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Taketoshiのヨッパー部屋 <Enak saja!>

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マスカットから再びアブダビへ移動

今日のエントリーはオマーンのマスカットから経由地のアブダビへ向かう様子を手短に紹介します。【シャングリ･ラバールアル･ジサリゾーツ＆スパ】をチェックアウトして、マスカット国際空港に向かいました。前日にタクシー予約をするのを忘れていましたが、朝イチでレセプションにリクエストしてみると、すぐにOKとの返事をもらいました。午前8時、マツダの大型車が迎えに来てくれて、イスラム暦の新年で祝日ということもあって、普段の平日だと優に１時間ほどかかる距離ですけど、渋滞もなくスイスイと進んで40分以内に空港に到着しました。チェックインの手続きをして、免税店を吟味しつつ、搭乗開始になったので､ゲートに向かいました。少し前のエントリーでも紹介したように、オマーンとアラブ首長国連邦は陸続きの隣国で、距離にして東京～名古屋ほどの距離しかありません。それでも、こうやって飛行機でひとっ飛び、正味の飛行時間は40分足らずのフライトですが、機窓からはアラビア半島の砂漠とその周りを取り囲む美しい海を望むことができます。またまた時間を巻き戻して･･･、↑コチラが実際に搭乗したエティハド航空のマスカット発アブダビ行きのキャビンの中の様子です。行きのときは早朝便ということもあって、空席が目立っていましたが、帰りはほぼ満席状態でした。この中に日本人乗客は10名もいなかったと思います。私達ももう少しマスカット滞在を延ばして、アブダビに戻るのは午後便にすれば良かったと少々後悔しました。シートアサインされた座席から駐機場を眺めてみると、隣のスポットに【オマーンエア】の飛行機が駐まっていました。実は、今回の旅行を企画する際、ルート案として「成田～バンコク～マスカット」という経路も候補の一つに挙がりました。このバンコクからマスカット直行便を運航しているのが「オマーンエア」でした。ただ･･･エティハド航空やエミレーツ航空と比べてなぜか割高だったため利用を諦めました。滅多に乗れないエアラインに乗るのも好きですが、今回はオマーンエアを利用することは叶いませんでした。私達が利用したエティハド航空のマスカット発アブダビ行きでは飛行時間が短いため、機内食は提供されずに短時間で食べることができる「おやつ」代わりのリフレッシュメントミールが出てきます。行きはマフィンとフルーツヨーグルトという内容でしたが、帰りは上画像の小さなカスクート用パンにツナとスライストマトがサンドされているものでした。正直、あまり期待していませんでしたが、今回いただいた「ツナ＆トマトのカスクート」はもう１個ぐらいペロリと食べたくなるぐらい美味しかったです。あっという間に、アブダビ国際空港の第１ターミナルに到着しました。ここからは事前に予約した、アブダビの街中にあるホテルまでタクシー移動するだけです。アブダビもオマーンと同じくらい、雲一つ無い天気が続いていました。11月中旬ということで、お日様が出ていない朝晩は涼しく感じましたが、やはり昼間は日本の真夏のような暑さでした。上画像を見てみても十分暑さが伝わってきますので、「常夏」という感じが分かると思います。アブダビ国際空港からメータータクシーを拾って、ダウンタウンまでおよそ30分ちょっとで、アブダビで宿泊予約していた「Crystal Salam Hotel」に到着しました。コチラでもイスラム新年の休日ということもあって、幹線道路はかなり空いていたため、想定していたよりも早く着くことが出来ました。本来のチェックイン開始時間よりも早めの到着でしたが、快く受け入れていただき、すぐにお部屋に入ることが出来ました。この後、ランチとお土産などの買い物でホテル近くのショッピングモールに徒歩で行ってみました。その時の様子は明日のエントリーで紹介する予定です。今日のエントリーは以上です。

