マルセルの独り言

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  pomme

  menuolive vertecamembert et pommepâtes italiennes(penne)painmynus+um......なぜかわからんが母がリンゴをワシにくれた。普段、わざわざフルーツを食おうなんて習慣がないマルにとってこのリンゴも例に漏れずクセモンであった。はて、いかに食うてやろう・・・で、思い立ったのが、これまたベタであるが、ﾉﾙﾏﾝﾃﾞｨｽﾀｲﾙにて、という。ほんと何の芸も無くいたって素朴な取り合わせ。しかしマルはこんなんに幸せを感じる。博多もんが明太をごはんにのせて食べるのと同じである(どういう例えや･･･)。写真ではわかりにくいが、一応リンゴはｽﾗｲｽにしてある。で、お決まりのマルの好物料理。トマト煮込み。今回は、ｱﾝﾁｮﾋﾞとﾌﾞﾗｯｸｵﾘｰｳﾞを具材にいつものように長時間煮込んだトマトに加えた。元々は、ﾀﾌﾟﾅｰﾄﾞを作ろうと用意してたんだが、結局作らずじまいでこんなんに変化してもうた。(ｹｲﾊﾟｰは、カレーの薬味やｽﾓｰｸｻｰﾓﾝのｶﾞﾙﾆに大活躍中である)んで、これをソースにペンネに添えた。ワインは、ﾏｲﾅｽﾌﾟﾗｽというへんてこな名前のｽﾊﾟﾆｼｭﾜｲﾝ。￥680也なかなか良いお味でﾘﾋﾟ買いしたでないか。um...ﾏﾘｱｰｼﾞｭ？　んな愚問的な突っ込みはしなくて良い。街中に、一見不自然なｶｯﾌﾟﾙはしょっちゅう見かけるしでもこたつに入ればなかなか咬み合った良い会話をしているなんてことはべつに珍しくもなんともない。マル的にはみかんがウマければ全てヨシ。しかし母がくれたリンゴ、甘くてウマかった･･･こんなリンゴ初めて食うたぞ･･･意味不明なオチである。あれはどこのリンゴなの？？？ciao, par marcelle

  Jan 3, 2007

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• A HAPPY NEW YEAR!!!

  bonnne année!!!皆様、あけましておめでとうございます。新春いかがおすごしでしょうか。わあたくしマルは大晦日から実家に帰省しておりました。と言ってもすぐ近くなんですが;;なんとかｷﾞﾘｷﾞﾘ年が明ける前に間に合いました。実家に着いたのが23：55くらいでした。着いてすぐに「あけましておめでとう！」てなかんじでした。す～ごくまったり過ごさせていただきました。母は途中まで待っていたようだが着いた頃にはもう寝ていた。親父がＴＶを見つつ、年越しそばを食ってないんだけどな～とぼやきつつ、冷蔵庫をｺﾞｿﾞｺﾞｿﾞあさってそば玉を手に「おまえ作れるか？」と･･･　？え～～～と、そば茹でるくらいできないの？と思いつつ、ﾁｬﾁｬっと作って差し上げた。ＣＤＴＶ：普段ＴＶなんて見ないマルであるが、こんなにゆっくりできたのはホントにどれくらいぶり？とばかりに決まりごとのようにあってるらしいＴＶ番組を、暇つぶしに見てみた。まぁ、親父が見ていたので便乗しただけなのだが･･･ん～～、最初、ＣＤＴＶが何の意味かがわからなく、と言うか気になってもなかったんだが、これは、ｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝＴＶの略なんだよ。知ってる？９３年からの･･･ｼﾝｸﾞﾙﾁｬｰﾄ？だったっけ･･･ま、なんでもいいやとにかく懐かしいﾒﾛﾃﾞｨが次から次へと流れてたよね～^^しか～～～～～しっ、、、９３、９４、９５、９６、９７、９８、・・・うん、これくらいまでついていけた。んで・・・９９・・・ん～んん？な～んだか、知らない曲がﾁﾗﾎﾗﾁﾗﾎﾗ・・・００年、･････････知らん曲ばっかり･･･これ以降ダメなんというか、知らないからというわけでなく、根本的にどうでもいい曲ばかりだった。この世代の人には申し訳ないが･･･あ、たま～に　良い曲はあったね。でもｱｰﾃｨｽﾄ名も曲名もな～んにも憶えてない;;;ま、ここ数年のﾄﾚﾝﾄﾞ？を知るにはいい体験だった。たまに街中で勝手に聞こえてくる曲なんかもあったりして。しかし、あのﾊｰﾌぽい女性の司会、ｳﾙｻｲな～。気がきかねーし。aiko？だったっけか、餃子ﾊﾟｸﾊﾟｸ食うのはかまわんけど、自分の地元の品、食べてない先輩にも持っていけよな～とかこんなん腹んなかで思いつつ見てたのはマルだけだろか･･･いらん世話？気の利かない若い世代は、芸能人でも一緒なのだろうか･･･とまぁ、だからＴＶ見てもおもろない。なかなかｾﾝｽの良いＴＶ番組てねんだよな～～。どれくらいぶりに見たのかも憶えてないが、、相変わらずつまらなかった。忠臣蔵あんだよね～～～見たかったな～でも１０時間くらいだっけ？んな時間はいくらなんでもないのである。早速明日から仕事である。がんばれよマル。いや、皆様も。新春早々に暗いニュースも報じられたりなどありますが、皆様におかれましては今年一年が素晴らしい年でありますようお祈り申し上げます。では、ciao,　

  Jan 2, 2007

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• よいお年を

  お迎えくださいませ。皆様、本年お世話になりました。来年もどうぞ宜しくお願い致します。皆様にとりまして新しい年が素敵な一年でありますように。マルは今年２月からこのﾌﾞﾛｸﾞを始めて、いろんな出会いがあったなぁ～と思い返しました。ホントに皆様、そして楽天に感謝いたします。それでは皆様au revoir,こんな年の瀬に思わぬ事件：マルが会員になっているｸﾚｼﾞｯﾄｶｰﾄﾞ会社の会員情報が一部流出しました。流出した会員には既に連絡がいってるらしく、マルには連絡は来ていないので自分の心配はないようだが、、、世界的に信用度が高い会社なだけに、超ｼｮｯｸな事件でした。

  Dec 31, 2006

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  THE HAKATA HARP

  半月ほど前だったけか。ｱｲﾘｯｼｭ･ﾊﾟﾌﾞへふら～と入ってみた。ホテルの半地下にあり、薄いレンガ色の壁、ｱｲﾘｯｼｭ音楽。なんだかあったか～い雰囲気でﾂﾎﾞにはまった。オーダーは、GUINNES と KILKENNYﾌｨｯｼｭ･ｱﾝﾄﾞ･ﾁｯﾌﾟｽ キルケニーは、マルはこの日初めて知った銘柄ですが、今は買収されてギネスの所有になっているらしい。エールビール。つまみはベタだけど、、ﾌｨｯｼｭ･ｱﾝﾄﾞ･ﾁｯﾌﾟｽ。ﾌｨｯｼｭはウマい。衣もふわっとしてて、聞くとｴﾋﾞｽﾋﾞｰﾙを混ぜてあるらしい。しかし、ギネスの生はなぜあんなに泡がきめ細かくてもちが良いんだろう？ご存知？マルはこの泡　大好きなんだよね～^^これは、先ずガスから違うんです。窒素ガスを使用します。そしてサーバー。注ぎ口のところになにか特殊な施しがされているようである。ここはいきつけになりそうである。ciao,

  Dec 27, 2006

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• ﾃﾞｨﾅｰｼｮｰ　第２弾

  STILISTICS Dinner Show433ｐ18：30～　ﾃﾞｨﾅｰ19：30～　ｼｮｰ￥28,000- ｽﾀｲﾘｽﾃｨｸｽ。　皆さんご存知？マルは知らないグループですが、黒人のミュージシャンのグループです。クリスマスツアーを全国何箇所かでやったらしく、その最終がここＧＨＦであった。ここＧＨＦの今年最後の大イヴェントでございました。４３３名の動員。　しかし・・・実際ファンの方は６０名くらいだったらしい。あとは取引業者、およびそのツテ。さて、前回は２部あったが、今回は１部のみでどんでんもなく楽勝であった。しかし料理出しは時間内にしないといけないわけで。「気合のｸｲｯｸｻｰｳﾞｨｽ」である。18：30～19：30がﾃﾞｨﾅｰだが、実際３０分でメインまで済ませその後19：15にはコーヒーまで出し終えた。そして、前回も話したが、ｼｮｰ中はスタッフは退陣する。今まで食事をしていたものが突然ｻｰｳﾞｨｽｽﾄｯﾌﾟである。なのでラストドリンクというものをまわった。飲み物がまだ残っていてもお渡しする。いらないと言われてもｻｰｳﾞｨｽｽﾄｯﾌﾟの旨説明をする。どのように「気合のｸｲｯｸｻｰｳﾞｨｽ」がなされたのか。４４卓４列に分けられてるのだが、これをＡ～Ｄの縦４ブロックに分け、更に各ブロック前２列と後ろ２列に分けながらブロックごとのｻｰｳﾞｨｽをする。２卓に３人で担当する。２人は「ランナー」と言って、料理運びをする。１人が料理だしをする。ランナーは運び終えたら飲み物をまわる。んなかんじである。皿下げは、区画ごとに料理が出終えたかどうかを確認してからでないとどこが出てどこが出てないかわからなくなる。でも下げれるところは下げたい。だからブロック分け、区画分けをする。これだけの大人数だと後方列が出るころは最前列はもう下げに入ることもある。そして食堂からｺﾝｻｰﾄﾎｰﾙへと早変わりした。食堂として使っていた備品は全て撤去である。今年のﾃﾞｨﾅｰｼｮｰはこの２件のみだったようだ。ではまた。　ciao,

  Dec 26, 2006

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• merry christmas!!

  bonsoir,皆さんいかがお過ごしでしょうか。今日は日曜ですし、素敵なｸﾘｽﾏｽ･ｲｳﾞを過ごせそうですね。しかし、マルは今夜も仕事･･････なのである。社会に出て十数年。クリスマスも正月もゆっくりできた記憶が無い。いいかげん、もうこれだけ時が経つと虚しくなったり、みんなが楽しそうにしてるのを羨ましがったりなんてことはない。そして、どうせ仕事してんだったらお客さんに気持ちばかりの夢一つでも与えたいね。今夜もどうせﾊﾞﾀﾊﾞﾀする・・・お客さんが今宵なにをしに来てるのかを店側はもう少し考えるべきである。マルだったらこんな夜には自宅でゆっくりしたい。お店に食事に行ってもどうせ雑なｻｰｳﾞｨｽしかしてもらえない。まぁ、今宵良き夜にそんなことはどうでも良い。明日はクリスマス。キリストの誕生日と見なされています。しかし実はキリストの誕生日は定かでないことをご存知ですか？初期キリスト教の時代はキリストの誕生日にはそれほど関心がなく、祝う必要も感じていなかったといわれています。むしろ重要なことはその死と復活。だから降誕を祝うよりも復活祭の方が大きな意味を持つ。しかしいくらそうだとしてもそれは誕生なくしては成立しない奇跡。そうしてこの日がキリストの誕生日とされた背景には異教の大きな影響があってのことだったらしい。太陽神を崇拝する異教の祝祭日、つまり冬至である。みなさんゆず湯に入りました？カボチャは食べましたか？マルは食べました。potiron ro^tiカボチャのロースト。ビストロで食べました。話がそれましたが、日本でも新しい太陽の誕生を喜びます。異教とも摩擦を生むことなくキリスト教が浸透するように、この日が降誕祭に選ばれたととのことです。この日の食事は七面鳥など、肉料理が当たり前ですが。しかし本場は違いますね。宗教上の関係、肉料理は食べません。魚料理が多いようです。しかも身近な食材で質素に、つつましやかに最後の晩餐に因んで、１２～１３種類の料理で祝うようです。厳密に言うと、つつしむという意味で断食の期間なのですが。「期間」というのは、日本のように２４と２５日だけではなく、その前の４週間の待降節に時間をかけて祝われるもの。日本でのクリスマスは、完全に日本の一つの文化になってしまったようですね。高級ホテルに泊まって高級シャンパンを開けて高級フレンチ･･･みたいな･･･マルがいるホテルも、昨夜からﾙｰﾑｻｳﾞｨｽ連中もﾚｽﾄﾗﾝもﾊﾞｰもﾊﾞﾀﾊﾞﾀです。ﾙｰﾑのワゴンにはほとんどのワゴンにｼｬﾝﾊﾟﾝｸﾞﾗｽがのっけられてました;;;なにはともあれjoyeux noël!!　　　　　　　　　　　　　　　par marcelle

