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2022.07.05 コメント(8)
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全30件 (30件中 1-10件目) 非日常の楽しみ
カテゴリ:非日常の楽しみ
久しぶりにブログを書いてます。
毎年夏恒例のジョイントキャンプが2019年は台風10号のため、 2020年と今年はコロナでやむなくとまさかの3年連続中止の事態。 そんな中、キャンプブームが高まりテントやタープもおしゃれなデザインが 次々にリリースされて、はやる心を静めるためにネットで楽しむこの頃でしたが、 思い立ってソロを計画。 三重県の朝明渓谷に行ってきました。 いなべ市のにぎわいの森に行ってみたかったのと、ドイツパンを探して見つけた「フライベッカーサヤ」の松風カンパニーが仕掛けるお店も気になっていたし、自宅から遠くないということもあって、ちょうどよいロケーションでした。 選んだキャンプ場は朝明茶屋キャンプ場。 ![]() 口コミで管理人さんが優しくて親切、チェックイン・アウトがゆるやか、薪もあり、 一泊1,500円とソロにはリーズナブルで、もうここしかないでしょということで決定。 平日だったのでその日の利用客は自分とバイク2台の2組だけのため、広いサイトを独占状態でした。 ![]() このキャンプ場に来る道はスプラッシュマウンテンのような車で水の中に入る道を通って到着するという まさに自然のテーマパークといったところも非日常感を高めてくれます。 ![]() 今回ソロなので、長い夜の話し相手がいないことから、焚き火をすることにして、 キャンプ場で薪を購入したら、焚き付け用の細い薪がすきまに入っていて、傾けると おみくじのように細い棒が飛び出してきます。 棒の先には番号はもちろん書かれていませんが、 きっと大吉と信じて夜の一人キャンプファイヤーに備えます。 ![]() 黒の焚き火シートは探して手に入れたもので、汚れが目立たない優れものです。 1人できっと夜が長いだろうと、本と雑誌を持っていったのですが、飲みながら焚き火と星空を眺めることで時間が過ぎていき、結局活字を追うことはありませんでした。 一泊でしたが現実を離れ久しぶりにゆったりとした時を過ごすことができました。 ![]()
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2021.10.09 14:08:21
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2017.08.24
カテゴリ:非日常の楽しみ
毎年恒例のキャンプ、今年は飛騨エリアに絞って探し、「みぼろ湖キャンプサイト」を選びました。
サイトが自然な感じとなっていること、カヌーに乗れること、世界遺産白川郷に近いことなどがポイントでした。 ![]() 予約を入れた時に「今年のピークは8月11日~14日で、8月15日からは比較的すいている」とのことで、ひとまずは大混雑が避けられると安心しましたが、実際に行ってみると2泊目は広大なキャンプ場の半分を独占するというお盆時期では考えられない嬉しい状況でした。 人混みを離れて自然を目指して来たのに人が一杯のキャンプ場というのはやはり残念なので、昨年の和知野川キャンプ場とはうって変わった静かなキャンプサイトにテンションが上がります。 ![]() ![]() すいていたので好きなサイトを選ぶことができたため、湖に近く木陰のあるサイトをチョイス。 現地集合のもう一人の到着を待つ間、イスを出し一人湖を眺めながら缶ビールを開けます。 飲み干して上を向いたときに木の葉と空が見えるのが最高です。 ロングドライブの緊張が解け、非日常の始まりを祝うこの瞬間はまさに至福の時。 ![]() 友人が到着すると乾杯をするためにまずは設営にかかります。 とりあえずタープがあればいいのですが、以前タープを張ってビールを飲んでいたら雨が降り出し、テントが立てられなくなって結局車で寝たことがあったので、それからはタープとテントを設営してから再会とキャンプの始まりに乾杯。 今年はせっかくのみぼろ湖を楽しむということで、あらかじめカヌーを予約しておきました。「ODSS荘川」というアウトドアスポーツの会社があり、そこが企画するイブニングカヌー1時間のメニューです。 インストラクターがついて我々2人だけ、波のない静かな湖面で、曇り空で日差しもきつくなく快適な一時間でした。 「カヌーは腕が筋肉痛になるよ」と脅かされていましたが、インストラクターの適切な漕ぎ方指導により筋肉痛が回避できたことも良かったです。 ![]() あっという間の3日間、最終日は白川郷まで足を延ばしましたが、さすがは世界遺産、どこから人が集まったのかと思うくらい、駐車場に入る車の大渋滞に予定変更してUターン。 途中にあった国指定重要文化財の「旧遠山家住宅」という堂々たる合掌造りの建築物を見学することでよしとしました。 ![]() みぼろ湖はダムをつくったことでその湖底には村が沈んでいます。 水没する運命だった見事な桜の巨木2本を移設して活着させた荘川桜も、花こそ咲いていませんでしたが、その堂々たる様を見てきました。 天気にも恵まれた3日間、今年も楽しむことができました。
