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カテゴリ:フィリピン
バンコクの話題を書いているときに、少しマニラに後戻りしますが、マニラのセブンイレブンで「ヘッド着脱式歯ブラシ」を見つけて、そのアイディアと地球への優しさから、思わず買ってしまいました。 写真がないので(というか面倒なので撮ってないだけですが)説明すると、柄の部分にブラシ部分を差し込んで使うようになっていて、ブラシが2個ついて1パックになっています。 歯ブラシの寿命はブラシの毛がひらいてしまうことで、柄の部分が折れたりすることはまずありえないので、ブラシの寿命がきたら、次のブラシにはめかえて使用できるというものです。 感心しながら初使用をしてみると、歯磨きの途中、口の中でブラシ部分がはずれ、勢いあまった柄の先で唇の内側を切ってしまいました。 イテテテテ。。。。 中国製で価格は15ペソ(約38円)なので、完成度を求めるのは酷なのでしょうか。 使えないなあと思いながら、ふと、「歯ブラシは握るのではなく、鉛筆を持つように持ち、力はほとんどいれずに歯の表面をブラッシングすること」という歯医者さんの言葉を思い出し、力を入れすぎていたことに気付きました。 正しい=弱い力でブラッシングすると、ブラシパーツもはずれることなく、使用可能でした。 もしかすると、この歯ブラシはそこまで考えて設計されているのかも。。。。。。 エコロジーとエコノミー、トゥースフレンドリー(歯にやさしい?)と3拍子そろった 歯ブラシでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.22 11:16:49
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