2024/10/28(月)10:05
報道することで現場が変わる
地方紙が見せる新しい生活保護・・・・
とかく生活保護に対する風当たりは強い。
受ける人に対する偏見、市側の態度及び受け付けない気風。(予算などの制限もあるが・・・)
「岐阜新聞の長期連載」が市側の態度を変化させた。
もちろん受ける側の心の問題もある。
基本は憲法で保障されていることを守ること。
まず住所がないと受け付けないという問題。
アパートに住みたいと思っても保証人がいないので借りることができない。
そこで市に相談に行っても、住所がないので・・・・
堂々巡り。
疲れてしまいもういいや・・・・
報道することで市議会で市議が質問し福祉課が答える。
繰り返すことで福祉課の態度が接遇が変わる。
受付なかった申請書を必ず受け取ることになる。一歩前進。
報道はややもすると一発屋的なセンセイショナルな話題に偏り通り過ぎる。
しかし長期の報道は、人を組織を動かす。