ラマダ・ビンタン・バリリゾートの朝食ビュッフェ
もう今日で2月も終わりですので、今年も1/6が終わりました。明日から早くも3月、仕事柄、会計年度末は例年多忙を極めますが、半月ほど東ティモールに出張しているということは、東京に残っている同じチームのスタッフに負担がかかってしまうということを意味します。もちろん、コチラでバックアップできることは遠隔操作ヨロシク、ちゃんと対応するつもりですが、こういうことが分かっていながら、国内支援業務を担当する私に「海外出張」を用意してくれる上司さんには困ったものですね。あ、状況が分かっていたら、国内専従が原則の社員(私のコトです)を外には出さないですよね、利益を追求するのは経営者として当然だと思いますが、ロジスティクスを蔑ろにしていたら仕事が回らないってことが・・・多分ここ2~3週間で思い知っている筈です。さて、今日のエントリーは東ティモールに渡航する前、最後のパラダイス、ストップオーバーで1泊したバリ島で宿泊翌日に食べた朝食ビュッフェを紹介します。画像の色がイマイチで、どのお料理も「カレー味?」みたいな感じですが、そうではありません。左から「ナシ・ゴレン」(Nasi Goreng)、お皿の奥が「ビフン・ゴレン」(Bihun Goreng)、右手前は「クンタン・トュミス」(Kentang Tumis)になります。バリ島は国じゃなく、一応インドネシアですので、料理名を簡単なインドネシア語で表記してみました。実際のレストランには英語表記のみで、インドネシア語の説明は書いてありません。3つのうち、恐らく「クンタン・トュミス」が聞き慣れないと思いますので説明しますが、クンタン=ジャガイモ、トュミス=油で炒めたもの、ソテーのような意味ですので、「ジャガイモのソテー」ということになります。インドネシア語の料理は基本的に「素材+(副菜)+調理法+味付け」みたいな順序で表現しますので、この順序を覚えておくとバリ島などへ観光旅行する際にローカルレストランでの注文に役立ちます。なお、素材の順番は炭水化物を先に言ってから、使われている肉の種類や野菜の名前を続けます。この文法ルールを知っているとメニューに載っていないものを注文しても、ちゃんとリクエスト通りに作ってもらえる可能性がありますね。食いしん坊の私はインドネシア駐在時代に、まず最初に覚えたインドネシア語は食材や調理法の単語の数々です。これが分からないと、街に出て好きなものが食べられなくて困ってしまいますからねぇ。続いては、奥から「Sayur Tumis」(野菜炒め)、手前が「ハンバーグ」(これはインドネシア語でもハンバーグです)、1本だけあるのが「Sosis Babi」(ポークソーセージ)です。グレービーソースのハンバーグは思いの他、美味しかったので、実はもう1回おかわりしてしまいました。美味しいハンバーグが珍しいインドネシアでは、大変レアな経験だったと思います。食後、レストランを出てからホテルの中庭を散歩していると、とても大きなハイビスカスのお花を見つけました。実は東ティモールでも何度か見かけたことがありますが、ここの花は生き生きとしていて存在感がバッチリありましたね。遠くからも、その赤色の美しさに、昆虫じゃない人間も引き寄せられてしまいます。この後、部屋に戻り、パッキングしてチェックアウトして、デンパサール国際空港に向かいました。次回エントリーでは、デンパサール~ディリのメルパティ航空のフライトで食べた簡単な軽食の機内食を紹介する予定です。また「機内食」かよ?、という声が聞こえてきそうですが、当地ではブログネタに出来るような食事の機会があまりないので、ご理解くださいませ。