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テーマ:介護・看護・喪失(5312)
カテゴリ:自分らしい生き方
父が今日も午後39度の発熱で全身を振るわせた。ちょうど日勤でいなかったけれど、母が体を抑えて、坐薬をいれぐーっと体を抑え、もう少し、もう少しと自分に言い聞かせて耐えた、と母はいう。30分ぐらいで落ち着いたそうだ。もし落ち着かなければ私の携帯に電話しようと思った、そうだ。
少しづつ自信がついてきたようだ。 その前に「寒い、寒い、風呂で温もる」といい、風呂場へ行った。 この前は、夜中に縁側の窓をあけオシッコするし、すこしづつ・・・・ 今日はとりあえず足と手を拭いて、休ませた。 右手の腫れはかなりひどくなってきた。傷ができなければいいのだが・・・。 明日から私が夏休みなので、しばらくは付き添える。 今の職場に変わっていて本当によかった。といまは思える。 明日は午前中に、レンタルベッドが届く。土曜日に介護支援専門員の方と相談し、 その直後、業者から電話があった。すばやい対応はさすが全国展開しているダスキンさん。 一か月1,000円ぐらいで借りる。ポータブルトイレは買取だが、年間10万円までは、市が負担してくれる。 できるだけ自宅で看てよ。国にはもうお金がないよー。が本音の厚労省。まっそんなことはどうでもいい。 実家の義父が療術士の資格をもっていて、三日に一回施術してくださる。 その日は寝つきもよく本人は心待ちにしている。 あさってがその予定だが、・・・・。 足を、手を施術してもらうと本当に柔らかな表情になる。 そしてマムシを25年間焼酎につけたものを、小さじ一杯毎日舐めている。 これも本人はいい、と喜んでいる。効果は・・・? 薬局から栄養補助食品メイバランス の試供品をもらい飲んでみるようにいったら おいしいということなので、少し温めて飲んでいる。 2,200円ぐらい。 笑顔クラブも試供品を頼んでいるので、もう少し待つ。 病院からの薬は、下剤と精神安定剤だけ。 いまの病状ではこれが限界でもあり、これで充分だと思う。 病院でできることは、熱がでれば解熱剤、食べられなければ経管栄養か胃ろう。 足がだるければ湿布。こんなことで解消されはずはないのだが、これが限界。 よくあることだが、面会に来た家族が「本人が足がだるいと言ってます、何か方法は?」 「ああーそれならシップ」それだけ。 私は家族に「せっかくこられているから、足をマッサージしてください」と いうけれど、誰もが逃げる。 おまえら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 30, 2007 08:45:03 PM
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