  Dec 24, 2006

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• 変態的な楽しみ方

  今宵、こんなお客様がいらした。その方のオーダー、全てﾊﾞｲ･ｻﾞ･ｸﾞﾗｽKrug '90Corton Renard Marc ColanCh. d'Armailhacと、つまみにFruits Secと、おまけにCigar...... え？？？なぜ？？？てかんじで。これは順序良く出したわけでなく、ｼｬﾝﾊﾟｰﾆｭ飲んだ後、全部一緒に仲良くドン　てなふうに出してた･･･んーーーーーーこのオーダーを見て、あなたはどう思いますか？？？べつに、人の勝手だけどさぁ。しかしこの客、ただのしったかである。話を聞いててわかる。相手をしたﾊﾞｰﾏﾝよ。教えてあげろよっっ!!!頼まれたとおり出せばいいっつぅもんじゃねーだろよっ。と言ってあげたかったが･･･マルはただのヘルプなので･･･ここのスタッフ･･･まだ若い･･･人不足で良い先輩がいないみたい･･･若く粋がってるスタッフだが･･･ハコに見合った上質なｻｰｳﾞｨｽはいずこに？彼ら、ﾁｰﾑﾜｰｸはスゴイ!!!見事である。これは驚きに値する。しかし、ﾌﾟﾛﾌｪｯｼｮﾅﾙなところで劣るのである。まったく疑問が耐えないﾊﾞｰである。これが一流ホテルのﾒｲﾝ･ﾊﾞｰ？？？原価管理もちゃんとできてんだろうかなぁぁぁといらぬ世話だが心配してしまう･･･めちゃくちゃ無駄が多い･･････でもボッてるとこはボッてるし･･･手を抜いて無駄を出した部分をﾎﾞｯﾀｸﾘにより埋めてんだろか･･･あれ、、、話がずれたが、知ったかぶりお客様のでたらめなオーダーは、先ずｼｬﾝﾊﾟｰﾆｭをオーダーし、次に赤ワイン。そしてﾄﾞﾗｲﾌﾙｰﾂ。しまいにはシガーまでオーダー。相手したﾊﾞｰﾏﾝは言われたら言われたとおりに出してました。マルだったらやんわりと誘導してあげんだが･･･ｼｬﾝﾊﾟｰﾆｭにﾄﾞﾗｲﾌﾙｰﾂはわかる。しかしvin rougesにまで合わせるか？？？おい。そして、シガーをオーダー。ﾊﾞｰﾏﾝは「火はすぐにおつけしてよろしいですか？」と一応は聞いていた。いや、そうじゃねーだろよ。なんて聞き方してんだろ・・・つけねーよ。ワインが終わってからだろっっ。いや、そういう変態的な楽しみ方がお好きなのであれば、それは本人の自由である。しかし、この変態なお客様、随分とワインに拘ったお話をしてらした。だったらこんなやりかたは断じてありえぬ。だから、ワインにシガーは合わないのはわかりきったことで、ワインを飲み終えて、ﾊｰﾄﾞﾘｶｰなどと合わせるよう誘導してあげるべきである。せめてワインが許されるのはｱﾝﾃｨｶ･ﾌｫｰﾐｭﾗあたりまでであろう。つまみも、最初はﾌﾛﾏｰｼﾞｭの話をしてたのだから、ﾌﾘｭｲ･ｾｯｸがいいのなら、ﾌﾛﾏｰｼﾞｭに多めに添えてあげるとかしてあげればいいのである。そして、ﾊﾞｲ･ｻﾞ･ｸﾞﾗｽ。上記のような銘柄。ちょっと･･･考えにくいなぁ～～。どういうセレクトよ？？？ｸﾘｭｸﾞは今月の品として売り出してるからわかる。ｱﾙﾏｲﾔｯｸもなんとかわかる。これらはオンメニュしてある。問題はコルトン。ｸﾞﾗﾝ･ｸﾘｭだぞ。オンメニュしてもないのにいきなり開けやがった。えぇぇぇ？？？？？？わからない。なぜこんなシロモノを開けたのかが。もし、もし万が一売り切れなかったら？価値あるものを、その価値をわかってもない客に出していいものだろうか･･･

  Dec 14, 2006

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• ﾃﾞｨﾅｰｼｮｰ

  この日、松田聖子のﾃﾞｨﾅｰｼｮｰがあった。１、２部合わせて８６０名の動員である。￥52,000-１部　430ｐ17：20～18：20食事18：20～19：35ｼｮｰ２部　430ｐ20：30～21：30食事21：30～22：45ｼｮｰホテルのバンケットは、一つの大会場をﾊﾟﾃｰｼｮﾝで仕切っていくつかの会場に分けることができるが、この日はもちろん全スパン。一つの宴席が終わって次の宴席のための準備をすることを「どんでん」という。マルはﾊﾞｰの仕事があるのでこのﾃﾞｨﾅｰｼｮｰに入ることはできなかったが、この日のどんでん、恐らく１５分かそのくらいで済ませたはず。ﾀｲﾑﾃｰﾌﾞﾙでは、19：35に１部が終わって２部が20：30から。しかし若干のﾀｲﾑﾗｸﾞがある。１部は少しおしただろうし、２部も少なくとも１５分前にはﾄﾞｱｵｰﾌﾟﾝしないといけない。マルの推測によると、19：55くらいに全ての客が出て、１０分でどんでんを終わらせ、最終チェックをし、20：10くらいにはﾄﾞｱｵｰﾌﾟﾝしたのではなかろうかと。そのどんでんたるや、いや、すさまじいものでございます。傍から見ると、同業でない方には想像もつかない光景である。ビデオに撮って見せてあげたいくらいだ(笑。ｼｮｰからの流れで、マルがいるバーにも来られたお客さん、「ｶﾜｲｨ～」とか「ほそ～い」とか感動止まぬ声が飛び交っていた。因みに、ホテルの会場スタッフは、ショーが始まると９割がた、そうほとんどのｽﾀｯﾌは退場である。当然見ることはできない。残るのはｷｬﾌﾟﾃﾝ連中である。マルももう何回もﾃﾞｨﾅｰｼｮｰを経験しているが、５年前ここでﾊﾞｰ･ｷｬﾌﾟﾃﾝだった頃、会場内のﾊﾞｰにいはしたけどほとんどｽﾃｰｼﾞの真横側に設置されるからｼｮｰの人　見えないんだよね;;;という記憶が残っている。さて、ホテルのバンケ連中。このﾃﾞｨﾅｰｼｮｰが終わると今年の仕事は終えたという気になるのである。やはりﾃﾞｨﾅｰｼｮｰは大仕事である。朝っぱらから夜中までかかる仕事である。おまけの余談ここのところ日々疲れていませぬか？あともう一息ですね。ここＧＨＦも２６日までの超多忙。と言いつつマルは週一しっかりと休んでいる･･･ヘルプですので、はは。特権でございます。もちろん、５年前はそうはいきませぬ。師走、軽く４００時間越えの勤務でした。休みも無し。大晦日も元旦も無しで。はい。常に、自分への、ある問いがあった。「おまえは人間か？」ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄ　これ重要ね。大晦日：これはね、べつに宴席がはいっていたわけでもなく。大晦日とかどうとか関係無くそれ以前に月末なのである。インヴェンというお仕事がわたしを待っていたのである。ｲﾝｳﾞｪﾝﾄﾘです。棚卸しです。そのためにわざわざ出てこないといけないの･･･て今もう関係ない～～～今年はね、初。　初でございます。これもヘルプの特権。お初で大晦日も元旦も休みをもらっちゃった!!!ｲｴｨ!!!しかしまた、これからどこへ就くかはまだわかりませぬ。年明けていろいろとお話を伺いに行く予定で。当たり障りのない仕事が見つかればなぁ～と･･･　甘い？マル若干３３歳。この歳ってどうなのだろ？今からって歳じゃない？もう責任ある立場　疲れた･･･もともと協調性ないワシに組織って向いてない･･･３０前までは衝突が絶えなかったのである。常に。わたしは、恐らく、拘りが強すぎなのであろう。その拘りのわたしの意見が通らないとやりきれなくなるのである。もう、その通す気力が、少～しずつ、後退してきていることに最近気付いた。マルのやり方を通すことができぬならば、上でいる意味はない。だから、もう下でいいや･･･とか思ったりして･･･この強すぎる拘りがもうちとソフトになるのを待ちたい。マルでした。ciao,

  Dec 12, 2006

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• その人は日本人

  盆蕎麦！「wach ur step s...(sir)」と言ってしまったのだよ。日本人に。お店にはフロアに階段がある。なのでお手洗いなどで席を立たれたお客様に「お足元をお気をつけください」と普通ならこう注意を促すのである。しかし最近、外人さんのお客さん多いのよね。んなもんだから・・・つられて間違ったじゃねーかよっっいやぁ一段と寒さも増したところ、本日はまたやんわりとなって。お仕事もまた一段慌しい雰囲気をかもしだしてきましたよ。ではまたねciao,

  Dec 7, 2006

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• 試飲会

  今週月曜ワインの試飲会があった。ル・セップという福岡で有名な酒屋の試飲会だった。皆さんは試飲会といものに行かれたことがあるだろうか。似た形式のものだったら参加されたことのあるかたは多いかもしれない。これは小さな酒屋などが会費をとってやることがある。試飲会は多くはインポーターなどが、業者、業務店向けに開くことがほとんどだと思う。やり方はインポーターや主旨によってそれぞれ若干の違いがある。季節的には春秋に集中する。インデントもこの時期に受け付けられる。出欠を予めとられることが半分の確率であったと記憶している。当日、会場で名前と職場の確認をされて、名札を渡されるというスタイルが多くある。たまに、ホント極少数ではあるが、酔っ払いにきているアホがいる。そういうヤツがいる店は行く価値がない。とまぁ周りは業界人ばかりでこのように思われていることに当の本人たちは気付いているのか…そう、試飲会は挨拶をついでに済ませることのできる場でもある。さて、この今回の試飲会であるが、マルは欠席をした。といっても、案内も受けてないのだが…マルは今月福岡に戻ってきたばかり。お世話になっている方々にまだ挨拶に行ってないのである。そんな挨拶を試飲会場でついでに済ませるわけにはいかなかった。というよりも、この試飲会、今マルがいるＧＨＦであったもので、仕事で入ってくれ　と言われた…のではあるが丁重にお断りさせていただいた。par marcelle

