テーマ:ワイン大好き!(30232)
カテゴリ:ワイン
先日upした取締役会御席。料理も飲物もとても素晴らしいもの。
なので、今更だがちょっとupしてみました。 これが当日のメニュ。実際にあやつらにお出ししたメニュである。 menu le vins 1995 クリュグ クロ・デュ・メニル 2001 ル・モンラッシェ モレ・ブラン 1996 ロマネ・コンティ 2001 シャトー・ディケム 因みに、仏語で書かれている部分、スゴク読み辛い。この字体はドン・ペリのラベルと同じ字らしい。 このメニュを作った人がこんなん好きなのね。 しかしこりゃ読めん。字が小さいというのもあるが・・・ デセール以外は全て試食をさせていただいたし、ワインもデギュった。 (イケムはマルは苦手なので飲まなかった。 いくら酸があると他人が言ってもマルには甘ったるくしか感じられないのである) しかし、料理とワインを一緒に合わせたわけではないので マリアージュがいかがなものかは想像でしかない。 さて、軽くそれぞれのコメントを。飽くまでも、マル的なたわごとですので悪しからず。 先ずアミューズに地鶏卵のア・ラ・クレーム。 これはPX(ペドロ・ヒメネス、甘口シェリ)を混ぜてあるので、ということで食前酒にフィーノを供した。 ん~、甘い。なのでフィーノが合ったのかどうか、というところである。 次に黄かぶ。これは、バリウマ!!!これだけでいけそうである。そこにバルサミクである。感動。 これに合わせるはあのクロ・デュ・メニルである。これは絶妙なマリアージュと思われる。 因みに、本部シェフ・ソムリエは猛反対していたらしい。不思議な人だ。 ブルターニュ産オマール。オマールはコストから考えて割合的にカナダ産が使われることが多いと思われる。 単純にモンラッシェが合うのかどうかよくわからんが、カダイフで包み揚げにすることによって 素晴らしいマリアージュになったと思われる。 アントレは野鴨のローティ。 ふんわりと柔らかな風味と、不思議と柔らかな風味があったこの96のロマネ・コンティと とても素晴らしいマリアージュだったに違いない。96の割りに熟成は進んでいたように思う。 しかしながら、柔らかいとは言っても普通に捉えるとやはり固いのである。 今回のデギュでロマネ・コンティを飲んだのは3度目だと記憶している。 ここで確信したことは、 素晴らしいワインである。 しかしマル的に心を鷲づかみにしてくれるようなワインでは決してないということ。 普通に考えてあの値は尋常でないし、当然コスパに優れてるわけはない。 値と照らし合わせると何も素晴らしくはない。 最後にフロマージュ。ブリとロックフォール。ロックフォールとイケムは別として、 最近マルが思うこと。フロマージュとワインは合うのか?マルは単純には合わないと思う。 パンにバターをぬるように、そんな食い方だと合うだろね。 だからマルはずっと前からいつも少しのフロマージュをパンにつけて食べてた。 ずっと思ってたんだけど、な~んだかね、ツンとしたものをかすかに感じてた。 これがワインには合わない。そこに行き着いた。 こんな食事を、ただで食えるんだったらマルも一度は体験してみたいものだ・・・ 皆様、4月も半ばですが、暖かくなったと思えばまた冷え込んだり、 季節の変わり目にお気を付けください。 久々のupでしたが、つまんない記事で申し訳なや。 また気が向いたら顔出しますわ。 あれ・・・この「タグ」って何?・・・ いつの間にやら新機能? ciao,, marcelle お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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