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2021.04.21
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カテゴリ:非日常の楽しみ
毎年恒例のキャンプ、今年は飛騨エリアに絞って探し、「みぼろ湖キャンプサイト」を選びました。
サイトが自然な感じとなっていること、カヌーに乗れること、世界遺産白川郷に近いことなどがポイントでした。 ![]() 予約を入れた時に「今年のピークは8月11日~14日で、8月15日からは比較的すいている」とのことで、ひとまずは大混雑が避けられると安心しましたが、実際に行ってみると2泊目は広大なキャンプ場の半分を独占するというお盆時期では考えられない嬉しい状況でした。 人混みを離れて自然を目指して来たのに人が一杯のキャンプ場というのはやはり残念なので、昨年の和知野川キャンプ場とはうって変わった静かなキャンプサイトにテンションが上がります。 ![]() ![]() すいていたので好きなサイトを選ぶことができたため、湖に近く木陰のあるサイトをチョイス。 現地集合のもう一人の到着を待つ間、イスを出し一人湖を眺めながら缶ビールを開けます。 飲み干して上を向いたときに木の葉と空が見えるのが最高です。 ロングドライブの緊張が解け、非日常の始まりを祝うこの瞬間はまさに至福の時。 ![]() 友人が到着すると乾杯をするためにまずは設営にかかります。 とりあえずタープがあればいいのですが、以前タープを張ってビールを飲んでいたら雨が降り出し、テントが立てられなくなって結局車で寝たことがあったので、それからはタープとテントを設営してから再会とキャンプの始まりに乾杯。 今年はせっかくのみぼろ湖を楽しむということで、あらかじめカヌーを予約しておきました。「ODSS荘川」というアウトドアスポーツの会社があり、そこが企画するイブニングカヌー1時間のメニューです。 インストラクターがついて我々2人だけ、波のない静かな湖面で、曇り空で日差しもきつくなく快適な一時間でした。 「カヌーは腕が筋肉痛になるよ」と脅かされていましたが、インストラクターの適切な漕ぎ方指導により筋肉痛が回避できたことも良かったです。 ![]() あっという間の3日間、最終日は白川郷まで足を延ばしましたが、さすがは世界遺産、どこから人が集まったのかと思うくらい、駐車場に入る車の大渋滞に予定変更してUターン。 途中にあった国指定重要文化財の「旧遠山家住宅」という堂々たる合掌造りの建築物を見学することでよしとしました。 ![]() みぼろ湖はダムをつくったことでその湖底には村が沈んでいます。 水没する運命だった見事な桜の巨木2本を移設して活着させた荘川桜も、花こそ咲いていませんでしたが、その堂々たる様を見てきました。 天気にも恵まれた3日間、今年も楽しむことができました。
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2017.08.24 22:31:55
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2015.09.02
カテゴリ:非日常の楽しみ
2015年の夏恒例キャンプは信州駒ヶ根「宮田高原キャンプ場」を選択しました。
![]() Yahooの地図を見ていて偶然見つけたのですが、後から、Be-Palの2015年4月号「Bestキャンプ場100」にも紹介されていたことを知りました。 標高1600mという場所と、開けたサイトで夜の星空が期待できることがポイントでした。 駒ヶ根ICから近いのでアクセスは簡単だと思っていましたが、麓からキャンプ場まで約11キロの一本道がなかなかの道です。 山道が好きな自分は苦になりませんが、ところどころ狭いので対向車には気を遣いました。 このキャンプ場は合計14のサイト、トイレとシャワーの設備のある建物と炊事棟、ロッジが数棟といった施設内容です。かつてスキー場だったとのことで、敷地全体はかなり広いのですが、キャンプサイトは炊事棟などがあるところに集約されていてその他の場所は斜面ということもありサイトには利用されていません。 視界が広く、夜の星空への期待が膨らみます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そんな期待をよそに、2泊3日の初日、夕方から雨が降り始めました。 2012年に鹿嶺高原で、タープだけを張って、ビールを飲んで昼食をとりのんびりしていたら雨が降り始め、テントを張れずに、結局2泊とも車で寝ることになったという教訓を生かして、今年も到着早々タープとテントは設営してからビール&ランチにしたことが幸いして、雨が降っても気になりません。 加えて今年はレインパーカーを新調したので、雨というシチュエーションは恰好のテストとなります。