  Nov 30, 2006

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• 本アラ

  初体験!!!　　でございます。なんと、、、天然モノの本アラですがな。やっと食すことが実現できた。ここに至った経緯をまずお話しよう。とある日；マルは普通に帰宅の途にあった。とそこに左横目に気になるものが過ぎった。波がざぷ～～んと打ちあがってる絵が描かれているお店。素通りをしてしまったが、おい、とばかりに後退して再確認した。やはり波の絵。魚のウマそうな店ではないかっっ。よくよく見てみるとメニュやら説明やらが書かれているボードが立てかけられていて。天然の本アラ　刺し￥2900(二人前)　ちり鍋￥3500(一人前)などと書かれているでないか。なぬっっっ　とばかりにマルは思い切り喰いついた。や、や、安っっしかしマルは考えた。天然でこの金額ありえん・・・と。よくあるんだよね～～～「天然」　と書きながら　実はハッタリ　なんてこと。金額に注意。安すぎるのは、怪しい。とそこに帰るお客が満足そうな顔して出てきた。「ふ～～ん。　騙されて満足してんのとちゃうんかいな。」・・・とりあえず、チラシがあればもらおうと店に入ってもらって帰った。チラシには「玄界灘の会」と書かれていた。それを見てマルは確信した。間違いないと。天然だ。安い。安すぎる。絶対に行くそう決心したマルであった。ここのオヤジの言葉をそのまま紹介しよう。「魚の旨い食い方は漁師さんが一番知っとる、　魚はこげんして食うたらうまかったい。　一潮変われば同じ魚でんまずうなる。　大げさかもしらんけど　あ～、あんとき食べたあの味が忘れられんと、　一生の思い出に残るような　本当に旨い魚を食べさせたいとよ。　ウチが出すっちゃけん、　旨かったっちゃ、安うなからなつぁらんったい！」こんなオヤジである。　ほれた。そう。マルは行ったったい。本アラ　食べちゃったよ～～～^^バリウマ!!!先ずは、刺しこれは薄造りである。肝やら皮やらが添えられている。先ずは醤油だけ少しつけて。甘みがあるんだよ～～～お次は、肝や葱を巻いて紅葉おろしとポン酢でいただいた。お後はちり鍋。ふぐとは違い、煮崩れしやすいから、野菜を入れる前にアラだけでしゃぶしゃぶ感覚でさきにいただいた方が良いとのアドヴァイスがお店の人からあったのでそのようにいただいた。椎茸を入れ、アラを入れ、灰汁を取り、そしてかぶりつく。連れの灰汁の取り方がヘタクソだったのでマルが「貸せや」言うて手際よくお取りして差し上げた。連れの二人の後輩は、その手際の良さに感動していた。男は鍋奉行である。因みにその連れはマルの後輩なんだが、そいつ何故か網のタマで灰汁を取っていた。アホである。うｍ。なんて大振りな味わいだ。肉でも食ってるかのような錯覚に陥る。一切れ目なんともせっかちに鍋から揚げてしまい。でもちょいたたき風になりそれはそれでウマかったぁ^^とまぁんなかんじで天然本アラ物語。八千代丸：博多区神屋町2-1092-283-855217:00～25:00　金曜/～26:00日曜休みciao,

  Nov 28, 2006

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• 一足早いパーティで

  この日、ホークスのX'mas PartyがマルがいるＧＨＦであった。地元球団のX'mas Partyに関われるなんて喜ばしいことである。マルはホークスの大ファンというわけではないのだがやはり地元球団、普通にファンではあるよ^^昔、このホテルにも応援団の団長がいたんだが今は辞めていないようである。マルが過去に関わってきた有名人の席の中でこの宴席は一番、有名人密度が高かったと思われる。プライベートなことなので、個人名までは出せないが余興でも有名人を呼んでいた。が、マルが不思議に思ったのは、なぜホークスが当ホテルでやったのかである。マルも最近経済に疎くなったのをつくづく感じた次第である。資本の絡みなど、これが数年前だと確実にシーホークだっただろうし、今はオークラとの関係があったような気がする。ＧＨＦと何の関係があるのだろう？？？

  Nov 24, 2006

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• 平日の婚礼

  マルは今、３ヶ月の契約でＧＨＦというホテルに就いている。この日、珍しく平日に婚礼が入ってた。婚礼は、ほとんどが土日に集中する。なぜならば、呼ばれるお客様のことを考えてだ。仕事を休ませてまで来てもらうわけにはいかない。なので平日の婚礼は極タマにしかない。客層はだいたい同業関係やら普通のサラリーマンじゃない人。マルはこの会場にシフトされなかったので詳しくはしらないが…んなところにこの日の婚礼はどうやらＶＩＰだったようだ。郎父が政治家絡み？のような方のようで、来賓の方々も有名人が数名。んでもって会場は全スパン。恐らく300～500名くらいの婚礼だったろう。この仕事していると、いろんな婚礼を見ることができ、すごく勉強になるし、感動させられる。結婚披露宴というものは人生の中でもハイライトである。そんなシーンを客観的に見ることができるのである。なんとも素晴らしいことだと思う。仕事は正直、キツイんだけどね。なんつっても婚礼の稼ぎがホテルの売り上げで一番占めてんだから。身体も頭も使う。なので婚礼が終わるとどっと疲れがでる。さて、ホテルの人員構成が気になったことがある方はいるだろうか？気付く人は気付いて何か「？」が頭を過ぎったかもしれない。けっこう驚くべき事実のような…これについてはいつかまた機会があれば、また質問が寄せられたらその時にでもＵＰしようかと・・・マルは契約で就いていると言ったが、これもちょいと特殊な形で入っている。ではまたciao,

  Nov 22, 2006

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  ３ヶ国の国際結婚

  France,Italie et Japon...いやぁ、ﾒﾁｬｸﾁｬなマリアージュやなぁと思いつつだったが案外マッチしてて楽しかったのだ^^vinsspumante pinot chardonnay Donellichianti classico 2004 Geograficomenuhui^tre crujambon cru et olive vertepatate douce"安納芋" cuitharicots rouges aux tomatepoulet de sautépain aux Beaujolais夕方、パンを買いに行った。そしたら水を使わずボジョレを使ったパンが売られててもちろん思わず買いました;;;お次、焼き芋が売られてて…「安納芋」の文字を発見！え～～…100ｇ２６３円　高っ　しかし悩みに悩み買ってしまった。種子島の、恐らく自生種？であるサツマイモである。種子島酒造がこれ使って焼酎も造っている。そう、これを飲んだことあったから、悩んだのである。その焼酎の原料がいったいどんな味わいなんだろう…と気になり…普通なら無視。んな２６３円てありえんでしょっ。んで、スプマンテに牡蠣^^と思い最後にこれを手に入れ帰宅した。そもそも鶏のソーテ、んでガルニに豆のトマト煮込みこれとパンを食べようと思いパンを買いに行ったらこんなことになってしまい…今日食べないとマズくなりそうでってんでこんなアクティヴ(どこがや)なマリアージュになってもた。　ドネリのスプマンテこれに生牡蠣と生ハムと…あの安納芋を合わせてみた^^;　　とても楽しめたのである。もちろんハズしてますが･･･このスプマンテ、トーホーで見っけて即買いした￥980也ミネラルを期待せずに口にしたから幸いであった^^しかしその代わりと言っちゃなんだがいろいろ楽しめたananas(パイナップル),miel(蜂蜜),pomme(林檎) etc.こんな香りに控えめな酸。　ｼﾞｪｵｸﾞﾗﾌｨｺのキャンティクラシックな造り　と聞いて買ったのだが全く以ってモダンであった。どこがクラシックなんだろう…？？？　マルには理解できない…酸を感じさせず、タニックであり、インパクトのある味わい。鶏のソーテ、豆のトマト煮込み　これといただいた。マルはトマト煮込みが大好きなのである。今回はレッドキドニとガルバンソの具と赤ワインを加えた。だいたい３分の１量くらいになるまで煮込む。と～っても美味しんだよ^^と、パン。ボジョレを使ったパンであるが。だからどうというものはなく。ﾄﾞﾗｲｿｰｾｰｼﾞも入ってたんだがこれが邪魔である。贅沢なパンであるがもったいない。風味をもっと活かすべきである。とまぁこのﾊﾁｬﾒﾁｬな国際結婚劇　いかが？カーテンコールは無しで^^;ciao,

  Nov 21, 2006

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• 弐萬

  いつの間にか20,000アクセスを超えてました。ありがとうございます。20,000hitのときはキリプレをと考えてたのですが…なんと、たった今気付いてみたら 20,127 でしてどなたがキリ番踏んでくれたのかが把握できない…残念無念マルのキリプレはなんとロマネ・コンティだったのですが…いえ、ウソでした。ごめんなさい。ミエはってみました。今回マルのうっかりでキリプレはパァになりましたが今後は気を付けます。ということで、次回お楽しみにね^^ciao,

  Nov 20, 2006

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  ？…ヌーヴォー解禁

  明けて本日１８日土曜日。一昨日はヌーヴォーの解禁であった・・・なのではあるが…その日、マルが飲んだのはコレ　　島酒である。請福：マルがやいまにいるときに飲んでた酒だ。八重泉が有名なんだが…マルはあまり興味がなかった。んでコレを飲んでたというわけ。石垣島で直火蒸留により造り出されるこの酒。なんとも芳しく、とてもインパクトのある訴えかけてくる酒である。直火蒸留というのはとてもテクのいる蒸留法である。なにせ温度調整が難しい。さて、肝心なヌーヴォーに関してだが…ソムリエという者早くて解禁２日前には届くのでそこで飲んじゃうのだがマルは去年に引き続きパス。あ、いやデギュくらいしたな･･･あ、そのデギュした造り手、なんとあのブシャールの品。はっきり申し上げて、ウマい!!!ん？？？なぜだ？？？とクビを一回転するくらい傾げてしまったでないか。手抜きのするとことしないとこの見分けが必要な造り手なの？？？ブル赤はダメでヌーヴォーは異常にウマい･･･なんだよそれっまぁ、それはさておき皆さんヌーヴォーは飲みましたか？まぁ、お祭りごとなので味云々はおいといていいのです。なのでぱぁ～っと。ぱぁ～～っとね。そう行きたいとこなんですが、マルの場合コレ飲むと頭痛くなるので次第に飲まなくなってきたのです。しかし最近ビオ系出してきてますし、頭痛の心配はいらなそうで。それでまた飲み始めたが、にしてもあんな金額払いたくないというのが本音で。結局、マルの場合どちらにせよヌーヴォーに興味がないという結論に尽きるのである。楽しめればいいのであって無理してヌーヴォーを飲まず代用酒で　サンテ！明日も早いのでこれにて御免。ciao,

  Nov 18, 2006

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• i'm here!!!

  ど～も。やっとこさの復帰で。昨日、やっとＡＤＳＬの移設が整いました。なんでこんなに時間かかるの？わからない人にとっちゃホント不思議である。ではまた。。。短っ　ｲﾔｲﾔ...

