422611 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

リタイヤ ガーデニング

リタイヤ ガーデニング

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Freepage List

Favorite Blog

まだ登録されていません

Archives

Comments

同じ失敗@ Re:同じ失敗ばかり(02/09) 同じ失敗は、0896243676 をどうぞ。
だいちゃん147@ Re:通院医療費公費負担制度 (32条)(05/17) 障害福祉課に申請書があります。 医師の…
背番号のないエース0829@ 東野圭吾 「時間を忘れて物づくり 」に上記の内容に…
だいちゃん147@ Re:金の切れめが、縁の切れめ(07/31) こあきんどさん >あまり、無理せず一度…

Category

June 14, 2019
XML
30年前の医療徒然なるままに・・・

 病院は入院期間に制限はありませんので(当時は厚生省もおとがめなし)長期入院(年単位)ができました。入院中になにか症状がないと置いてもらえなくなるので(?)患者様は、「腹痛」という一般的な症状を週に一回程度発症させていました。こちらもそれは分かっていたので、「生理食塩水」を使うようになりました。

プラセボ効果をご存知でしょうか?腹痛をいつも訴えてくる患者様に、「いつもの痛み止めです」と言って「生理食塩水」を同じ量だけ注射すると効果がでます。

 現代ではこのようなことは行われておりませんが、30年前ではごくごく当たり前のように行われておりました。今のように高齢者が自宅に帰るには高い高いハードルがありました。いわゆる「高齢者施設」などと言えるものは、ごくごく少なくてとても入所は困難でした。

 現代の高齢ナースはついつい「あれ使う?」と目で合図しますが、「いや現代では使えません」とはっきりと言っております。

                  ​
【新品】【本】疑薬 鏑木蓮/著

 
ここでいう「疑薬」はプラセボの偽薬ではありません。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  June 14, 2019 07:37:18 PM
コメント(0) | コメントを書く
[30年前の病院事情徒然なるままに] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X