|
テーマ:感じたこと(2895)
カテゴリ:つぶやき
![]() 親類のお葬式のため、島根に行ってきました。 彼女は、28歳。 とても安らかで美しい顔をしていました。 若くして亡くなった場合、 まだ若いのに・・・ これからだったのに・・・ やり残したことがあったろうに・・・ 気の毒に・・・ 可哀想に・・・ なんて言い方をすることが多いのですが、 私は、これらの言いまわしは ハッキリ言って、好きではありません。 生きている人間は幸せで、 死んだ人間は不幸、 なんてことはなく、 生きることが善で、 死ぬことは悪 なんてことはなく、 生きることは素晴らしく、 死ぬことは気の毒なこと、 なんてこともない。 こんな考え方は、 生きている人間の驕りであるように思えます。 全ての魂が尊くて、 それは、カタチの違い、肉体のあるなしによって 変わることはない。 人間の致死率は100%なのだから、 私も、あなたも、あの人も、この人も、 みんな、いつかはアッチに行く。 それは、ひとつの大きな約束のようなものであり、 不幸なことではありません。 ・・・と、 私は想う。 いや、 想いたい。 かな。 とは言え、、 なかなか割り切れるものではないのだけれど。。 生も死も尊いものである、 ということと、 悲しい、寂しい、辛い、耐えがたい、という感情とは別ものだ。 特に、ご両親にとっては、身が引き裂かれる想いだろう。 背中が本当に悲しそうで、 それでも、気丈に振舞われていて、 見ているのが痛々しかった。 生きている上で、これ以上の悲しみはないですよね。。 兄弟たちも、みんな悲しいのに、 お葬式の準備や参列者に気を使って、 忙しく動き回っていました。 そんな様子を見ているだけで、胸が詰まります。 私だって、まだ、信じられない。 クリクリした髪の毛で、 大きな目で、 まんまるな赤い頬っぺたで 私の後を、追いかけてきて、 妹みたいにとってもとっても可愛かった。 本当にアッチに行ったのかなぁ????? 夢じゃなかろうか????? でも、アッチの世界とつながっている方によると、 間もなく、彼女はその身内の子供として生まれ変わってくるそう。 また、逢えるんだな~ また逢える時まで、 がんばっておこう! 今はまだ悲しいけど、 でも、笑って逢えますように。 ☆ ☆ ☆ ☆ 島根に向かう際の待ち合わせ場所で、母に、 「ジャガリコ持ってきたからね!」と言われたのには、 ズッコケました。 ![]() 私の好物なのですが、 わざわざ島根に持ってこなくても~(^^;) と思いつつ、母の愛情を感じました。 余りにも天真爛漫すぎて、 言動にビックリさせられることが度々ある あんぽんたんな母なのでした。 ![]() NEW! ★カラーセラピーのご案内 ~本当の自分を取り戻しましょう~ ココロを癒して笑顔になるためのカラーセラピー ★カラーセラピーは心のマッサージです。お気軽にご体験ください★ NEW! ★カラー講座のご案内 パーソナルカラー理論に基づいた「性格の色」を知ろう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|