  Nov 17, 2006

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• 近況

  どうも　マルです。皆様、ご無沙汰しております。急にというわけでもなかったのですが暫しの間(イヤしょっちゅう？)　記事をほったらかしにしておりましたが…消えたわけではありません。実は急に帰郷が決まり、んでもって引越もこれまた急に日取りが確定してしまいバタバタ引っ越す事になってしまい、現在、自宅からはネットにオンできない状況でございます。電話回線の移設は既に済ませましたが、ADSLの移設が１６日の予定でございます。復帰の際はまた宜しくお願いします。マルのブログはこの２月に開設したばかりでまだ１年も経っておりませんがこの短い間にもいろんな方との出会いがあり感謝しております。しかしながらお別れもあり惜しく感じているところです。この度マルのあにき的存在(マルが思ってるだけか？)の方がまたブログ休止とされるようです。寂しさも感じるところではありますが皆様それぞれの事情がありまた、それぞれのシーンでご活躍されることだろうと思います。マルも同じく頑張るぞと。そう思っとります。　なので暫くほたらかしにしていたブログも間もなく復帰(予定)することと思います。無理はせずにできる限りは続けて記事を書いていきたいのでどうかお付き合いくださいね。よく来て頂いている皆様、素通りの方もコメントしていただく方も荒らしに来る方もみなさんどうぞこれからもよろしゅうたのんます。しかしだこれから多忙期に突入して参りますね。ネタとしては一番困らない時期かも知れませぬが…記事を書くには時間的に厳しくなる時期かもしれません。それでも面白いネタをご紹介できればと思っとります。このネット不通の期間もかなり面白いネタがあったのですがね…数日経つとやはり忘れちゃうんだよね～～～あはははは～～まぁ、楽しみに待ってていただけると　マルも幸い。マルはカラクリだらけのこの業界　思いっきり暴露しちゃいます。んなもったいぶってもしゃーないでしょ。ついでにインチキする店撲滅運動なんてことも密かに研究中あなたは変なもん食わされてないですか？？？なので素朴な疑問や切実な疑問何から何まで気になることありましたら、　その疑問質問このマルに思い切りぶちまけちゃってください。キッチリ答えさせていただきます。イヤわからんもんはわからんとほかしますが…んでマルの業界外のこと聞かれても多分適当に答えてしまうのでそこのとこも聞かんでほしいすけど…只今、ネットカフェよりもう時間･･･なので去ります。また会う日まで。ciao

  Nov 14, 2006

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• ドトールの蜂の巣

  フランス人だったら、それを見るとそのバゲットは選ばないかもしれない。フランソワ・シモンも言っているように・・・しかしマルは今朝のそれをけっこう好きだった蜂の巣状の目それはコンベクションの網の目…放置されてその目がつく場合もありすなわちそれは状態の悪さを露にしていると見える。必ずしもそうではないのか？恐らくそうなのだ　と今朝は思えた・・・あの目はいったい・・・あの目と目が合った瞬間、落ち込んだがしかし次の瞬間、自分が先入観に捕らわれすぎていることに気づいたのであった・・・ミステリアスであったけど良い朝から一日が始まった。ネットカフェよりマルでした実は回線移設中で・・・こんなところから・・・しかしネットカフェって至れり尽くせりですね・・・シャワーやら日焼けマシンやらビリヤードにダーツ、漫画にエロ本、DVD・・・これって・・・何のためネットカフェに来んの？？？マルはこの度、帰郷を果たした。福岡はやはりいいところだ。うん。治安の良い街ワースト１　と言われたような気もするが・・・ほんとかどうかは知りませぬこの前にいたところは排他的なところで・・・よそ者は悲しかった。しかし皆さん、ここ福岡はんなことないので気が向いたらいらしてください。

  Nov 6, 2006

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  ロゼ酒と

  comme c'est l'automne,gou^ter la gastronomie.sake rose'saute' de saumon d'automneロゼワインではない。？？？ロゼ酒日本酒に精通されている方は、ご存知なのかも？少なくともマルは初めてお目にかかった。桃色酒　である。吟乃紅衣(ぎんのくれない)　　　　　　古代米「黒米」を原料に花酵母「ＮＤ-４」を使用し造られた酒。　　誰が見てもこのロゼには驚きであろう。この酒蔵もやはりこのロゼに重点を置いて造ったようである。なんとも美しい色合いである。しかし色だけじゃぁねんだよなぁ^^その香りは美しく芳しく華やかな薫り、、、その一言につきる。この香りは花酵母独特な香りであるらしい。味わいはかなり重ためではなかろうか。ポン酒をあまり飲まないマルにとってはどれももったりと感じるのである。酒質がね、そう感じさせるんだよね。ポン酒のアルコールは２２度まで上げることが可能。まぁ、見かけないけどね。酵母は、１５度で活動を止めるので本来は不可能なのである。このポン酒独特な酒質は話せば長くなるので、ここでは割愛させていただく。さて、この美しきロゼ酒に、秋の味覚、秋鮭を合わせたんだよ～^^ギンケて聞くけどマルはよくわかんないんだな。川に入る身ヤセする前てこと？川に入ると斑点できるらしい。まぁ、それもなく、ウマかったし、おｋ、goodです。これをソーテにしていただいた。ソーテはバターを使うのが一般的かな。しかしマルは苦手。なのでピュアオリーヴ･オイルで弱めにキュイを入れた。ソースをどうしようかと思ったが、素直に醤油にした。湯浅の再仕込み醤油である。もろみの香りが風味よく良いネタにはもってこい。このマリアージュは最高!!!では、またねciao,marcele

  Oct 25, 2006

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  シャテーニュ

  おこんばんは^^ども。今日も少し暑うございましたね～て他の地は知りませぬが。それでも秋なんですねぇ。いや、昼と夜の温度差激しくないかい？さて、味覚の秋、スポーツをしてもその後食べ過ぎちゃう秋、読書と見せかけ実は寝てしまう秋、皆様いかがお過ごしなのでしょう？マルの先日のつまみvin grispain aux cha^taigneエリック･カイザーのパン屋さんにふら～っと入ったらいきなり目に入ってしまった。「シャテーニュ」栗のパンですよ^^即、トレーに取りました。あとは、チャバタを購入。マルはこのブーランジェリ大好きですね。たまに食べます。いつもは食べない。超ハード系のパン。すごくガッシリしていますね。重厚感すら感じます。ここのパンは不思議な食感でいつも楽しませてくれる。醗酵のさせ方にあるらしい。渋皮栗と生地と相まってすご～くえぇ香りでした。ガワがね、ピシッとサクッとなってね、中がふんわ～～り。もう少しね、栗の実の粒がデカいと嬉しいんだが…="このパンに合わせてロゼワインを飲んじゃったよ～。かな～り久々のロゼである。仏のロゼ２大産地は、ロワールとプロヴァンスと認識して問題ない。今回マルが飲んだのは、ロワールはアンジュのワイン。アンジュには２種のＡＯＣロゼがある。rose' d'anjoucabernet d'anjou皆さんは、ロゼは甘いとイメ－ジしてんじゃないかと思われるが、それは大方、今回マルが飲んだこのロゼ・ダンジュの場合が多いと思う。上の段。下のカベルネ・ダンジュは、カベルネを使っているから。そのまんまです。より申し分ない場合が多い。ここロワールのロゼはプレスュラージュ・ディレクト(直接圧搾法)という製法を取る。色付きがよく、その製法からヴァン・グリ(灰色のワイン)と呼ばれる。ふんわ～りと柔らかい風味でシャテーニュとのマリアージュは最高です^^赤はもうちと待って、今時期こんなんをｼﾞｬﾌﾞｼﾞｬﾌﾞと飲んでぶったおれるのもいんじゃないでしょか？さて、パンの選び方なんて皆さんご存知？パンはね、醗酵が決め手となるのよ。んで、その醗酵がウマくいくと生地に力があり、勢いがイイのである。こんな生地を焼くとバリ～～～っと焼きあがるのである。クープ(切れ目)があるパンはそのクープが広大に広がっているもの、食パンは角が丸いもの、山型は型からはみでる勢い加減がよく側面が破れてるものを。皮が破けて細い筋がたくさんあるものが良い。バゲットは大小の空洞が多くあるものがいいので、見た目より軽く感じるものを。焼き色は薄くても付きすぎてもダメ。さてと、今夜も食うぞ～～ciaomarcele

  Oct 22, 2006

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  エヴィアン市にて

  evian masters　が今夏も行われた。レマン湖畔のリゾートに、世界一流の女子ゴルファーが集まった。日本や韓国の選手にも大きく門戸が開かれた今年、日本からは小林浩美、宮里藍、横峯さくら、不動祐理がエントリー。優勝はカリー・ウェヴ。「エヴィアンは全てがファースト・クラス。優勝できて本当に嬉しい」ウェブの言葉である。金が全てではないが、それはそれは高額な賞金である。総額３００万＄　約３億５千万円　全米女子オープンに次ぐ高額な賞金。こんなとこからもスケールの大きさは感じることができるだろう。　　　まぁ、こんなゴルフの話をしているのだが・・・ゴルフも然り、フランスのエレガンスそのものである。フランスでは、ゴルフはスポーツとしてでなく、富裕層のレジャーの一つとして発展してきたそうな。ニース、ビアリッツ…そしてこのエヴィアンも。エヴィアンを知らない人はあまりいないと思う。しかし、ここを訪れる日本人はまだあまりいないそうである。多くは国内フランス人だそうな。マルも行ったことがない。この記事を読み、行きたくなる方はいると思われる。なぜ、フランス人はそこへ行くのか。そう、ミネラルウォーターの産地で有名なあのエヴィアンである。今夏evian mastersが行われたこのゴルフコースも実はエヴィアン・ミネラルウォーター・カンパニーが牧場を買い取り造成したとのこと。ミネラルウォーターの産地であるところへゴルフ場？と疑問を持たれた方もいるだろう。そこは流石である。この天然資源を守るために自然環境保護も徹底されているようである。因みにゴルフコースにはバイオ肥料が使われているそうだ。このフランス屈指の高級リゾート、エヴィアン・レ・バン。このevian mastersを観戦するのもブルジョアちっくなのであろう。シャンパーニュを飲みながら、、のんびりと観戦するギャラリーも。この歴史あるリゾート、その名が知れ渡ったのは１８世紀後半。以降２０世紀初頭にかけてここを訪れたブルジョアが多くいる。優雅な夏の社交のたしなみに。今も「よき時代」の薫りを残した優美な建物の数々に出会えるとのこと。源泉「カシャの泉」から湧き出る水をもとに、水治療施設が１８２４年に設立された。現在も、その治療は受けられるそうである。les Thermes Evianエヴィアン水を満たしたプールでのエクササイズジェット水流を使ったマッサージエヴィアン水で溶かした泥のパック１１度に保たれたテルム内の源泉いまや人々の日常に溶け込んだ公共のテルムである。源泉から出る水は誰でも自由に汲んでいくことができる。贅沢三昧にゴージャスに極みつくのがファースト・クラスではない。この街では意味ある優雅さ華やかさがあるひと時を過ごせるのではなかろうか。　　　　　　　　この記事はこの雑誌を参考にさせていただいた。　　　

