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今日予定通りカウンセリングを受けた。受ける前は「特に話すことはないなあ」と思い、でも心に引っ掛かっていることを少し話してみよう。
と軽い気持ちで臨んだ。 「最近職場で、新人の方の覚えが悪く周囲から叱責がおおくそれを聞いている自分の気持ちがやけに落ち込むのです」(たわいのないことなので、軽く励まされ終わるな) その方はどういう人、・・・結構質問を受け、それに応えてから 「右も左も分からない人、叱責されへこむ人。・・・誰かに似てませんか?」 「・・・・・・・・・・・・・・・かつての・・わたし、18歳で医療の現場で働きだして、怒鳴られ、脅され、誰も助けてはくれなかった自分」 だからあの人が怒られているのを聞くだけで、心が暗くなっていった。 繋がっていた カウンセリングを受けるというと重要な話をしなければいけないように思っていたがそうではない。心が少し暗い、ふさがる、解決していないことに蓋をしそうな、そういうことに陽をあてることで、軽くなる。 医療というものについて、思いをぶつけてみた。 そうすると臨床心理士さんが 前半 現在(48歳) 後半 時間重視 質を重視 に転換しようとされている。前半では、急性期医療で効率性を追求されてきた、しかし後半に入ると、質 QOL その人にとっての医療、質の追求へとシフト転換されようとしていますね。 自分では気がつかなかったことを、ずばーっと言ってのけられた。 やっと趣味のようなものができました。土いじり 草刈りです。 臨床心理士さんもレタスを栽培しているといわれ、少し本当の笑顔が見えた。 終わる前に、人生に真剣に向き合っていますね・・・と 言われたが、自分自身そうは思えなかったが、一応頷いた。 人生に真剣に向き合っているのだろうか? わからない。 帰りに少し時間があったので本屋さんでぶらり。この本屋さんは、椅子があって少し読むことができる。・・・で読んでいると買ってしまった。 一節より 「疲れたら、休めばいい・・・だから、疲れたときには「自分は取り残される」と悩んだり、取り越し苦労しないこと。そんな気持ちは、どこかにほうってしまえ。なるようになる、これだけだ。 さもないと、自分の妄念に殺されてしまう。」 禅が教えてくれた「悩む力」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 17, 2009 09:17:19 PM
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