青で癒す。
こんにちは。色彩コンサルタント&FPの池田明嶺です。先日、街を歩いていたら リーフレットを手渡されました。パッと見て、「和風レストランかな~??」と思い よく見てみると、<癒し系サロン>なのでした。「和風レストラン?」と思ったのは、藍色のリーフレットだったからです。こんな感じの色です。このような色を前面に出した癒し系サロンは珍しいですね。癒し系サロンのイメージカラーは、グリーン系 ブラウン系 パステル系(ピンクやイエロー) が多いです。全サロンの80%以上を占めるのではないでしょうか。これらの色が多いのは、お客様の気持ちが穏やかに落ち着いて、ゆったりできますように・・・心も体もリラックスできますように・・・そして、明日からの活力が湧き出ますように・・・このような配慮をすると、これらの色になるからです。さて、藍色のリーフレットのサロンですが、その名は、青の家 です。京町屋という和をコンセプトとした改善美容サロンだそうです。「京町屋・和」→「藍」に結びつくのですね★ ※ちなみに、青は、藍から緑までを指すことがあります。青という色は、血圧を下げ、呼吸数や筋肉の緊張を 減少させることが 証明されています。ですので、気持ちを落ち着かせてくれますし、心身の不安を取り除いてくれる効果があります。神経が高ぶってなかなか眠りにつくことができないときは、青を取り入れるといいんですよ。心身を落ち着かせることができるからですカーテン、枕カバー、シーツ、パジャマなどで取り入れてみてはいかがでしょうか?また、怒りが湧いて、カッカしてきたときも青で、頭をクールダウンし、冷静さを取り戻すことができます。怒りっぽい人が身近にいるのなら、何気に、青を視界に入れるようにするのも手ですね!(笑「どうどうどう~」なんて言ってしまったら余計に怒られそうですが青という色が、「どうどうどう~ 落ち着きたまへ」と言ってくれるのですから、こんなにいいことはありません!このような作用から、癒し系サロンに青系を使うということももちろんありなのですねただ、青は 「寒色」と言われるように、寒さを感じさせる色でもあります。赤やオレンジなどの暖色と比べると体感温度が3度も違いますので、冷え性の方や、低血圧の方は ほどほどになさってください★******もしも、新たに癒し系のサロンをOPENしたいという人が居て、★これまでの癒し系サロンとは一風変わったカラーを出していきたい★という相談があったら、どのように提案するかなぁ?なんて考えていた矢先に、このリーフレットが手元に届きました。「ほれ。ヒントだよ♪」「自分で色々と練ってみなさい♪」と神様が言っているのでしょうか^^♪お知らせ♪★モテ塾主催ティーパーティーに参加しませんか?残席わずかです!★フリーランスの方、目指している方、必見です。 フリーランス向けマネーセミナー マネーで自分を守る方法