  Oct 20, 2006

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• ＣＳとはなんぞや

  それは　通信衛星のことではない今日はＬＶにてかなりｲﾗｲﾗさせられた。アポイントの目的地へ向かう途中、たまたまＬＶを通りかかり、時間は１５分くらい余裕があった。なので、マルはボールペンの具合が悪くて見てもらいに行ったわけだ。「聞きたいんですが、、ココがこうなってるんですが、修理することはできますか？」と。「確認致します。お預かりします」と。待つこと３分、５分、１０分･･･ｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗ１３分！んなところへ別のスタッフが「お伺いしておりますか？」と。「ボールペンを預けてるんです。確認してもらっています。その確認があとどれくらいかかるのか確認していただけます？時間があまりないんです」と。そしたら最初のスタッフが飛び出してきた。ビックリした。そして最初の一言。「調整は無料ですが、修理に５千円かかります」マル「･･････で今しないと問題あります？」お店「今調整してそれでも気になるようでしたら修理をお奨めします」マル「今すぐは問題ないんですね？」お店「気になるようでしたら、キャップを交換するのに５千円かかります」マル「はい？」･･････それって…修理とちゃうやん！！呆れて言葉ナシ！！！はて、ＬＶにはスタッフ一人一人ノルマがあんのだろうか。たったの５千円だけど…あの余裕の無さって…何？これだけ巨大化してしまったコングロマリットである。その内部が一体どうなってんのかはマルには全くわかりませんが。企業として、ノルマを課してもおかしくはない話であるが。もとは職人が作ったものが消費者に認められ顧客に認められそして一流になったのである。そこにノルマが必要なのか。マルが持つブランド像とは、そんなシステムなどのものは別次元のものと思えるが。今日、あの時、もしマルに時間があったのならばあのスタッフに聞きたかった。マルが待たされている十数分間、あなた何してたの？？？その間に調整してればえぇのとちゃうんかい！！！調整してくれてもないのに気になるならないって…わかんねーだろっっ因みに今日行ったこのお店、ＬＶ直営店である。ＬＶの理念がいかがなるものかは詳細なとこまでは不明であるが、おおよそのものは周知の通りである。マルの記憶するに顧客主義なところは確かにあると思われる。マルにも以前、担当の方がついてくれてた。転勤で遠方に行かれて引継ぎをしてくれたものの、後任の方、これまた今日の人のようにあまり良い印象を持てずにそれ以来ＬＶには行かなくなった。やはり、客も人であれば、看板を背負っている人達も「人」である。いくら企業理念、ブランド理念を浸透させたとしても、最後の決め手は、末端の「人」である。ＣＳ。ビジネス的に言うとこれも数値化は必然的なものでもあるが。マルは思う。数値化も必要。組織全体が理解するのために。しかし本来ＣＳとは？何の為に顧客制をとるか。スタッフという「人」が、客という「人」を理解し捉えている。だから、満足させ喜ばせることができる。企業として、組織がある以上、数値化も必要であるが、数値化の意味を取り違えてはいないだろうか・・・そこにかまけてノルマなるものを結果的課してはいないだろうか・・・決して、「ノルマ」なるものを否定している訳ではない。マルが捉えるＣＳとはcstomer satisfaction言葉の通り顧客満足である。ＣＳ管理は顧客満足度をはじくためであり、反映された数字、つまりは売り上げを見るのではない。ビジネスに長けた方はどのように捉えていらっしゃるのだろう？マルでした　　ciao

  Oct 19, 2006

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• Bordeaux 2004

  初めに言っておく。マルははっきり言ってボルドーには全くの興味が無い。そう　無し　である。しかし一部の勘違いしている消費者のためにささやかな情報を提供させていただく。もう遅いかも知れぬが・・・ボルドーの２００４の予約販売がされているようである。２００４この年をミーハーな日本人はどう捉えよう？あまりにも話題になりすぎた２００３と２００５　その間に挟まれていまいち影の薄い2004…「クラシクな当たり年」とこう２００４をドゥニ・デュブルデュ氏は捉えていらっしゃる。むしろマルはこれらの必要以上に話題になった年をアンバランスだと捉える。決め手となる「酸」に欠けるからである。今は心地よく感じても年とともに味気なくなる。そんな年。 一般的には、グレート・ヴィンテージと呼ばれる、２００３年、２００５年。が、現地でもやはりちょいと事情が違うのである。ボルドー大学ワイン醸造学の教授、自らもワイン造りを手掛ける、偉大なるこのドゥニ・デュブルデュ氏が、２００４年のボルドー・ワインについて、『皆、２００４年を誤解している…。私は、もし、２００３年より、２００４年の方が価格が高くても、２００４年を買うだろう。』『２００４年は、酸・タンニン・果実味のバランスに優れている。２０００年以降、暑い年が続き、果実味の突出したワインばかり出来ていたんだが、２００４年は久し振りに、クラシックなタイプのボルドーが誕生した。偉大だと言われた２０００年や２００３年の評価が高いのは、これらのワインが、果実味の突出した、テースター向け(所謂Ｐのようなナンセンスなお方々)のスタイルのワインだからだと思う。反面、２００４年は、飲み飽きせず、食事などと楽しめる、本来の飲み手にとって、最適なスタイルだと思う。』と、こう語られた。いや、マルはどちらにせよ買わんがね。あ～～一度、２０００を購入した。姪のために。そのストックをどうしても分けてくれと周りが言うから３倍の値で売った憶えがある。Lafite１５，０００円が５万円・・・残りはマルの実家でスヤスヤとおねんねしている。あ、話がずれたが、、２００５年春、現地ボルドーで行なわれた、『２００４年プリムール・デギュスタシオン』マルの現地友人もこう言っていた。「長熟タイプでクラシックな良さを備える」「真のボルドーを思い出せたような」２００４年ヴィンテージ。２００６年秋～２００７年にかけ、続々ザクザクボロボロジャガリコ入荷してきます。この先、下心があってのご購入をお考えの方へ先物のニュアンスの高いプリムール。敢えて断言はできないが、、、値が高騰する場合が過去の事例を見ても多い。が、素人の方には理解しがたいためあまりおすすめはできない。ちょいかじりの方(通と勘違いしている方も)もよ～～～くお気をつけになってご自信の責任の下よ～～～くご検討判断されて購入されたし。危険が伴うことを肝に命じること。とってもハイリスクよんお店の注意事項は必ず理解すること。スパンが長いため、知らない内に倒産…なんてことも無きにしも非ず。今、２００５のプリムール受付、開始されてんじゃないっすか？um...なんだか異様な価格が付いていると聞いたが…それでも買う人もいるんだろな…因みに２００３などを知らずに買ってしまったミーハーな方へこの年はあまり長熟はしないと思われる。パーカー信者のような気が早い人向けの年である。パーカーはさぞかしにんまりしていることであろう。２００４をプリムールで購入していた賢い方へあなたは良い買い物をしたと誇らしげに自慢して良い。デベソを見せても恥ずかしくないくらいである。２０年後にそのコルクを抜いた時、ゲストの目にはあなたのセンスがキラリと輝いて見えるであろう。【ボルドー2004　先行予約販売】 ではこのへんで…　　ciao マル

  Oct 17, 2006

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  お店と動物にまつわる因果関係

  ポンジュース！(みかん風)(なつかしや…)先日ふらりと入った喫茶店。皆さんはこの光景をどう捉えますか？どう感じますか？マル的にはぜんぜんＯＫなんですよね～^^猫犬大好きですね～～^^　ＯＫよ　はいしかしっ！！！これは色々と物議をかもしておりますのです。ご存知かな。この猫、実はこの店の飼い猫なんです。堂々と飼っていました。はい。しかし!!!この場合、マルの認識では恐らく禁止行為でございます。すごいよこのマスタ。あはははは～そう保健所より「飲食店内で動物を飼ってはいけない」恐らくこのような指導がされているはずなのですね。しかし、これがもしお客さんが同伴してきた猫ならば？「保健所の指導によりペット同伴はご遠慮ください」「ただし盲導犬・介助犬は除く」飲食店などで見かける張り紙ですね…しかし、これはじつは店の苦肉の策と思われます。保健所ではこのような指導はしていないはず。はい。それをあたかも指導しているような書き方は保健所としては迷惑でなかろうかと・・・どう？保健所の方？まぁそれは要らぬ心配て？保健所の指導の根拠となる法律は食品衛生法とその管理運営。ここで述べられるは「厨房や作業場には動物を入れない」「飲食店内で動物を飼ってはいけない」「客席については衛生的に保つ」　　　の三点盛り。実はペット同伴は特に禁止していないのですね。飲食店の客席は厨房でも作業場でもないし、動物の出入りは法的に禁じなければならないものでもないのでござい。営業地区（市町村）での条例などは別にあるのかも知れぬが？飲食店内にペットが禁止なのは保健所の指導ではなく、店の考え　　によるものです。保健所が禁止していなくても、店の判断で禁止はできるです。それを守らないちとキテる客がいれば民法で対抗するとか？…ペット同伴を許可するかどうかはあくまでも店の判断に委ねられるのでしょう。だって、ドッグカフェなんてものがあるらしいし。と言いますかその前にマナーを知らない一部飼い主のモラルアップを！！！保健所は彼らの指導を…する訳ないか^^;一番の被害者は「マナーを守っている飼い主」かもしれんが…先日、ディナーに来られたお客様が帰られた後、、、こんなん見つけたよ～^^　心和むな～～～ちぃとマルが形崩したけど…「楽しんだぞ」のメッセージかな～とか？勝手に思い込んだマルでした。ではciao, マル

  Oct 16, 2006

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  Chablis Joseph Drouhin

  昨夜、その前の晩に引き続きデギュスタシオン。Chablis 2004　Joseph Drouhin　　　　　　ビルカール・サルモンの話を昨夜した。このインポーターからもう一種、このシャブリのサンプルをとっていた。しかし残念ながら軽度のブショネであった…　キャップシールを外した途端にツンッときたので　あちゃ～と思ったが外側だけで内側はそう大したことはなかった。これはあまりにも酒屋が薦めてくるから「んじゃぁサンプルをちょうだい」てことでもらったのだが、、、残念でもまぁなんとなく潜在的なものはつかめたと思われ。キンメリッジ由来の特有の風味はブショネの障害を越えて誇っていたかのよう。しかしなんとなくインパクトに欠けるような…そしてもう一種、リンクの一番右のやつ。これはse'cherセシェというＰ・Ｃである。これもシェフと一緒にデギュ済みである。ステン醗酵の後、一部をオークにて熟成。んでアッサンブラージュ。とても良い風味を醸し出していた。コストから見るとイマイチかなと思ったが非常に良いデキである。シャブリこれはあまりにも有名で説明不要と思われるが、フランスはブルゴーニュ地方の北方のヨンヌ県にある町。特殊な土壌から独特な風味を持つ、多くは爽やかで愛らしいワインを産する。ジョセフ・ドルーアンこれは自社畑も所有する大きなネゴシアン。近年、その評価は高まるばかり。非常に綺麗なワインを造る優良生産者である。しかしマル的に言わせると、ネゴシアンに共通して、どうもインパクトに欠ける。インパクト？と言うかな…アクセント？エッセンス？なんだろ…非常に表現しがたい何かが欠けてると言っておこう。昨夜はまたまたビルカール・サルモンの登場である。若干風味が落ち着いてよりバランスがとれていたように思う。シェフから豚角煮まんを作ってもらったのでそれをアテに、、、なんてマリアージュだぁ^^なかなかイケてた

