバーエアを使うから安いんだもの。 でも・・・ホテルはね・・・予想を遙かに超えておりましたわよ~~~~ん。ぬふふ。 旅に出る前から心配だった「パラ○イスホテル」。 だって・・・名前がまるで・・・ラブホテル。 行く前にネットで調べてみたところ、香港からのツアー客や日本のツアー会社がよく使うホテル・・・という事が解り ちょっと安心したモノの・・・若干不安は残っておりましたよ。。。だってパラ○イス。 初日、到着したパラ○イスホテル。 外観を見て、ちょっと安心した私と親友Kちゃんでございました。 外観は、古いけれど大変クラッシック。 ヨーロッパの雰囲気に満ち満ちておりました。 しかしね・・・ヨーロピアンなのは外観だけじゃなくってよ。。。 玄関の扉をくぐると・・・中は・・・まさに・・・楽園・・・いや・・・桃源郷? まず視界に飛び込むのは・・・ぬふふ。 あやしげな・・・泉!!!! 写真で見るとそれなりですが・・・近くで見るとしょぼいセットのようでございますよ。 『やっぱり・・・ラブホテルなんじゃね~~かっっっ!!!!!!』 笑。 そう。そこは・・・ヨーロピアンテイストを見事にはき違えた、田舎のラブホテルのごとき。 (チェックインはタッチパネルじゃなく、ちゃんと人がいたので嬉しかった・・・) 天井を見上げると・・・ そこは・・・もう!イタリア? イタリアルネッサンス風。 稚拙ながらも頑張って描かれた感じの絵画に好感がもてます。(←精一杯、褒。) 額の周りの天井板がベニヤに色を塗った感じなのはご愛敬。 いいわ~~。手作り感覚溢れてて。。。 ふとロビーの脇を見ると・・・ 西洋の鎧・・・。 な~~ぜなの~~~~~~? そしてその脇には・・・ シュールな・・・天使・・・。アップしましょうか? なぜ・・・?夜に見ると大変恐ろしい。三白眼の天使でざます。 目が逝ってます。さようなら。 三輪さまの舞台をまだ見ているような・・・そんな錯覚すら・・・。 ああ~~~正に・・・パラ○イス!!桂小枝にレポートをお願いしたい!! とにかく・・・ あれだけふんだんに金色を使っているのに・・・安っぽいっていうのはどういうことか? (きっと全てがなんだか中途半端なのよね。。。) 何がいけないのか??大変不思議でございます。 いや~~。くつろげる空間ではございませぬ。 しかし・・・変なテンションにはなります。ええ・・・テンションはかなり上がります。 面白いです。 自分が泊まるんじゃなければね。。。 「部屋もあんなんだったらどうしよう。」 「ベッドが回転したら・・・どうしよう。」 「風呂がガラス張りだったら・・・どうしよう。」 様々な思いが頭をよぎります。 しかしね・・・心配は無用でござました!!! 部屋はね・・・落ち着いた感じですよ。 まずは部屋のドアをご覧あそばせ。 鍵は、昔の小学校校舎にあった便所の鍵と同じ手動のものでございますよ。うふふ。 しかもドアの下部分は、空いております。蚊が入るじゃないか!おばか!笑。 何と言っても、廊下の声がダイレクトに聞こえますのでね・・・大変うるさいです。 いや・・・ダイレクトに聞こえるのは廊下の声だけにあらず。 壁も大変薄うございます。 隣の部屋の言動も丸解りでございます。うふふ。 ラブホテルじゃなくてよかった。。。 こんな壁が薄いんじゃ・・・となりの愛の囁きが聞こえて眠れないところだわ・・・。涙。 (しかし毎朝3時くらいに誰かが廊下で大騒ぎするので、必ず目がさめるんだけど。。。) ロビーの装飾過多とは大違いで・・・部屋は正にシンプル。 壁にかかっていた小さな絵の額が傾きが、更に寂しさに拍車をかけます。 良かった。シングルルームじゃなくって。(シングルがあるのかどうかは知らないが・・・) だって・・・これでベッドが一つだったら独房ですもの。うふふ♪ 質素なホテルには、出張で慣れているジャスミンでございますが・・・ 光も入らぬ小さな部屋は・・・さすがに遊びで海外に来た私たちにはショックでございましたね。 ああ。全ては37800円に目がくらんだ私がいけなかった。反省。 (ホテルの名誉の為に申しますと・・・ちらりと覗いた他の部屋は、広くて素敵な感じの部屋もございましたよ。 ただし・・・ドアは全て「便所の鍵」がついてます。) しかしね・・・笑いどころ、つっこみどころは満載のホテルでございます。 だって、バスルームの備品も・・・ いちいち笑える。 素敵だわ!! まさに・・・パラ○イス!! 私たちはこのホテルを起点に・・・3泊4日の台湾を満喫したのでございます。 そのお話は、また明日からの日記で。 ちなみに、 ・占いで横町の母と対決!? ・マッサージde団鬼六! ・くいだおれ・・・夜市場。 ・台湾的AV劇場?       などなどなどなど・・・・・ 色々ネタは尽きませぬ。。。お楽しみに。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る