さすがに防水機能がしっかりしたレインパーカーに安心でき、タープを叩く雨にも余裕だったのですが、夜まで続いた雨のせいで1日目の夜は星を見ることができませんでした。 夕方、雨の中管理人さんがやってきて、「熊が出たそうなので、展望台方面や人気のない所に行くときは音をさせながら歩いて下さい」とのこと。 これまで鹿やサルはお目にかかりましたが、熊は初めてですし、あまりお会いしたくない存在です。 幸い、お目にかかることはありませんでしたが、やはり人里離れた山奥には人間がよそ者なんだと実感しました。 2日目に雨は上がり快晴だったので、熊を警戒しつつ展望台へ。 さすがに標高1600mの素晴らしさ、綺麗な眺めでした。 2日目の夜に星空を期待したのですが、雲が厚く、深夜からまた雨が降り出し、結局星空を見ることは叶いませんでした。 流れ星、見たかったです。。。。。 星空には恵まれませんでしたが、涼しさと眺望に満足した宮田高原キャンプ場でした。
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2015.09.02 23:42:15
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2015.01.07
カテゴリ:ハワイ
バスに乗ったアラモアナセンターでは晴れていい天気だったのに、マノア地区に近づくにつれて 徐々に空が灰色になり、バスを降りると今にも降り出しそうに、行く手の山には雨雲が見えます。 ![]() 今回はツアーではないため、滝までの行き方など事前の情報収集が大切で、活躍したのは グーグルのストリートビューでした。 レンタカーを使って訪れた人のブログなどを参考に、 ストリートビューで滝へのトレッキングルート入口に駐車場があることがわかっていたので、 バス停から歩き始めて10分ほどで見覚えのある(?)駐車場にたどりついたときには、グーグルに 感謝しました(笑)。 ![]() 駐車場からさらに上っていくとManoa Fall Trailのゲートが見えてきます。 ブログに載っていた写真は鉄の柵のようでしたが、実際はかなり立派な門に変っていました。 ![]() その門を抜けると看板があり、確かにそこがManoa Fall Trailだとわかります。 ![]() いよいよトレイルの始まりです。 すでに雨がぱらついてきたのでビニールのレインコートも登場させました。 ここがハワイかと思ってしまう緑深い山の中といった感じの道を進んでいきます。 ![]() 巨大サイズのシダの葉っぱやお化けのような大きさのゼンマイ(ワラビ?)があったりと、雨が多い ことがうかがえます。 ![]() 滝から流れてくるのでしょうか、小川が流れています。 ![]() 竹藪の横を通りながら、滝をめざします。 ![]() 駐車場から30分ほどでついに目の前が開け、滝が姿を現しました。 ![]() ![]() 絶え間なく流れ落ちる水を見ていると自然を感じ、心が落ち着きます。 ハワイの持つ違った魅力に触れたマノアフォールトレイルでした。
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2015.01.07 23:54:09
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2015.01.06
カテゴリ:ハワイ
初回のハワイでダイヤモンドヘッドに登ったので、オアフの自然に触れる場所として今回は マノア滝を選びました。 初ハワイの人にとってはダイヤモンドヘッドの方がいいのではと思ったのですが、ひとつくらいは リピーターのわがままを聞いてもらうことにしたのです。 簡単なトレッキングとしてゴールに滝が見られるということや、映画などのロケ地にもなっている ことから、面白そうだと思ったのですが、事前に情報を集めているとかなり道が悪そうなことや、 マノア地区は雨が多いので濡れることが前提とわかり、靴を考えたり、100均で雨合羽を準備したり とそれなりの装備が必要でした。 マノア滝を含めたオプショナルツアーもあったのですが、The Busを使って自力で行くことにし、 朝一番のオリオリウォーカーでアラモアナセンターまで行き、そこからいよいよ出発です。 The Bus は5番のManoa行きに乗れば終点だということでしたが、アラモアナセンターで 乗り場を見つけるのに少し手間取りました。 オリオリなどのシャトルが発着する場所とは違い、 ビルの中の駐車場スペースにあるため、わかりにくかったです。 ![]() ![]() なんとかバス停を見つけ、そこにいた現地の方にマノア滝に行きたいけどこの乗り場でいいか 確認し、バスを待つことに。 時間通りにやってきたバスに乗り込み、マノア滝を目指します。 