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カテゴリ:非日常の楽しみ
今日のテーマはタープです。 昨日、鳥ケ池キャンプ場はアブが多いということをアップしましたが、適当にかわして、今まで刺されたことはないのですが、不思議なもので、夜になるとアブはどこかへ姿を消してしまいます。 ブンブン飛び回ってタープの裏にたくさんとまっていた彼らも夜は飛び疲れて眠るのでしょうね。 代わりに、夜になると、ランタンの光を目指していろんな虫、特に蝶類がやってきます。 「基本的に彼らの住んでいるところに人間がお邪魔しているという感覚になりなさい」という言葉を誰からか聞いたとき、なるほどと思い、以後はこの考えをモットーにキャンプを楽しんでいます。 とはいえ、夜、ランタンに集まる虫たちはガスの火で命を失ってしまうし、料理の中に着地すると、お互いにデメリットが大きいと思います。 そんな問題点を解決するのが最近見られるスクリーンタープでしょう。 大きな蚊帳(かや)と考えてもらえればいいのですが、これなら、虫たちをシャットアウトでき、強い雨などのとき、吹き込みを避けることができます。 いいこと尽くめなのですが、1つだけ気になるのが、開放性の無さです。 通常のタープは屋根だけで側面は何もなく野外にいる感じを満喫できますが、スクリーンタープはすこし閉塞性があり、なんだか野外の雰囲気に欠けるような気もします。 それでも、あのアブの多さや、夜のランタンのことを考えると、次のタープはスクリーンタープだなと考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.23 08:39:00
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