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2017.08.24 22:31:55
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2015.09.02
カテゴリ:非日常の楽しみ
2015年の夏恒例キャンプは信州駒ヶ根「宮田高原キャンプ場」を選択しました。
![]() Yahooの地図を見ていて偶然見つけたのですが、後から、Be-Palの2015年4月号「Bestキャンプ場100」にも紹介されていたことを知りました。 標高1600mという場所と、開けたサイトで夜の星空が期待できることがポイントでした。 駒ヶ根ICから近いのでアクセスは簡単だと思っていましたが、麓からキャンプ場まで約11キロの一本道がなかなかの道です。 山道が好きな自分は苦になりませんが、ところどころ狭いので対向車には気を遣いました。 このキャンプ場は合計14のサイト、トイレとシャワーの設備のある建物と炊事棟、ロッジが数棟といった施設内容です。かつてスキー場だったとのことで、敷地全体はかなり広いのですが、キャンプサイトは炊事棟などがあるところに集約されていてその他の場所は斜面ということもありサイトには利用されていません。 視界が広く、夜の星空への期待が膨らみます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そんな期待をよそに、2泊3日の初日、夕方から雨が降り始めました。 2012年に鹿嶺高原で、タープだけを張って、ビールを飲んで昼食をとりのんびりしていたら雨が降り始め、テントを張れずに、結局2泊とも車で寝ることになったという教訓を生かして、今年も到着早々タープとテントは設営してからビール&ランチにしたことが幸いして、雨が降っても気になりません。 加えて今年はレインパーカーを新調したので、雨というシチュエーションは恰好のテストとなります。さすがに防水機能がしっかりしたレインパーカーに安心でき、タープを叩く雨にも余裕だったのですが、夜まで続いた雨のせいで1日目の夜は星を見ることができませんでした。 夕方、雨の中管理人さんがやってきて、「熊が出たそうなので、展望台方面や人気のない所に行くときは音をさせながら歩いて下さい」とのこと。 これまで鹿やサルはお目にかかりましたが、熊は初めてですし、あまりお会いしたくない存在です。 幸い、お目にかかることはありませんでしたが、やはり人里離れた山奥には人間がよそ者なんだと実感しました。 2日目に雨は上がり快晴だったので、熊を警戒しつつ展望台へ。 さすがに標高1600mの素晴らしさ、綺麗な眺めでした。 2日目の夜に星空を期待したのですが、雲が厚く、深夜からまた雨が降り出し、結局星空を見ることは叶いませんでした。 流れ星、見たかったです。。。。。 星空には恵まれませんでしたが、涼しさと眺望に満足した宮田高原キャンプ場でした。
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2015.09.02 23:42:15
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2010.08.21
カテゴリ:非日常の楽しみ
大池高原キャンプ場の話題の最後は滞在中に出会った花たちです。 花の名前に詳しくないので、とにかく画像で楽しんでもらえればと思います 最初のアジサイだけは、大鹿村に向かう途中の根羽村でみつけました。 8月のアジサイは新鮮だったので思わず車を止めてシャッターを切ってみました。 自然の作る色と形の美しさは、いつ見ても感動です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
カテゴリ:非日常の楽しみ
