ARBIRUビーチリゾートのレストラン
今日で暑かった今年の7月もオシマイですね。早いもので、私の東ティモール出張も約1週間を残すのみとなりました。来週の今頃は、「ディリ脱出なう」という感じです。今回の出張で同じプロジェクトでの出張予定はないので、今後新しいプロジェクトが無ければ、暫くはココに来ることもないと思います。さてさて、今日のエントリーはプロジェクトメンバー3名で初めて利用した「ARBIRUビーチリゾート」のレストランで食べたものを紹介します。ビーチリゾートと言うだけあって、ホテルは道を隔ててすぐ海沿いに建っています。ビーチサイドレストランではありませんけど、2階部分からは海を眺めることが出来ました。↑もう拙ブログで何度も紹介している「ひょっこりひょうたん島」、じゃなくて東ティモール領の「アタウロ島」です。撮影時、少しデジタルズームで寄せてみたので、ちょっと粗い画像になってしまいましたが、夕闇迫る海の静寂(しじま)にポッカリと浮かんでいる姿を見ることができました。Hさんのリクエストで、今日はワインを飲もうということになりました。いつも選ぶ当番は私、この日はニュージーランドの"Wither Hills"というソーヴィニヨン・ブラン種の白ワインを試してみることにしました。よく冷えてていたこともプラスに働いていたと思いますが、爽やかな酸味が口いっぱいに広がってとても飲みやすいワインでした。ワインのアテというか、スターターメニューから選んだ1品目は「ビーフコロッケ」です。爪楊枝が刺さっていましたので、ピンチョス風の一口コロッケでした。ポルトガル支配の影響なのか、マッシュしたポテトに衣を付けて揚げるコロッケ料理は、街中でもフツーに食べることができるお気軽メニューです。今回いただいたものはビーフのミンチ肉がしっかり入っていて、これまで東ティモールで食べた「コロッケ」の中で一番美味しかったです。日本のウスターソースをつけて食べたいと思いましたね。同じくスターターメニューから選んだ「イカリングフライ」です。パン粉の付き方にムラがあるのはご愛嬌ですけど、これもいい感じで揚がっていました。恐らく、冷凍物だと思いますが、東ティモールで食べられるので贅沢を言ってはいけません。メインディッシュは各自で好きなものを注文しました。↑コチラが私が選んだもので、確かメニューはポルトガル語で書いてありましたが、英語訳にあった「Soup Rice w/Seafood」の方しか見ていませんでした。出てきたモノはトマトスープベースのシーフードリゾットみたいなものでした。まぁ、80%ぐらいは想定通りのものでした・・・海老、イカ、ムール貝(剥き身)と小さく角切りされたタマネギが入っていました。シーフードの旨味がトマトソースと溶け合って美味しかったのですが、こういうときのリゾットは長粒種よりもジャポニカ種の方がスープをよく吸って良いかなと思います。ちょっと順序が前後しますが、丁度スターターを食べ終わった頃にサンセットを迎えましたので、西の空を撮影してみました。お日様が椰子の木群や遠くの雲に隠れてしまっていて、焼けるような夕焼けを拝むことは出来ませんでした。空にまだ青さがが残っていましたけど、もう少しグラデュエーションがあれば、かなりキレイな夕焼け画像になるのになぁと思いました。今日のエントリーは以上です。