未知との遭遇

2019/04/06(土)11:51

初電車

ひとりごと(1108)

今日は埼玉へ向かっています。 長女の所へ遊びに行って、一緒にお花見でもしてこようと思いまして(^o^;) 県庁所在地で寄りたい所があったので、在来線へ乗りました。 途中の駅で、幼稚園くらいの男の子と そのお父さんが乗ってきました。 少し混んでいるので、私と並ぶように ドア付近で窓から外が見える位置に立っていました。 電車の内側を向いて立っている男の子に、外を向かせて景色を見せようとするお父さん。 でも男の子は、電車の中の様子を見ていたいのか、外を向こうとしません。 半ば無理やり外を向かされた男の子は、 「こっちじゃいけないの?」と不満そうに言います。 お父さん「ほら、景色を見てる方が面白いよ」 動き始めた電車。 「ね、どう?初電車は。」 お父さんは満足そうに男の子に聞きます。 男の子はあんまり関心がないのか、大して初電車に感動する感じでもなく乗っていました(;^_^A 鉄橋を渡る時、めずらしいものが見えた時、その都度 「すごいでしょ」「見れてよかったね」と男の子に言います。 相変わらず男の子はつまらなさそうなのが気になりましたが、 なんだか親の自己満足ばかりを感じてしまい、 それと同時に、私もきっとそうだったんだろうなと反省… よかれと思って与えることが、子どもにとっては苦痛なこともたくさんあっただろうに、 親の言うことを健気に聞いて、私を満足させてくれていたのかもしれない。 子どもが大きくなって もう立派な大人になっているのに、まだ自分の思いを押し付けようとするのはよくないですね。 自分の子育ての間違っていた部分だけ切り取って、きれいに埋め戻したい… と あれこれ思いながら、行ってきます。 うぅ…新幹線混んでる~💦(なんとか座れたけど)

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