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カテゴリ:非日常の楽しみ
2015年の夏恒例キャンプは信州駒ヶ根「宮田高原キャンプ場」を選択しました。
![]() Yahooの地図を見ていて偶然見つけたのですが、後から、Be-Palの2015年4月号「Bestキャンプ場100」にも紹介されていたことを知りました。 標高1600mという場所と、開けたサイトで夜の星空が期待できることがポイントでした。 駒ヶ根ICから近いのでアクセスは簡単だと思っていましたが、麓からキャンプ場まで約11キロの一本道がなかなかの道です。 山道が好きな自分は苦になりませんが、ところどころ狭いので対向車には気を遣いました。 このキャンプ場は合計14のサイト、トイレとシャワーの設備のある建物と炊事棟、ロッジが数棟といった施設内容です。かつてスキー場だったとのことで、敷地全体はかなり広いのですが、キャンプサイトは炊事棟などがあるところに集約されていてその他の場所は斜面ということもありサイトには利用されていません。 視界が広く、夜の星空への期待が膨らみます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そんな期待をよそに、2泊3日の初日、夕方から雨が降り始めました。 2012年に鹿嶺高原で、タープだけを張って、ビールを飲んで昼食をとりのんびりしていたら雨が降り始め、テントを張れずに、結局2泊とも車で寝ることになったという教訓を生かして、今年も到着早々タープとテントは設営してからビール&ランチにしたことが幸いして、雨が降っても気になりません。 加えて今年はレインパーカーを新調したので、雨というシチュエーションは恰好のテストとなります。さすがに防水機能がしっかりしたレインパーカーに安心でき、タープを叩く雨にも余裕だったのですが、夜まで続いた雨のせいで1日目の夜は星を見ることができませんでした。 夕方、雨の中管理人さんがやってきて、「熊が出たそうなので、展望台方面や人気のない所に行くときは音をさせながら歩いて下さい」とのこと。 これまで鹿やサルはお目にかかりましたが、熊は初めてですし、あまりお会いしたくない存在です。 幸い、お目にかかることはありませんでしたが、やはり人里離れた山奥には人間がよそ者なんだと実感しました。 2日目に雨は上がり快晴だったので、熊を警戒しつつ展望台へ。 さすがに標高1600mの素晴らしさ、綺麗な眺めでした。 2日目の夜に星空を期待したのですが、雲が厚く、深夜からまた雨が降り出し、結局星空を見ることは叶いませんでした。 流れ星、見たかったです。。。。。 星空には恵まれませんでしたが、涼しさと眺望に満足した宮田高原キャンプ場でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.09.02 23:42:15
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