The Busの運賃は一人2ドルと思っていたら、それは5年前の情報で、今は2ドル50セントでした。 でも、乗るときにもらうチケットを持っていると、その日に乗り継ぎをする時は無料となる システムとなっていて、実際、帰りはそのチケットを渡したので2ドル50セントで往復できました。 The Bus は降りたいときに窓にぶら下がっているひもを引っ張るとベルが鳴るシステムで、 「Pull to Signal」と書かれたプレートがひもの下に貼ってあり、これはかなり昔から変っていない ようです。 ![]() 海外では電車かバスを使うことが多く、あまりバスに乗ることがなかったので、The Busはいい 経験になりました。 約30分ほどで目的のバス停に到着です。
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2015.01.06 22:48:51
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2014.12.02
カテゴリ:ハワイ
今回滞在したホテルはワイキキビーチに面して建つシェラトン・ワイキキです。 4名でコネクティングルーム2部屋を探していたこと、ショッピングや移動にも便利なこと、 などの理由からの選択でしたが、正解でした。 オーシャンフロントのベランダからは海が広がり、、角度的にダイヤモンドヘッドは見られませんが、 真下にはプールも見える最高の眺めです。 JTBを利用したので、ツアーデスクもホテル内にあり、JTB運行のシャトルバス・オリオリウォーカーの バス停もあり、DFSにも近いのでツアーの発着も便利でした。 前回宿泊したマリオットはワイキキの端に位置していたことと、カラカウアアベニューをはさんで山側に位置するため、 オーシャンビューでも街や建物が一緒に見えていて、シェラトンの眼前に海が広がるダイナミックさには 負けますね。 初ハワイの人にもオススメです。 ![]() 部屋のベランダから ![]() ![]() 真下に見えるのはインフィニティ・プール ![]() プールから夕陽が見られます
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2014.12.02 22:47:44
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2014.11.28
カテゴリ:ハワイ
今回の結婚式のドレスコードは男性がアロハシャツ、女性がムームーでした。 前回の挙式時は新郎新婦の両親がモーニングだったのですが、今回は新郎新婦の両親も、出席者も ハワイアンスタイルです。 靴も特に持っていかずに済むのですが、アロハシャツは現地で調達することに。 ホノルルに到着した日に、アラモアナセンターで自分を含めて3人分の買い物が始まりました。 あらかじめ店をチェックしておいて、3軒を回り、無事3人とも好みのシャツを手に入れることができました。 お店の事前チェックでいろいろとアロハについて知ったのですが、もともと日系移民が持ち込んだ着物の生地を 開襟シャツに仕立てたのが始まりだそうです。 また、正装に用いられるアロハシャツとお土産用のアロハシャツでは価格や品質が違っているそうで、 外国人には浴衣と着物の区別がつかないようなものなのかなと漠然と考えていました。 正装用にはシルクを使うこともあるようで、実際、シルクと綿の混紡素材のアロハシャツも見かけました。 自分が買ったのは「カハラ」というショップで、「レインスプーナー」よりも自分好みのデザインが多く、 サーフボード柄が気に入ったのと、日本でも着られそうだったことも理由の一つでした。 このアロハを着るたびに楽しい記憶が思い出されることでしょう。 ![]() 購入したアロハシャツのいい写真がなかったのですが、Kahalaの公式ページで偶然みつけました。
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2014.11.28 21:34:42
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2014.11.25
カテゴリ:ハワイ
アメリカ本土にはまだ足を踏み入れたことがなく、米ドル両替もあまり縁がないので、 まずは情報収集。 ユーロは日本で両替しておいたほうが得策との事前情報が実際その通りだったため、 調べてみると、ドルも日本での両替が有利なようでした。 ハワイでの両替場所は前回の経験があり、街中でもDFSの近くに両替所が あることがわかっていたし、ホテルも近いので、足りなければそこで替えるとして、基本はクレジットを使い、 キャッシュはチップと細かい買い物用にと羽田空港で両替をすることにしました。 京急で羽田空港国際線ターミナルに到着して最初に見つけたTravelexで両替をしたのですが、 なんと、チェックインカウンターの近くにある三井住友銀行の窓口のほうが2円ほど安かったことが わかりました。 出国手続きをしてから待合ロビーにあったTravelexも同じように悪いレートでした。 海外の空港では場所によってレートが違うこともあるのですが、日本でもそうだとは、今回いい勉強に なりました。 ![]() 羽田空港出発ロビー