大池高原キャンプ場の話題の最後は滞在中に出会った花たちです。 花の名前に詳しくないので、とにかく画像で楽しんでもらえればと思います 最初のアジサイだけは、大鹿村に向かう途中の根羽村でみつけました。 8月のアジサイは新鮮だったので思わず車を止めてシャッターを切ってみました。 自然の作る色と形の美しさは、いつ見ても感動です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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2010.08.21 10:43:39
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2010.08.20
カテゴリ:非日常の楽しみ
4回目の大池高原キャンプ場は、その名前となっている「大池」で見つけたトンボの羽化の話題です。 「大池」とは、キャンプ場から少し上がったところにある池で、周囲に遊歩道が作ってあり、静かな雰囲気のある場所です。 ここには伝説があって、昔、冠婚葬祭などで人が集まるときに、前夜必要な人数の膳椀を貸してくださいと頼むと翌朝池のほとりに人数分の膳椀がそろっており、使わせてもらっていたそうですが、あるとき、あやまって借りたひとつを壊してしまい、返せずにそのままにしておいたらその後、いくら頼んでも貸してもらえなくなったそうです。 現代でも立派に通用する戒めのようですね。 入口と池はこんな風情です。 ![]() ![]() ![]() その池の遊歩道の手すりとなっているところに無数のヤゴの抜け殻を見つけました。 セミの抜け殻は以前職場近くの公園でよく見かけましたので、特に珍しくはないのですが、 ヤゴ(トンボの幼虫)はいままで見たことがなく、しかも、羽化真っ最中の1匹に出会いました。 トンボの羽化には時間がかかるそうで、見つけた羽化中のヤゴ君は、トンボの体半分が抜け出た状態で、そのまま静止しているようでした。 そのため、羽化中に力つきてしまったのかと、触ってみると、動いたので、まだ羽化の途中だったようです。 トンボは飛んでいる姿しか見たことがないので、このように生まれ変わる寸前の状態を 見ることができたのは初めてで、幸運な日でした。 ![]() 池の周りを一周すると、たくさんのヤゴの抜け殻が見られました。 不思議なもので、ダブル・トリプル、つまり、抜け殻が2重、3重に折り重なっている状態が よくありました。 集団羽化?いや、羽が邪魔になるからもしかすると、抜け殻がある場所は 羽化に適しているとの判断でヤゴの生存本能が同じ場所を選ばせるのかもしれませんね。 勝手な推測ですが。 ![]() 池に流れ込む沢の音とウグイスの鳴き声をBGMに、生命の不思議を見ることができた、心が洗われるようなひとときでした。
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2010.08.20 10:24:06
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2010.08.19
カテゴリ:非日常の楽しみ
3回目の今日は、街では見られない満天の星空についてです。 街の灯りから離れた山の上で、空気が綺麗なことから、キャンプの夜はその満天の星空が 楽しみの一つです。 普段はまず見られない無数の星が夜空に展開しています。 以前同じ大鹿村の別のキャンプ場で、降るような星空を見ていて、しかも、今回はペルセウ座流星群のピークにぶつかり、期待度も高まっていました。 なのに、台風4号。 その影響で初日の夜は星のひとつも見えませんでした。 チャンスはあとひと晩だけ、天気予報を気にしながら夜10時ごろには雨もやむだろうと 考え、夕食が早めだったこともあり、一眠りして3時ごろに起きる作戦をとりました。 3時少し前に目が覚めると、願いが届いたのか、雨は上がっていて、空にはお待ちかねの星たちが。 今年は星空を撮影しようと三脚、リモコンを用意して撮影開始しましたが、リモコンがバルブにすると開放状態を保てず、リモコンを押すとシャッターが開いてすぐに閉じてしまうことがわかり、シャッタースピードの最長が60秒だったので、仕方なく60秒開放で撮影してみましたが、うまくいかず、撮影はあきらめて心に記録することにしました。 カメラから解放された分、夜空を眺めることができたためか、10分ほどの間に流れ星を3つ 見ることができました。 「流れ星が消えるまでに願い事を3つ」というのはよほど長い軌跡をもつ流れ星でないと無理ですね。今回実感しました。 失敗作ですが大鹿村の星空をアップしておきます。 ![]()
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2010.08.19 11:33:43
