紅葉の京都を訪ねて Part6
今日もスッキリしないお天気だなぁ。。。肌寒くて、事務所にちょこっと暖房入れちゃった。内緒ね。では、昨日の続き。「滝口寺」のすぐ傍にある「祇王寺」です。「平家物語」の中で、白拍子 祇王を寵愛していた平清盛が、白拍子 仏御前に心移りした時、祇王が出家して仏門に入った場所。後に妹の祇女、母の刀自、そして仏御前も出家し、四人でひっそりと暮らしたお寺なんですね。右の写真の奥に見えるのがそうです。落ち紅葉が有名なので、それを狙って?撮ってみたんですが、んー落ち葉少なすぎ(-_-;)でも、何本もの大モミジの下に広がる苔生した庭で、小鳥の囀りを聞いていると、日頃の騒音を忘れてしまいそうだったよ。歩きながら、小鳥の声が多いのが気になってたんですが、メジロとヤマガラの餌が、それぞれに小さな竹篭に入れて、木の幹に吊るしてありました。(名札付きで)優しい気遣いのあるお寺だなぁ。。。みんなが居ない・・・って思ったら、庭の木陰にしゃがみ込んでました。もぉー台無しだってば(>_