  Oct 14, 2006

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  Billecart-Salmon brut rose'

  um......最近のマル　どうも情報不足に陥っております。まぁ仕方ないと言えば仕方ないのであるが…こんな情報不足の状況の中、８月に入手した情報。Billecart-Salmon というメゾンについてである。　　　　　　　　　シャンパーニュのアイにある。正直マルはこのメゾンを知らなかった。とは言え日本でもまだあまり知られていない、若しくは９月に出たワイナートに載ってから知り始めた、というようなまだ日本ではマイナーなメゾンではあるのかな。しかしこれだけ歴史のあるメゾンであればマルは知っておくべきだった。勉強不足だった。　情報不足は言い訳か･･･いやひょっとして覚えがないだけで今までに出会っていたのかも。ラベルもつい最近変わったらしいし。しかし…なぜミーハーな日本にこれだけのメゾンの品があまり入ってきてなかったんだろう…２００年ほどの歴史を持つ家族経営のＮＭメゾンである。常に前進向上を意識しており、貴族に愛され、今や三つ星レストランなど多くの一流レストランで取り扱いがあるようだ。さて、このビルカール･サルモン。通常のブリュット・レゼルブとロゼをサンプルで貰っていたのでデギュスタシオンを兼ねて　昨夜いただいた。ブリュット・レゼルブはシェフと一緒に随分前にデギュ済みである。アタックからしっかりと引き締まった味わいを感じたが酸にいやらしさもなく爽やかな風味が広がった。そしてロゼは昨夜自宅でいただいた。繊細ながらも広がりのある味わい。若干のタンニンを心地よく感じた。ミネラルも十分に感じた。強いて言うならば酸に欠ける。久々のシャンパーニュである。oeufs de saumon いくらoursin　雲丹saint-jacques　帆立これらをアテに。が、その重厚感からしてやはり食事の後の方がいいのだろう。本来ロゼとはそういうものだろう。ブランですら正餐では食後に供される。ここのところサンプルのワイン記事ばかりだが、いつもいつもサンプルが貰えるわけではない。サンプルはこちらから交渉して貰う場合とあちらがかってに持ってくる場合とある。今回は新規オープンのための商品戦略検討にあたってのサンプルである。マルが交渉して出してもらったのでそれなりの検討をしないといけない。自宅で飲むにしろ、そのデギュは当たり前だけど気を抜けない。サンプルをもらった以上その商品を検討しないといけないのである。間違ってものんきにタダ酒飲んでるわけではない。確かにこの記事のような品は、マズイわけはなくサンプルでもらうにはオイシすぎるモノではあるね。定価で１０，０００円也この価格帯になると普通はサンプルでは出してくれない。

  Oct 13, 2006

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• ボジョレ・ヌーヴォは？

  実は…まだオーダーかけてないんだよねだいたい売れ残る可能性大なこの品。インポーターもそれを避けるためにインデントの形で仕入れをする。インポーターはそれでえぇんだよ。こっちは付き合いやなんだで取ってあげないといけねんだっっ。迷惑なんだな。このヌーヴォーとやらは。って言いながら今年はほったらかし～てところにまーだ言ってくる人がいた。来ましたよ今日。Ｔ社の人。ちぃとビックリした。仕方ねーから数本だけ入れようかという含みだけ伝えた。正直、マルはボジョレ・ヌーヴォにまったく興味がない。去年も他の者にまかせっきりだった。おかげでデギュすらしなかった。だいたい店には解禁日の１～３日前くらいに納品される。納品のその日の夜にはおかまいなしにお決まりでお先にやってた。なんだけど、去年はサンプルに回したものを今年の春くらいに飲んだっけ…今年は仕入れすらないかも　と思いきや…um...因みに今年のデキも近年と同様なかんじ。という収穫前の情報だが…興味なくてこちらからは敢えて聞いてない。みなさんボジョレ・ヌーヴォは？

  Oct 10, 2006

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  changing for it

  皆様この度、ビストロ・マルセルは変化を試みました。本来の趣旨から少しずつ外れてきたように思いましたので今回若干の路線変更を施します。これに伴いサイト名も変わります。「les soliloques du chef sommelier」少し長い名前になっちゃいましたが；；；今までこのブログはワインを中心にたまに料理なんかもしたりとグルメを意識した記事を書いておりましたが、わたくしマルの仕事に急に波が押し寄せてきたものでビックリしているところ、ゆっくりと食事をする時間もろくに取れずに、書く時間も危うかったのですがネタすらないときてしまい、今回の試みに至りますた。ちょっと思うところをパパっと書くくらいはできるかもしれないので、これから先、タイトルに示すようにわたくしマルのぼやきを綴ってまいりたいと思っております。マルの仕事の上でのシクジリ成功、この業界の事、お客様の事、飽く迄も業界の裏側から見える都合物語、とくとご覧あれ。。。。。。これから皆様が外食をされるときに少しでも役立つ内容になればいいなぁと　思っております。これを知っていれば　より楽しみが広がる…んなかんじでね。さておとといの晩にシードルを飲んだ。　エリック・ボルドレの品。以前、彼のことをこのブログでも書いたような買いてないような…彼は元ソムリエである。シードルと言えば田原俊彦のＣＭを思い出す人もいるかもしれないがあれとはまったく違うすばらしい味わいを醸し出しています。しかし今回tendreというのを飲んだのだがちとえぐみを感じたかな。名前からはかけ離れた味わいにビックリ…英語でいうsoft tender　てとこだろか。でもアルコール度数だけは４パーで若干抑え目である。さて、皆さんシードルがどんなとこで造られるかご存知ですかな？これはカマンベールで有名なノルマンディ地方で造られます。ノルマンディ上陸作戦があったところですねぇ。モン・サン・ミシェルなども有名なのでご存知の方多いと思います。って超アバウトに話が広がってますが、、、この辺りはフランスでも北部に位置するのでリンゴの生産が多いところです。その前にシードルがリンゴで造られることをご存じない方もいらっしゃるかな？？？若干の洋梨を加える場合も多いです。現地の魚介類、ガレットやそば粉を使ったクレープなんかと合わせるのは定番ですねぇぇぇあかん…よだれが…しかし今回マルはアテを枝豆でエンジョイしましたよ^^ボルドレのシードルはマルは大好きですね^^ちょいとワインネタ書きましたが、、、皆様　これからもよろしゅうたのんます。それではまた会いましょう。ciao

  Oct 9, 2006

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  ANTINORI

  さぁ、いい季節になりましてまたワインの物色を再開している方もいらっしゃるようで…んな中、マルもそろそろと思いつつ忙しくいまいちのりきっていないところ普段飲みストックはなかったような…と思いつつしかしふと時間ができた時にはやはりワインが飲みたくもなりセラーを覗いてみたら…サンプルでもらっていたものを発見!!!もちろん開けた。まずこれMontenisa Franciacorta BRUTum...下手なシャンパーニュ飲むよりこれいいかもね。安く買えればだが。また写真怠けて拝借もので、このリンクの品の金額、これくらいかな。若干、泡が弱めだけどマルにはちょうどいい。フルーティでミネラルも感じられる。余韻は長くはないがきれいで良い。非常に良い造りをしている。アンティノリが１９９９年から所有。お次はCastello della Sala Pinot Nero 2000え、拝借できる写真がこれしかなく、シャルドネになっているが今回マルはピノ・ネロを飲んだ。ぇぇぇ～～と定価がいくらだったかてんで憶えてないんだが多分高かったような気がするんだな・・・ガッチリ　としてすっごく力強い。良い造りをしてんだが。ピノ・ノワールファンにはあまりウケないだろう。事実、マルはちょっと・・・マルの結論からするとピノ・ネロはピノ・ノワールとは別物でありその別物として飲むにはＯＫさ。ただ、にしてもそこまで高い金額を出す気はあまりしなかった。アルコール由来の苦味がある。タンニンもあるし瓶底に澱まで出てた。６年経ってんのにまだ硬い。ヴェル・カツなんかにはこんなワインも合わせれんじゃねーか…と想像してしまった。ウンブリアのお城のぶどう園。他にもこのシリーズで数種あるようだ。

  Oct 3, 2006

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  RC

  RCサクセション　ではない。器を購入した。昨日びすとろMonjiで食事をしたあと、その足で鳥栖のアウトレットに行ってきた。といってもマルはこんなところにアウトレットがあるなんてまったく知らなかった。３年くらい前にできたらしい。こんなにデカいとしたらいくら福岡でも知っているはずなんだが…マルは自分でどうでもいいと思っているものにはまったく興味を持たない傾向にあるようだ。お店を見て回るなんてホント久しぶりだなぁ。 それでロイヤル・コペンハーゲンがあるというらしいので見に行ってみた。友達Ｔさんに連れられてやってきただけなので最初はなんにも買い物をするなんて考えてなくてふら～りとしてただけなのだが…マルの目を一瞬にして奪ったものがあった。このカモメ、このグラデーション、このスタイル。とても美しいではないか。見つけてすぐにお店の人に「後で会計お願いします」と言って預けた。そして更に見て回ると柔らかなホワイトで浮き上がるダリア。優雅にして移り気のあるダリアがこんなに素朴で儚い表情をするなんてね。このプレートは飾れるように裏に紐を通す穴が開いていた。アウトレットて破損しているわけではないんだね。セカンド・ラインと書いてあった。裏にスクラッチが施してある。その写真も撮り忘れたけど後でＵＰしますね。カップ、ソーサーを二つずつとこのプレートの３点を購入した。飾り用の紐もくれた。そしてこの後、bodum(？つづりあっているかな？)という調理器具などを扱っている店にきた。そしてマルの目をひいたものはこれ、エスプレッソ・マシンである。こんなの初めて見た。ここはいろんな店が並んでいて、一つの街のように造られていた。買い物でなくともデートなんかでも来れそうだね。

  Sep 26, 2006

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  びすとろ Monji

  マル風レッド・ガイド　No.８　おすすめ印●●●●●　/5Bonsoirs!本日はマルが久留米に来て以来、この近辺のお店に行った中で初ヒットでございますかもですよ！！　店名：びすとろ Monji場所：鳥栖市曽根崎町1311Tel.：0942-84-8303営業：Ｌ/11：30～13：30ＬＯ　Ｄ/18：00～21：00　注：夜は当日１５時までの予約制店休：日曜日Ｐ．：ありCard：不可マルのおすすめ：本日は￥1,575－のランチをオーダー感想文↓↓↓本日もマルの久留米での唯一？の友達のＴさんと鳥栖まで食事に出かけた。Ｔさんここの常連さんだって。お店の人に聞いた。いや～～このお店、goooooooodですよ^^初めて行かれる方、場所がかな～りわかりづらいかも。通り沿いの角に看板が立っててそこに建物があったのでマルはてっきりそこなのだろうと思いきや…　？…普通の家にしか見えんのだが…と思ったらＴさんはその角を曲がってすごく細い道に入って更に車を進ませた。ちょっと安心？した…と思いつつ着いてみると…　そこも普通の自宅に見えかねんのだが…やはり自宅を改装しているようである。このお店、実はマルが福岡にいる頃から知っていて気になっていたそのお店のようである。マルの母がＴＶを見て教えてくれていたお店だったようだ。ランチのムニュ構成は￥1,050￥1,575￥2,100？だったか？で本日は￥1,575のランチをオーダーした。salade　さらだsoup　　すーぷpoisson ou viande　魚か肉pain　　ぱんdessert でざーとcafé　　こひーサラドは何故か一番最初に前菜のようなかんじで出てきた。この品数と内容だと最初がいいのかな。普通のサラドだがプレートはきれいな品だった。スープはトマトのスープ。クリームを加えていたがトマトの風味が活きていた。若干、ケチャップを加えていた？ような気がした(だけ)のだが…どうだろ？魚と肉は一つずつチョイスした。魚はマグロと海老のvin rouge赤ワインソース。肉は鶏のcalvadosカルヴァドス煮込み。マグロは若干キュイの入れすぎに感じた。vin rougeも fond de veau　なんかを既製品のスープストックなんかでもいいから足していれば良いのになぁ、と思っていたら帰り際に話を聞いていたら出来合いのものは使わない主義のようである。流石！鶏のカルヴァドス煮込みは大うけしてしまったぜ。まったく。こんな安い金額で完成度の高い品を出すのは難しいところ。しかしこれはウケてしまった。ここのムッシュ、良い仕事されていらっしゃいます。感動^^さて、本日のこのお店での食事には偶然に偶然が重なるものがあった。まず、calvados。昨夜飲んだんだよね^^　マルは大好きなんだよねこの酒が。でも忙しく長く飲んでなく、久々に以前マルが働いていたbarに寄って飲んじゃったよ～。そして本日、calvadosを使った料理が出てきたじゃないか!!!　感動でござる。そして、食事に満足して、さぁ帰ろう、としたときにＴさんが手洗いに立ったのでその間にマルが支払いを済ませてお店のマダムとお話をした。そしたらＴＶに出たのは失敗だった、と以来ＴＶには出ないようにしたらしい。地道にできることを少しずつとしても精一杯やりたいとの気持ちからだとのこと。そのときに食材もムッシュ自ら買出しに行って良いものを選ぶし変なものは使いたくないとおっしゃっていましたよ^^そしたところにＴさんが戻ってきて、「ワインリスト見せてもらった？」と言って見せてもらった。そしてマダムにマルを「ソムリエですよ～」と紹介してくれた。「どちらですか？」と聞かれて「久留米の○○○です」と答えたら「え？昨日電話で問い合わせたお店です^^」と。・・・！！！　えぇぇぇ？？？　てかんじでした。なんともマダムのお知り合いがマルがいるお店を紹介してくれたらしく、それで電話をくれたらしい。そういえば昨夜女性の方から問い合わせがあったなぁ　と思いかえしたマルでした。本日もこの美味しいお料理、写真に撮るの忘れたさ。しかしどうやらマルには食事をしながら写真を撮るというのは無理らしい。

  Sep 25, 2006

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  im shock...