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2010.08.18
カテゴリ:非日常の楽しみ
今日は長野県大鹿村の大池高原キャンプ場のサイトの雰囲気についてです。 不況ということもあってか、ここにきてまたキャンプの人気が高まっているそうです。 アウトドアのカテゴリで言えば、「山ガール」などの言葉も生まれ、 年配の方まで山登りを楽しむ人が増え、ニュースで見た富士山はおおぜいの登山者が訪れていました。 お盆時期に行くキャンプでは、設備の整ったキャンプ場は予約で一杯、せっかく都会を離れたのに、わざわざ人の多い場所で時間を過ごすのは疑問を感じてしまいます。 それでも、ここ数年はお盆時期しか休みが取れない事情もあって、それならばと、マイナーなキャンプ場を苦労して探しています。 大池高原キャンプ場はそういった意味で大正解でした。 10あるサイトに自分達を含めて3組しか利用者がおらず、静かな雰囲気で自然を楽しむことができました。 土が見えている部分もありますが、ほとんどはコケやシダなどの草が生えたサイトで、雨が降っても、地面が吸収し、コンクリートやアスファルトで窒息寸前の街で見るような雨水の流れは見られません。 あれだけ天から落ちてきた雨はどこにいったのかと不思議に思いましたが、よく考えるとこれが自然の姿なのでしょう。 ところどころにキノコが顔を出していました。 車を乗り入れることができないサイトで、道路からも少し離れているため、聞こえる音は、ウグイスの鳴き声、木々のざわめき、雨音、虫の羽音、といった自然のサウンドです。 家にいたり、仕事をしている時に聞く機械的な音は一切なく、ある意味とても贅沢な環境といえます。 雨のせいか、アブや蚊などもほとんど見られず自然に包まれた場所でした。 ![]() ![]() ![]()
2010.08.17
カテゴリ:非日常の楽しみ
お盆休みも終わり、更新再開です。 夏後半のテーマは久し振りのキャンプから始めたいと思います。 今年のキャンプは長野県下伊那郡大鹿村にある大池高原キャンプ場です。 標高1500M、村営で、サイト数は10、トイレと炊事場という最小限の設備のキャンプ場です。 木立の中、人があまり訪れていないことを思わせるコケやシダなどの下草の茂るサイトでした。 折りしも台風4号ディアンムーが九州から日本海側を通るちょうどそのときで、 台風発生を知ったのがキャンプ開始前日というタイミングの悪さ。 勢力が弱いことと、最大風速もさほどではなさそうだったので、まずは出かけてみて 最悪、勇気ある撤退も考えていました。 天気予報では、初日が曇り、中日が終日雨、最終日が晴れとなっていましたので、 中日を乗り切れば大丈夫と予測し2泊3日の予定どおり実施となりました。 キャンプ場の全体と雰囲気をご覧いただき、明日から詳細に触れていきます。 ![]() ![]() ![]()
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2010.08.17 17:18:57
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2010.04.08
カテゴリ:非日常の楽しみ
なんだか面白いけど、おそらく普通は縁がなさそうなものを見つけました。 ![]() ![]() ![]() 写真を見たとき、何なのか検討がつかなかったのですが、レスキューバルーンという名前と、その使用方法の写真で理解ができました。 いわゆるジャングルなどで遭難したときに助けを求めるサインの風船です。 ジャングルに1人取り残されるシチュエーションはまずないのですが、たまたま、最近NHK教育で放映されている「突然サバイバル」という、高校生がサマーキャンプに行く途中、飛行機が無人島に不時着してサバイバル生活が始まるという番組を見ていて、助けを求めるSOSのサインを浜辺に作っていたシーンを見たりしたのでなんとなくアンテナに引っかかったのかもしれません。 小さなヘリウムガスボンベと風船がセットになっていて、ジャングルで遭難したら、風船を上げて自分の位置を知らせて救出を待つという機能のようです。 自分には縁がなさそうですが、意外に山歩きをする人には持っていてもいいかもしれませんね。 写真と参考にさせていただいたサイト: You’re Not Mowgli, Yanko Design
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2010.04.08 12:45:37
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