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2014.11.25 21:59:34
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2014.11.22
カテゴリ:ハワイ
マカオもマレーシアも途中になっていますが、2009年に訪れた南国の楽園に再び行く機会があり、 2度目のハワイをアップしていきたいと思います。 今回のハワイも結婚式がメインイベント。 姉の長男である甥っ子の晴れ舞台ということで、親族として参加することになりました。 初ハワイが2人、ハワイ経験者が2人の合計4人というグループもかつてない体験です。 準備期間は半年ほどあったのですが、あっというまに当日を迎え、2014年10月29日羽田空港から ホノルルに向けて旅が始まりました。 再び訪れたハワイで感じたことをアップしていきます。 ![]() 挙式当日、チャペルの敷地で咲いていたプルメリアを抜けるような青空をバックに。
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2014.11.22 16:03:06
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2013.06.29
カテゴリ:マレーシア
スリ・マハ・マリアマン寺院でヒンドゥ教の雰囲気に浸ったあとは、少し歩くと すぐ道の反対側に今度は中国の寺院「関帝廟(Guandi Temple)」があり、商売繁盛の神が 祀られているということで訪れてみました。 外側は鮮やかな朱色で目を引き、門をくぐるとそこは中国の世界です。 エリアとしてはチャイナタウンの中なので、こうした中国の人の心のよりどころが あっても不思議はありません。 大きな線香が何本もたかれ、多くの人でにぎわっていました。 この「関帝廟」、横浜にもあると思った方もいらっしゃると思います。 関羽を祭ったこの寺院は、関羽が義に厚いことから、商売繁盛の神とされ、 華僑が世界に出たとき、各地で商売繁盛を願ってその土地に作ったとされているそうです。 ![]() ![]() ![]() ![]()
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2013.06.29 15:15:05
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2013.06.22
カテゴリ:マレーシア
3日目はクアラルンプールの西側、クアラルンプール駅の周辺のオールドタウンといわれるエリアへ、 歴史的建物を見て回る計画をたてました。 このあたりは、イスラム様式と言われるムーア建築や、イギリス統治時代の影響から、ビクトリア様式で建てられた由緒ある建物が多く、モノレールでマハラジャレラ駅で降り、そこから陳氏書院、クアラルンプール駅、国立モスク、マレーシア鉄道公社ビル、スリマハマリアマン寺院、チャイナタウン、独立広場などを歩いて巡ります。 まず、マハラジャレラ駅で降り、陳氏書院を見たところまではよかったのですが、そこからクアラルンプール駅に行こうと大きな通りを歩きだしたら、車専用道路のようになってしまい、クラン川がなかなか渡れず、順番を変更、チャイナタウン方面へ先に行き、スリマハマリアマン寺院を目指すことにしました。 スリ・マハ・マリアマン寺院はクアラルンプール市内最大のヒンドゥ今日寺院で、細かで色とりどりの彫刻装飾で有名です。 チャイナタウンの通りを歩いていると町並みに溶け込んで突然現れるといった感じで、正面の門が写真でもよく紹介されています。 ここに入るには、靴を預けて裸足にならないといけません。 入口左側に靴の預かり所があるのでそこに預けます。 靴は獣の皮を使っているため、寺院内に入れないことからこうしたきまりがあるそうです。 イスラムの国で出会うヒンドゥ教寺院に一歩足を踏み入れるとそこは完全にヒンドゥの空気が流れていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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2013.06.22 15:11:03
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