Green Diary

京都

京都を訪ねて  2004.11.12~13

紅葉の京都を訪ねる旅、欲張って計画を立てていたのですが・・・
観光シーズン真っ只中!バスは時間通りに走ってないし、市内は渋滞(>_<)
幾つかの場所をキャンセルしての旅となってしまいましたが、紅葉を満喫できる旅でした(#^.^#)



梅小路蒸気機関車館
明治から昭和にかけて、交通の中心として活躍した蒸気機関車
扇形車庫にずら~っと勢揃いした蒸気機関車を間近に見て触って乗って大興奮でした。
蒸気機関車館

大徳寺「高桐院」
細川忠興公(細川ガラシャの夫)によって建立された、大徳寺塔頭の一つ「高桐院」
苔生した参道の落ち紅葉が美しく、紅葉し始めた南庭は思わず正座して眺めてしまいます。
大徳寺

金閣 鹿苑寺  世界文化遺産
中学校の修学旅行以来で、この日も修学旅行生でごった返してました。
もうね、眩いくらいにピッカピカの金閣に興奮です~♪
外国人観光客が一番多い場所でしたね。
金閣寺

龍安寺
方丈の前庭の枯山水式石庭で有名なお寺ですね。
龍安寺

永観堂(禅林寺)
モミジ名所、どうしても見たかった紅葉のライトアップです。
夜は観光客も少なく、暗闇に浮かび上がった紅葉は見事でした。
永観堂

天龍寺  世界文化遺産
嵯峨野・嵐山散策のスタートは、ここ天龍寺から。
国の特別史跡名勝第1号の池泉回遊式庭園「曹源池」(写真上)は美しかった~
写真を撮ってる人の真似をして、大方丈の襖を額縁にしてパチリ(写真右下)
天龍寺

愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)
天龍寺近くからバスで愛宕寺前下車、嵯峨野を歩いて下って行ったのよ。
穏やかなお顔の千二百羅漢を見ていると、思わず笑顔になってしまいます。
訪れる人が少なくて静かなひと時を過ごせました。
愛宕念仏寺

鳥居本通り
「愛宕念仏寺」を少し下るとモミジのトンネル。ここから古い町並みが続いてるのよ。
写真左上は「平野屋」 ここは茅葺屋根と紅葉が良く似合ってて撮影ポイントのようです。
「嵯峨菊」(左下)や苔生した茅葺の家は風情がありますね。
鳥居本通り

祇王寺
ここは「平家物語」の影響で訪れてみたかった場所です。
かつて清盛の寵愛を受けた祇王とその母・刀自、妹・祇女、そして仏御前が出家し余生を過ごした場所。
モミジと苔生した庭の片隅にひっそりと結ばれた庵。聞こえるのは小鳥の囀りでした。
祇王寺

常寂光寺
「仁王門」(中央)は写真を撮ってる人の真似をしてパチリ。
どことなく女性的な雰囲気の漂う境内でした。
常寂光寺

落柿舎(らくししゃ)
江戸時代の俳人、向井去来の庵跡。
江戸時代にある商人がここの柿を買う約束をしたところ、
大風のため一夜で柿の実が落ちてしまった故事が名前の由来だそうです。
庭のあちらこちらに句が吊るしてあったよ。
落柿舎





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