2007/05/09(水)17:00
とうとう絞り浴衣を買いました。
通っている無料の着付け教室のブログラムの中に勉強会というものがあります。
着付け教室を主催している呉服屋サンに出向いて、並べられた着物や帯の種類を習うのですが...流れはやはり販売会になってしまいます。
もちろん絶対買わなければならないということはないのですが、なかなか手ぶらで帰るのは難しい。
実際、若い頃に誂えた着物しかないという方も多くて、皆さん購入されていました。
金額は思ったほど高くなく、江戸小紋と染め帯のセットで15万均一。
講師の先生が勧めていた普段着物に二重太鼓結びができる「しゃれ袋帯」が10万円均一。
という感じ。
絞り浴衣と博多献上帯のセットは5万円でした。もちろんお誂えまで含まれた価格です。
ワタシがネットで着物を購入していることを知っている先生に「絞り浴衣がこんな値段、ネットで探してもないよ」と言われてしまいました。
確かに通常呉服屋サンで絞りの浴衣を買おうとすると、反物の段階で5万円近くしてしまうので、お買い得だと思います
絞りの浴衣はいつか欲しいと思っていたので有松絞り浴衣販売専門店ゆかた屋サンもずっとブックマークしてメルマガ登録もしてました。
ゆかた屋さんでも3~5万円するので、授業料と思って気に入るのがあれば購入するつもりでした。
でも本当にひとめぼれするぐらいじゃないと買いたくないですよね。
同じ時間帯の生徒さん全員が(!)絞り浴衣を買うという状態でも、ひとり決めかねていました。
そうすると「出してるだけしかない」と言われていた呉服屋サンが奥から何点か出してくれて...(笑)
生徒さんは100人いるので、やっぱり小出しなのかな?
ついに購入。
できあがりが楽しみです。
絞りのぽこぽこ感が好きなので、できるだけぽこぽこ残っているといいな。
ゆかた屋さんの今年の絞り浴衣
講師の先生のお着物です。
せっかくなのでとできるだけ撮らせてもらってます。
何枚も撮っていると同じ帯を使いまわしているのもわかって、勉強になります。
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