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2010/07/17(土)15:40

~パステリアで朝ごはん~ダラダラ凸凹ポルト旅行記その9

ポルトガルの旅(31)

旅も終盤。 ラメーゴに1泊して、ポルトに戻ってきましたらば 季節は急に真夏に変化しておりましたようでございます。 肌寒さは消え去り、ノースリーブで町を闊歩できたのは 確かに風邪もよくなってきていたせいだけではありますまいよ。 この日は、ホテルの朝食をパスして・・・ ボリャオンの市場まで。 前回も訪れたんでございますけれどもね。 前回は午後にやってきたのでほとんどお店は閉まった状態でございました。 今回は、もう少し早く・・・と思ったんでございますが。 なんだかんだで遅い朝。 結果・・・ほとんど閉まっておりました。。。 市場の朝をなめてはなりませんわよぅ。 ボリャオンの市場は若干観光市場的でもあります。 観光客も多いですので、土産物屋もあります。 ただ安くはない。 ま、観光地の市場はどこもそうでございます。 ベトナムの市場もそうですもの。 市場をプラプラしてから、市場の前のパステリアで朝食を。 パステリアは、焼き菓子屋さん。 カフェも併設されていて、お菓子や軽食が食べられます。 お酒もあるし、子供向けのお菓子もあり。 イタリアで言うところのバールのようなかんじで・・・ レストランに入るより簡単に食事ができて便利でございます。 何せレストランは一皿がすごい量でございますのでね。。。 一人旅なぞする際には、パステリアって便利でしょうね。 私たちが頼んだのはこちら↓ (アップルパイかと思って指差し注文したお菓子は・・・  なんとミートパイでございました。  わたしの苦手なひき肉。。。  スパイスがきいて臭みはなかったのでオイシカッタですけれど。  叶姉妹じゃああるまいし。  朝からニクはなかなか厳しいかんじでしてね。  しかもパイがサクサクなれどがっつりしておりましたので  胃もたれ必至。  昼は必然的に抜きなかんじで・・・・。) ポルトガルのコーヒーは美味です。 一般的に・・・ミルク入りコーヒーは朝の飲み物、それ以外はカフェと呼ばれるエスプレッソが主流です。 食後にミルクコーヒーだの、カプチーノなどを注文すると変な顔されるようですわ。 食後はカフェ。 イタリアと同じでありんす。 私たちが頼んだのは、ガラオンと呼ばれるミルクコーヒー。 エスプレッソを牛乳で割ったもの。 大き目のグラスで出てまいります。 やっぱり朝に飲むのが普通のようです。 でっかい袋入りの砂糖が毎度2袋もついてまいりますのよぅ。 (このほかに、カフェコンレイテというのもあって・・・味は似たようなもんですけれど そちらはコーヒーカップに入っておりますのよ。) ちなみにカフェの画像はこちら。 小さいデミタスカップに二口分くらいのエスプレッソ。 こちらにも、たっぷり入った袋入りのお砂糖が2袋ついてまいります。 カフェは口がすっきりして宜しい。 この日は、朝食後に町歩き。 てくてくあちこちへと参りました。 観光地めぐりも良いですけれど・・・ ワタクシ的には、町をぶらぶらするのが好きです。 特に目的もなく。 ぶらぶら。 ま。 ちょっとぶらぶらしたただけでかなりの運動量の坂の町ポルトでございます。 一日3食食べて酒も飲んでいたのに・・・太らなかったのってすごくないですか??? 街歩きの様子はこちらでご覧くださいまし。  http://4travel.jp/traveler/02251016/album/10476506/ <写真まとめました> ポルト1 http://4travel.jp/traveler/02251016/album/10475952/ ポルト2 http://4travel.jp/traveler/02251016/album/10476506/ 機関車でGO1 http://4travel.jp/traveler/02251016/album/10476515/ 機関車でGO2 http://4travel.jp/traveler/02251016/album/10476995/ ラメーゴ1泊 http://4travel.jp/traveler/02251016/album/10476997/

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