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カテゴリ:非日常の楽しみ
今日は長野県大鹿村の大池高原キャンプ場のサイトの雰囲気についてです。 不況ということもあってか、ここにきてまたキャンプの人気が高まっているそうです。 アウトドアのカテゴリで言えば、「山ガール」などの言葉も生まれ、 年配の方まで山登りを楽しむ人が増え、ニュースで見た富士山はおおぜいの登山者が訪れていました。 お盆時期に行くキャンプでは、設備の整ったキャンプ場は予約で一杯、せっかく都会を離れたのに、わざわざ人の多い場所で時間を過ごすのは疑問を感じてしまいます。 それでも、ここ数年はお盆時期しか休みが取れない事情もあって、それならばと、マイナーなキャンプ場を苦労して探しています。 大池高原キャンプ場はそういった意味で大正解でした。 10あるサイトに自分達を含めて3組しか利用者がおらず、静かな雰囲気で自然を楽しむことができました。 土が見えている部分もありますが、ほとんどはコケやシダなどの草が生えたサイトで、雨が降っても、地面が吸収し、コンクリートやアスファルトで窒息寸前の街で見るような雨水の流れは見られません。 あれだけ天から落ちてきた雨はどこにいったのかと不思議に思いましたが、よく考えるとこれが自然の姿なのでしょう。 ところどころにキノコが顔を出していました。 車を乗り入れることができないサイトで、道路からも少し離れているため、聞こえる音は、ウグイスの鳴き声、木々のざわめき、雨音、虫の羽音、といった自然のサウンドです。 家にいたり、仕事をしている時に聞く機械的な音は一切なく、ある意味とても贅沢な環境といえます。 雨のせいか、アブや蚊などもほとんど見られず自然に包まれた場所でした。 ![]() ![]() ![]()
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偶然ですが、私も昨年大池高原に行きました!(キャンプ場には行っていませんが、、昨年の6月24日と7月25日に紹介しています)
ご紹介にも有るように、俗世間から離れた素朴で静かないいところですよね。 不況の影響もあるのでしょうけど、最近小型のキャンピングカーが売れているとか、サービスエリアで泊まる人も多いみたいですね。 我が家でも子供の小さいときには良く行きましたが、最近はご無沙汰です。 でも子供が手離れしてきたら、また行こうかなと思います。 (2010.08.18 21:49:11)
よく拝見させていただいてますが、大池高原の記事は気が付きませんでした。時期が合いませんでしたがケシの花が有名なようですね。
同じ大池を切り取ってもNaoさんのようにうまく撮れません。 子供連れのキャンプも楽しいと思いますが、気の合う仲間だけというキャンプもいいものですよ。 (2010.08.21 10:53:34) |