神経症性神経根症(しんけいしょうせいしんけいこんしょう)
…どこで区切って読んだら良いのか変わりませんがっ!
以前から「肩が痛い。 四十肩・五十肩が始まった!」と言っていましたが、
あまりに痛いので整形外科に通院したところ、
上記のような診断が付きました。
はじめは、首を寝違えたかな? と思っていましたが、
1週間たっても痛みは消えず、
だんだんと、腕(上腕外側)に痛みが移り、
たまに親指に「しびれ」のような違和感
が発生するようになりました。
ネットで調べると、四十肩・五十肩とは症状が違うような気がして
ゴールデンウイーク中に、整形外科に行ったところ
レントゲンを撮り、すぐに診断が付きました。
「ネストラ」さんのサイトにあるように首を斜め後ろに倒して
痛みが増幅すれば「ビンゴ」。診断の決め手だったと思います。
神経症性神経根症
なんとも長い名前ですが、これも一種の老化現象のようです。
と言うことで、同じ「中年」の方には良くある症状と思い
参考になるか分かりませんが、自分の現状を残しておきます。
症状:上にもある通り
・はじめは首が痛く、寝違えたと思っていましたが1-2週経っても変わらず。
・四十肩かと思ってみたものの、手や肩を動かす事では痛みを発せず。
肩を動かしても、動かさなくても痛みは続く。ずーっと痛い。
・・・体を動かす仕事ならば、休みがちになるはず。
・手・肩の可動範囲が狭くなった感じもない。
・しばらくすると、上腕外側に痛みが移り、たまに親指に「しびれ」のような違和感
・夜寝る時が一番痛く、朝は痛くない。
でも、痛いような感じで、朝は早く起きてしまう。
⇒私の場合は、朝ランの習慣で早起きてしまうだけかもしれません。
・時折、痛みの波が押し寄せる。
潮が引くように、大抵5分ぐらいで痛みも和らぐ。
診断:と言うか私の理解
・首の骨(頸椎) 4番目と5番目の間が狭くなっていました。
⇒骨と骨との間にあるクッションの役目を果たす椎間板が圧迫されている。
・圧迫されて変形した椎間板が、周りの骨を圧迫し変形させたことで、
骨の出っ張りが出来た。
その出っ張りが、脊髄とつながっている神経根を圧迫して痛みを感じさせている。
・骨の出っ張りは、誰でも年と共に形成されるもので、それにより痛みが出るかどうかは
時と場合による。
とのことでした。
「場合による」とは、運が無かったと言うことでしょうか?
一つ思い当たる事は、あの「神奈川県を走ろう(久里浜~追浜)」で行った城ヶ島。
足を滑らせて、お尻を強打した事がありました。
後頭部を岩に打ち付ける事は無かったものの、首を思いっきり強く後ろに反らしました。
その日は、転んだ後も20キロ、次の日も30キロ近く走っているので
今の痛みとの直接的因果関係は考えられないけれど、
思い当たる処は、そこが一番怪しい。
現在の生活:
・痛み止めを服用 ⇒ 効果あり。
薬が効いている間は何とかしのげるものの、時より痛みが押し寄せる。
・少し高めの枕を使用。
⇒知人の勧め。単にタオルを丸めて枕の下に入れているだけですが…。
・姿勢に注意。
首は極力動かさない。上を見上げるよう姿勢はしない。
当分、うがいの姿勢なんて絶対できない。
・痛みが増す事を恐れて、ランニングは控えめ。
4月は200キロ以上走れていたのに、5月は10分の1の20キロ。
運動不足で太るのが怖いです。
と言うことで、整形外科の先生からはこのまま様子をみるとの事で、
特別な事はしていません。
大半の人は2-3か月で痛みが引くとの事でした。
でも、通院前と通院後、椎間板や骨の形状に変化あるわけではありません。
本当に痛みば引くのか、かなり不安です…。
でも、老化現象の一種と言うことであれば、四十肩だって特別な事をせずに
痛みが引くのと同じですので、ゆっくりとこの症状が治るのを待ちます。
経過は後日また。