2010/03/08(月)13:41
春のこの日、信号待ちにて「ハマグリ!!」と叫ぶ。
先ほど・・・信号待ちにて。
後ろで若き男子が新撰組について熱く友人に語っていました。
若き男子はみな新撰組がすき。
私もすきだけど。
それほどの思い入れはなし。
彼の声がでかいので、なんとなく背中で聞いていたわたしですが。
「長州藩と・・・薩摩と会津が戦った禁門の変・・・
なんだっけ???
京都のナントカ門で・・・」
「しらん」
「ほら何門だっけ・・・禁門の変だよ!!!有名でしょ?」
「しらんて」
「ほら~~~あ~~~~も~~~~~~~~~~~」
と、肝心なところで度忘れ大明神になっておられたので・・・もやもや・・・。
きっとその周辺にいた信号待ちの人は、全員もやもや。
みんなもやもや。
はやく思いだせ!!!若者。
しかし・・・
「ほら~~~なんだっけ・・・」と春の陽気のせいか度忘れ大王な彼。
信号が青になった瞬間。
我慢できずに・・・
振り返り・・・
「ハマグリ!!」
・・・とだけ告げて立ち去ったのはこのわたし。