  今朝、仕事着を着ていたらコロンコロンコロンと音がして　　落ちたものを見てみるとなんだこれ？と思ったら葡萄の実ではないか･･･ｼｮｯｸほんとはこんなんで別のに付け替えた駆け出しの頃はこの日本ソムリエ協会認定のバッジを付けていた。見えるかな？左上の方にsommelier、右下にＪＳＡと書いてある。せっかくの葡萄が台無しやんな・・・そう思わないかい？朝からブルーだったマルだが、なんと本日は有名人の方がいらして嬉しかった。といってもマルは知らなかったんだけどね。ミーハーか？・・・Ｙ．Ｓさんという女優さんらしい。サーヴィスしててぜんぜん気付いてなかった。有名人に疎いのである。ＴＶ見ないし。料理をお出しして戻ってきたところ別のスタッフに教えられた。「マルさん、今の方女優さんですよ！」て名前を聞いてもやはりわかんなかった…でもとてもお美しい方でしたよ^^姿勢もよく食べ方もきれいでした。ただ…食べるの非常に遅い；しかしマルは今久留米にいるんだけど、まさかここで有名人のサーヴィスをするとは思わなかった。今までマルが有名人のサーヴィスをさせていただいて自分で気付いた方は非常に少ない。十二代目市川團十郎小沢元自由党党首山下真司さんラモスさん武田修宏さん内海光司さんジミー大西森脇健児さんと十数年この仕事やっていてこれくらいしか思いあたらないのである。政治家などはわかるだろうけどね、芸能人なんかはほとんどわかんないね。街で見かけても絶対に気付かないよ。ＴＶ見ないんだよな。あれって何がおもしろいんだろう？ＴＶつけても「つまらん…」と思いすぐに消してしまう人。だったらどうして持っているのかというと映画をＤＶＤなどで見たいからである。映画は好きなのさ。因みにマルは岩下志麻、黒木ひとみ、木村拓哉　好きなんだけどみなさんは好きな芸能人なんかやっぱいるのかな？

  Sep 23, 2006

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  macallan by W&M

  おとといの夜…　だったっけ…久々にモルトを飲んだ。それで、マリーさんとの会話のなかでマッカランというキーワードがあったのでＵＰしてみた。同じマッカランでも今回マルがやったのはオフィシャルではなくボトラーズの品。Macallan 1990 extra strength Wilson & Morganchocolat Bonnat をかじりながらﾁﾋﾞﾁﾋﾞとね。これでシガーでもあれば最高!!!　…だったがあいにく荒いのしかなく…マルは十数年来ずっとダヴィドフだったけどね最近忙しくシガーをやる暇なんてないしもう安いのしか買ってないんだ…けどこのフィリピン産、コスパに優れてるぜ。um...これをどうとるかは飲み手の自由だ。ちと引っかかる人もいるかもしれない。マルは大いに歓迎する。ちょっとね、おもしろい。どうやったらこうなんの？？？ってかんじ。い草や薬草、小豆を蒸したような、なんだかそんな変わった香りを感じ取られる。ストレングスの割りにはスルっと入る。マッカランはいまや日本でも一番の人気を誇っているのではなかろうか。この蒸留所はシェリーウッドによる熟成。しかし日本ででた新物は１００パーシェリーではないようだ。とはいえシェリーウッドも品薄ななかこの手配力は脱帽する。今回マルが飲んだこのボトラーズもんもシェリーウッドのようだ。このボトラーズ、ウィルソン・アンド・モーガンというが、ムーン･インポート、サマローリに次いで評価が高い。すべてイタリア系ボトラーズである。↓これオフィシャル　　しかしあのニューボトル(一番右の)な～んだか気にくわねーな。先日、サマローリの手ごろなやつせっかく見つけたのによ、逃してもうた…

  Sep 22, 2006

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• １５０．７３円

  ユーロ／円相場大揺れですね。しかし150円までが欧州の許容範囲との見解かこれ以上円安に進むことはないようで。ドイツの財務相はユーロ高に対する不満をあらわにしてます。しかし円がゼロ金利解除や景気拡大を反映し、ユーロに対して上昇すべきとのメッセージを市場が消化するには時間がかかるとの見方もあり…まぁ、しばらくは穏やかではないでしょうね。さて、ワイン市場もここ数年、大荒れです。このユーロ高／円安水準はかなり影響を及ぼしていますです。円高だったら荒れていなかったか、と言ったらそうではないんですが…しかしタイミングが悪いというかなんというか…外為も気になるのはなりますが…やはりマルはワイン市場の方が気になりまする。は～～ただいま、ワイン価格設定の難しさに直面し候。ワインリストを作り変えないといけないんですがね。いまのところ何も思い浮かばない…ロジャー・グラートのことこれが一番悔やまれる。ロットを押さえるとしたら８月までだったのだが…佐賀でバタバタしていたら押さえ損ねたではないか!!!ロジャー・グラートは今回も値が上がっているのですがみなさん気づきました？いつかまたどこかで上がるだろうと思われる。けっこう採算合っていないみたいね、やはり。あぁぁこんなこと書いてたらまたいろいろ考え始めるでないか。考えたくない。もうやめたばいびーciao

  Sep 19, 2006

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  龍の家

  マル風レッド・ガイド　No.７　目安印●●●●Bonsoirs! 店名：龍の家(たつのや)場所：久留米市　上津Tel.：？営業：？～2：00店休：？Ｐ．：ありCard：ダメマルのおすすめ：こく味感想文↓↓↓龍の家というラーメン屋。久留米の上津バイパスという通りの並びにある。皆さん福岡の「一風堂」はご存知と思いますがこの龍の家はその一風堂から独立されたらしい。久留米に２店舗をかまえているようだ。メニュも確かに似ている。こんなに似てていいのか？というくらい。まぁ堂々とやっているのだから了解は得ているんだろうが…さてお味は？　もちろんgoodですよ。文句なしでしょう。しかしマルはこの手の贅沢ラーメンにあまり感動はしない。でもこの龍の家。　マルは　す～んごく感動した!!!味にではないけれど…この店のサービスに！下手な高級レストランより良いサービスしている。まぁ、ラーメン屋にしては高級店なんだが…例えば↑これ　少なくともマルは初めて見た。女性に髪を束ねるゴムを用意してある。それとウェットティシュ。これは予め置いてあるのでなく持ってきてくれた。多分、空調で乾くから？かな？なにもかも店長のＴさんの気配りがすごい。高級フレンチでやってきたマルが言うのだから相当なものでありますよ皆さん。このＴさん、アルバイトのスタッフをうまくコントロールしている。アルバイトスタッフってよ、これクセ者なんだよね。「おまえ金もらってる意識あんのか？？？？？」と怒鳴りたくなるんだよこれが。いや実際、怒鳴ってたんだけどね。しかし怒鳴ったところでなんら変わりはないのである。その辺まではマルも学習した。今までいた職場は、やはり店が店なだけにそこにいるスタッフもそれなりに意識が高いのは当たり前というような店にマルはいたのである。なので最近の若い脳ナシアルバイトの使い方なんてマルが知る訳がない。しかしどうやったら操れるの？？？と悩んでいたが、、、このＴさん、スゴイ…マジで。マルはこの龍の家にはこれからも足を運ぶだろう。勉強しにね。いったい　どうやって動かしてんだ？？？味はねやはりガキの頃から博多ラーメンを食べなれているせいか「ラーメンは博多ラーメンに限る」みたいなノリです。以前も書いたと思うのですが、「一風堂」や「一蘭」などの所謂贅沢ラーメンは博多ラーメンではありません。美味しいんですけどね、確かに。しかし、やはりマルは博多ラーメンがいい。実家の近くの「香椎亭」とか…映画「ロッカーズ」にも出てきた「馬うま」なんかも良い。映画に出たあそこはね、息子さんの方なんだけど、ちょいと売れて味変わったかな。あそこの息子さんもね、実はソムリエなんですよね。なもんでマルも付き合いがあって少しだけ知ってるんですがはっきり言ってミーハーです(笑。Ｖシネマに出てたなんてこともあったり…親父さんの方のお店はね、いまだに昔の味守ってんじゃないかな。豚骨のダシだけで勝負している本物の豚骨ラーメン。これが博多ラーメンなんですよね。久留米の豚骨とはまったく違うのである。いまだに久留米ラーメン食べきれない…この龍の家やはり福岡で修行してきてるだけあって普通に見ても普通のお店なんですが。このような普通のお店、久留米に少ないんですよ。皆さんが想像しているよりはるか田舎ですよ。びっくりします。この写真、トイレなんです。綺麗にしてあるな～～～と見回していたら…こんなかんじ。　な～んだかヌケテルとこが至る所にあるのだ。ペーパータオルのボックスの裏がおもいっきり見えてるんですけど！こんなんが当たり前のようにあるんですよ、久留米には。ホント、ずっこけるお店が多々ありまして。ある意味楽しませてくれます。素人仕事というより田舎者仕事というのかな。

  Sep 18, 2006

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• 地震ではない

  只今、九州北部は暴風域に入っております。マルは自宅におとなしくしている。マルの自宅はマンションの９階。風が強いのはわかるが…震度１か２くらいなみに揺れているんですけど…地震ではないよね。風でマンションって揺れるのだろうか？ちょっと初体験であった。本日は、久々ゆったりとポン酒を飲もうとまた秋刀魚を買ってきた。

  Sep 17, 2006

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• 有人自販機???

