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テーマ:ニュース(96951)
カテゴリ:スポーツ関連
横浜高校の元監督の渡辺元智さんがご逝去されました。81歳、昨日の夕方のNHKのローカルニュースで、速報として報道されました。 ![]() 渡辺氏は横浜高から、神奈川大を経て、1968年に若干24歳で横浜高校の野球部監督に就任されました。 1973年の選抜大会では、後にヤクルトにドラフト1位で入団する永川英植投手を擁して、初出場優勝を遂げました。 この時のことは私は記憶にありませんが、夏の全国選手権での初優勝は、すでに中学生でしたのでよく覚えています。 1980年に、後にロッテにドラフト1位で入団する愛甲猛投手を中心に初優勝を遂げました。 この時は、決勝戦で早稲田実業を6ー4のスコアで破っています。 早稲田実業は、1年生の荒木大輔投手を中心に勝ち進んできましたが、愛甲投手、荒木投手とも途中降板するという展開でした。 ![]() その後しばらく優勝から遠ざかりましたが、1998年にあの松坂大輔投手のチームで春夏連覇を果たしました。 松坂投手の他にも小池正晃選手、後藤武敏選手、小山良男選手など、後にプロ入りする選手を多く輩出するチームでした。 春は決勝戦で、後にドラフト自由獲得枠で千葉ロッテに入団する久保康友投手の関大一高を破って優勝しました。 そして夏は準々決勝から決勝まで、伝説の試合となりました。 準々決勝ではPL学園との延長17回の死闘、準決勝では明徳義塾に0ー6からの大逆転で、7ー6で勝って決勝戦に進みます。 この準決勝は松坂投手はレフトで先発し、最終回に登板した後に逆転サヨナラ勝ちとなります。 そして、京都成章との決勝戦は、松坂投手がノーヒットノーランの快挙での春夏連覇でした。 「高校野球史上最強にして最高のチーム」とも評されました。 その後、2006年春にも福田永将選手、高濱卓也選手、下水流昂選手、佐藤賢治選手など後にプロ入りする選手を擁し、優勝しています。 決勝戦は、初出場の清峰高校に21ー0の大差で勝っています。 この優勝で渡辺氏は、1970年代から2000年代までの全ての年代で優勝を遂げたという唯一の監督になりました。 数々の記録を残して、2015年に監督を退任されました。 ![]() 甲子園での通算成績は27回出場、優勝5回、51勝22敗。です。 また、教え子を数多くプロ球界に輩出したことでも知られています。 現役の選手でも、筒香嘉智選手(横浜DeNA)、近藤健介選手(ソフトバンク)、涌井秀章投手、柳裕也投手(中日)、藤平尚真投手(楽天)、増田珠選手(ヤクルト)など、多くの選手を育てました。 また、楽天の渡辺佳明選手は孫になります。 今大会の甲子園でも、横浜高校は勝ち進んでいます。 松坂投手並みの怪物、織田翔希投手を擁し、圧倒的な強さで勝ち上がっており、今日も勝ってベスト4に進みました。 横浜高校の躍進を、渡辺氏も見守っておられるのではないでしょうか。 謹んでご冥福をお祈りいたします。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2026.08.18 17:40:26
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