  って…なに？渋谷に「有人自販機」なるものが出現しているようだが…有人だったら…自販機じゃねーじゃんと思うのはマルだけ？所定の金額を入れボタンを押すと、中に入っている女性スタッフが直接雑誌を手渡しで販売するというものらしい。ぜんぜん自動販売になっていないじゃないか。東ハト「キャラメルコーン」とのタイアップで、コンビニ限定発売の「キャラミニコーン(各100円)」も販売しているんだとミニで100円か…高っ今の時代物があふれかえりすぎているからこんな訳のわからぬものまでが出てくる。

  Sep 16, 2006

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• 恵久保

  マル風レッド・ガイド　No.６　満足度●●●●Bonjour! Monsieur et Madame!店名：恵久保（えくぼ）場所：筑後市Tel.：？営業：？休業：？Ｐ．：たくさんあるCard：多分使えるあはは^^昨夜、久々に食事に出かけたぜ今回は友達Ｔ．Ｔさんと久々に会った。お店も決めてくれてオーダーもしてくれていた。マルのおすすめ：今回、オーダーはノータッチなのでした；感想文↓↓↓恵久保というお店。筑後のあたりでは評判の良いお店らしい。料理は、若干「洋」のエッセンスを取り入れた和食。店内もセンスのある造りである。掘りごたつ式のこあがりの和のフロアと、レトロな洋のフロアとあとは個室もある。このゴージャスな造りにして料理が高い訳ではないのである。コスパは抜群に良くペイメントはお財布にやさしいとある。後で友達に聞いてみると今回オーダーのコースは￥2,100也。まさに驚き価格。料理の内容はと言うと、アミューズ前菜（４種盛り？だった）豆腐(恵久保の自慢のようだ。おかわりＯＫ)スープ（湯葉入りのマイス）牛の石焼（熱々の石に肉がのせられてくる）飯、香物、汁(飯はおかわりＯＫ)デセール（６種の中から一つ選ぶ）カフェ今回また写真を撮るのを忘れた？というより昨日、携帯電話買い換えてね、使い方がいまいちわかんなかった…満腹感はもちろん。お味もＯＫ。豆腐はバリウマ。博多弁わかる？ただ、ゆっくりと酒を飲むには焦ってしまう。この金額だから当たり前だが、アミューズから牛の石焼まで流れるように立て続けに出てくる。あっというまにテーブルいっぱいそして、唯一気になるのが牛。ボリュームがあってビックリだったが…その質にもビックリであった。友達も言ってたが、これだとボリューム抑えてもっと質の良い肉を出してくれた方が嬉しいものである。しかし締めのデザートも美味かったよ^^さて、ご一緒した友達だが、なんと、マルにプレゼントをくれたのである。バラをモチーフにした柄のネクタイ。早速仕事に着用させていただいた。そして携帯電話のカメラで一生懸命写真を撮ろうとしていたのだがやはり使い方がわかんなかった…　残念だ。Ｔちゃんありがとう

  Sep 12, 2006

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• あれから５年

  あの忘れられない９・１１から５年です。あの日、ニュースを聞いた瞬間、もちろん耳を疑いました。そして事実と認識したときに全身鳥肌が立ち身体が固まった事をよく憶えています。２７４９人が命を落としたニューヨークの世界貿易センタービル跡地「グラウンド・ゼロ」国際テロ組織アル・カーイダによる乗っ取り機激突で崩落した北棟と南棟の跡地には池が造られている。米国大統領夫妻はニューヨークのパタキ州知事、ブルームバーグ市長、救援活動を陣頭指揮したジュリアーニ前市長とともにグラウンド・ゼロを訪れ、池に献花をされ、犠牲者の冥福を祈ったとのことです。誰しも各々の気持ちや考え、いろんなものを持っている。ただ、それは自分以外の他の人も同じように各々のものを持っているわけで。そこで誰かが自分の「我」を通したところでなにかウマくいく訳はないのである。

  Sep 11, 2006

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  こんな日には・・・

  vin blanc.なんだかムシムシした日が続いてますね。他所がどうだかはわからないけれども、福岡はまた一週間雨が続くようである。そんなこんなでちぃと白ワインが飲みたくなり開けました。またまたリンクから写真拝借インソリアというシチリアの自生種。何の変哲もない白ワインである。たまにはこんなのもいいもんだ。今日の暑さにはもってこいであった。何も考えずに飲めるコップ酒だけど、他の造り手だともっと風味があるはずである。これはゾーニンというネゴシアンだ。なかなか手広くやっているようである。しかしどれもイマイチ　インパクトのないものが多いようである。たまにはこんなワインもいいものである。これに秋刀魚の刺身をいただいた。脂がのって美味しい^^今年初の秋刀魚であった。安くて美味い良い魚^^

  Sep 10, 2006

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  roero arneis

  salut!!いや、ホンマ　久々のワインネタですよ！一昨日だったっけか？vin blanc白ワインを飲みましたオリーブかじりながら・・・写真をね、撮る暇がなかったのさ。なのでリンク拝借。ロエロ・アルネイスイタリア・ピエモンテのワインでございます。ちょいと気になるものがあり、サンプルでもらっていたもの。他の品もあるので追々UP致します。ちょいとマイナー？か？やはりピエモンテというと「ロッソ」じゃないかな？バローロにバルバレスコ。んなイメージのが強いと思います。すごく軽く芳しいワイン、大変飲み良いですよ。ミネラルに、他のもの、何かな？なにか複雑な香りを感じました。かすかにノワゼットを砕いたような…そして乳酸的な…数種の柑橘のジュ…・・・「？」これ入ってます。　最近、感覚がこすれて感性ボロボロです。なので複雑な香りの何かがわかりませんでした・・・アルネイス。これはセパージュ名、品種です。ロエロ・アルネイスとランゲ・アルネイスがある。どちらがどうとかあまりわからんが、なんとなく、ロエロの方がしっかりしているような…あまりあてにならんソムリエです。しかし、基本、コスパにひっかかるもの。なんだか納得のいかん。ほとんどが２０００円超えてるものね。プルノットは申し分ない優良生産者である。ファウンダーのアルフレッド亡き後、なんとあのアンティノリが販売を引き継いでいる。今は生産まで手掛けているらしい。そろそろvin rouges飲みたい季節ですね！今年も、忙しく・・・またジビエを食べれなさそう・・・では、 ciao

  Sep 4, 2006

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  旬に・・・

  何かを感じながら。そんな人生を送っていますか？この写真は今マルがいるお店の本日のメニュである(明けて昨日)。因みにマルが書いてみた。先月まで佐賀に出ていたが本日また久留米にきた。そんなところメニュを見ると「秋刀魚」という文字が目に入ってきた。今時期脂がのって旬なんですよねもうそんな季節になったんだなぁ　と思った次第である。忙しさにかまけて感覚が麻痺してしまいそうなところまできていた。季節を見失っていたよ。それだけでなくいろんなものも。そんなんじゃいかんのである。この一ヶ月でドッと疲れちまったぜ。といっても本来ならばここまで疲れなくてもいい　というところまで疲れさせられたてなかんじですな。まぁちぃと少しずつ疲れをとっていきたいな。あぁ　秋刀魚くいたい。ところで、いつの間にか動く絵文字が登場してるのね

  Sep 1, 2006

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• hi !! place

  久々に帰ったのである。そろそろチームから外れることができそうなのである。留守の間も皆様よりコメントをいただきましてありがとうございます。落ち着いたら・・・ワインを飲む。どなたかお供をよろしゅう。今宵は例の黒麦酒を飲みますかなciao

  Aug 27, 2006

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• 確実だろ

  明日から３連で泊まりになるだろう。こんな生活、いつまで続くのか・・・マルはやはり職人気質なのでね、プライベートあってのしごとと思っている。当たり前の作業はできる。当たり前にね。マルが求めるもの、目指すものは、その当たり前以上のことなのである。人にどれだけの感動を与えられるのか・・・このセンスを問うのに、私生活がままならずに如何なる答えが用意できようか。まぁ、オープニングというものはこういうものである。しかし！！！もっと計画的にやるともっと負担を軽減できるのである。今のところ、マルはこの旅館でお客様を喜ばせる自信がない。まだ当分、マルの顧客をよぶことはできん。恥ずかしくて友も呼べん。

  Aug 11, 2006

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• あかん・・・

  はまってますわ・・・あかん・・・忙しすぎる・・・ドツボにはまってんじゃないのプライベートが、、、無い・・・こういうスタンスでの仕事はあまり良い結果を生まないことをわかってはいるのだが・・・ドツボにはまっているのである。どうしよう　って考える暇もない・・・

  Aug 9, 2006

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  筑後川花火大会

  と題してみましたが…べつにマルが行ったわけではないのである。この花火大会、なんと九州最大規模なのだそうで…１８，０００発。。。と聞いてもあまりピンときてないが一度は見てみたいのである・・・なぜか突然休みがたまたま取れてしまった…が、当然アポイントも無く…一応、友達に連絡したがやはり別の約束があったようで…野郎と行っても異様なので、マルの数少ない女性友達といえばその人くらいしか思い当たらず、結局私事の用事を済ませ素直に帰宅した。マルの自宅マンションからは見えたのである。ちょいと、バタバタ慌てて撮ったし、携帯からだったしあまりにもかわいらしい写真になってしまった(汗。しかしこの後この花火はとても美しい大輪になったのだよ。そして花火はダメだったがこのお友達と飲みに行った。ＣＡＶＡをひっかけて、、Beaujolaisをｸｲｸｲいったよ。LE PEU　というお店なんだけどね、店員さんとも顔見知りで常連並み？に行っている。ここの料理にはコスパの面であまり良い印象を持っていなかったが、今回、メニュが大幅に変わっていて、ちょいと、マルの中でも格上げされたかもね。パテ・カンパーニュ\５６０　一人では食いきれんだろプロシュト・サン・ダニエレ\１,２００　市販価格とあまり変わんないかもっと安いかも/ありえん量が多かったしなぁ。市販は確か、７０g/\1,000前後くらいだよね。なかなかのもんだ。うｍ。満足^^

  Aug 6, 2006

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  ベアレン醸造所のヴァイツェン

  ころりんさんのリンクから購入したベアレンの麦酒。先日からいただいております。１００年前と同じ設備で造られるクラシック麦酒もあり、これのお試しセットとヴァイツェンを購入した。クラシックはかなり大振りな味わいであった。今時期でなく晩秋にでも飲みたいもの。黒麦酒もセットに入っていたのだがこちらは開けるのを躊躇している。でも早めに飲んだほうがいいわけで・・・　どうしよう・・・さて今回一番楽しみにしていたのはマルの大好きなヴァイツェンである。このベアレン醸造所のヴァイツェンはかなり変わっている？？？なんだか味わいが複雑なんですけど・・・フルーティさはもちろんあるのですが、ちょっと普通よりも重ためですね。酸も感じます。タニックな感じもあります。酵母の澱が出ているのですがこれも重たく強い。瓶にこびり付いてなかなか取れないんですね。この酵母が混ざるあたりに渋みも感じるのだけど・・・なぜ？変わっていますね。　いったい何者？？？ヴァイツェンのイメージを覆されましたよ・・・美味しい!!!のだけれども？　まろやかフルーティなヴァイツェンをイメージしての購入は控えたい。

  Aug 5, 2006

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• あれ・・・　パート２

  オープンしたと思ったら今度は一旦休業・・・　ずっこけましたこうなることはなんとなく予測していましたが…というかこうならなければ、どないやねん準備が、よくてまだ半分くらいしか整っていない状況なのですよね。これで『オープン』…ならそれはそれでもやれない事はないが…いや実際やろうとしてた・・・しかしこのお店のコンセプトからしてそれではいかんでしょとマルなりに思っていたところでした。取り敢えずのところ休業になってほっとしています。

  Aug 4, 2006

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• あれ・・・

  いつのまにかというかいきなりオープンになってました。明けて本日、『旅亭　玉屋』オープンでございます。現在マルは、朝１０時くらいから翌朝３、４時くらいまで働き詰め。ほとんど勢いで成り立っているような会社ですので仕方ないホントはオープンまでの経過をみなさんにもお伝えしたかったのですがまったく余裕がなかったのであります…一つの店舗がどうやって立ち上がっていくのか気になりません？けっこうおもしろいと思うのですよねまぁ、そのうちできればＵＰしたい・・・adieu

  Jul 31, 2006

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