November 30, 2012

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オマーン滞在3日目の朝食

昨日の東京地方は真冬のような寒い一日でした。所用で午前中に外出しましたが、手袋をしていないと手が悴んで感覚がなくなるような冷たさでした。約２週間ほど前には、短い滞在でも日中は35度を超えていたオマーン、アラブ首長国連邦にいたことを考えると、正直言ってカラダがついていけません。毎朝、布団からなかなか出られなくなっています。寒さに慣れるまではもうしばらく時間がかかりそうです。さてさて、今日のエントリーはオマーン滞在の最終日に食べた朝食ビュッフェを紹介します。同じホテルに２泊しましたので、都合２回目の朝食ということになります。同じレストランが朝食ビュッフェの会場ですので、前日にそれぞれのコーナーに並んでいたものとほぼ同じものでした。ということで、１日目は屋内に着席しましたが、２日目は気分を変えて外のテラス席を選んで座ることにしました。上画像は実際に座った席からテラス全体を撮影したものです。時間はまだ朝６時半過ぎということで、ゲストの姿は数組の欧米人グループを除いて、ほとんど見かけませんでした。いつも一緒に写り込んでもらった青ユニを着たクマちゃんも、恐らく上画像のカットで最後の登場になると思います。何につけても、朝イチに飲むフレッシュジュースの一杯はカラダの隅々まで行き渡って、しっかり目覚めさせてくれます。このジュースは「シャングリ･ラ」のオリジナルジュースで、青リンゴやライムをベースとしたフレッシュジュースで、普通のオレンジジュースやグレープフルーツジュースよりも甘さや酸味が抑えられていて、私の好きな味でした。画像の奥に写っているジャムの瓶は日本でもよく見かける【Bonne Maman】のコンフィチュール類の小瓶入りのものでした。次に紹介する画像のように、パンはデニッシュや甘いロールパンを取ってきたので、これらのジャムを使うことはありませんでした。前日の朝食では「細巻き寿司」をメインにしてしまったので、この日は美味しそうなパンを選んで取ってみました。カットされたキウィフルーツと苺がトッピングされ、カスタードクリームが詰まったデニッシュと、マンゴークリームが練り込まれたロールパンをそれぞれ１個ずついただきました。両方とも美味しくいただけましたが、炭水化物攻めになってしまいますし、甘さもお腹に響いてきそうでしたので、この２つで「札止め」にしておきました。続いては、↑コチラの「サラダ」を作ってみました。レタスやルッコラ、ベビーリーフなどの葉野菜にパプリカ、千切りニンジン、プチトマト、チキンソーセージを添えて、ドレッシングの代わりに少量の「バルサミコ酢」を掛けてみました。野菜をたくさん取ってしまったのは、前日の晩ご飯が「クラブチキンサンド」だけだったため、自然とカラダが欲していたのかも知れません。↑コチラはアラブ料理のコーナーから選んで取ってきたローカルディッシュの数々です。お皿中央にある長細い白いものは、恐らく水牛のミルクで作ったチーズ(モッツァレラのようなもの)の両面を軽くソテーして焦げ目を付けたものでした。はっきり言って、味が薄く印象に残るものではありませんでしたが、後学のために正確な料理名ぐらいはメモってくればよかったと思います。ブロッコリーとグリルトマトの間に盛り付けたものは、当初ポテトだと思って取ってきましたが、実は「クスクス」によく似たものでした。ローカルディッシュということで、自分の中ではもっと強烈でインパクトがある味を期待してましたけど、取ってきた２品はいずれも特徴がなくて残念な結果に終わりました。この日のデザートも、前日の朝食でも取ってきましたが、私の大好物のプレーンヨーグルトにフレッシュ苺をふんだんにトッピングしてみました。日本ではこれからハウス栽培の苺が流通し始めますが、オマーン･マスカットの地でフライング気味に手を出してしまいました。端から冷凍モノという疑惑は払拭できないとしても、朝食ビュッフェの中でも大変美味しくいただけましたので、「結果オーライ」ということになりました。食後、荷物をパッキングして午前８時頃までにチェックアウトしました。ホテルにリクエストして手配してもらったタクシーでマスカット国際空港の国際線出発ロビーまで移動しました。明日のエントリーで、アブダビまで戻るフライトの様子などを紹介する予定です。今日のエントリーは以上です。

November 29, 2012

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「クラシッククラブチキンサンド」など

今日のエントリーは日本代表とオマーン代表のサッカーの試合を見終わってから、ホテルに戻って食べた晩ご飯などを短めに紹介します。日本代表のアウェイ戦の観戦では大声を出しながらの応援と暑さで、ホテルに戻ってきた時には、めっきり空腹になっていました。ということで、レストラン等に行くことなく、この日もルームサービスで簡単に済ませることにしました。上画像は、ルームサービスメニューの中から選んで注文した「クラシッククラブチキンサンド」(税･サ込みで5.27オマーンリアル≒1,150円)です。全体的に茶色っぽい画像ですが、トーストしたパンがキレイに切り揃えられていたことが確認できました。こうして画像で振り返ってみると、サイドディッシュである筈のウェッジポテトが恰もメインディッシュのようにその存在を主張しているのが分かりますね。別のところで「クラブサンドイッチ」を注文すると、豚肉のベーコンやハムが使われていますが、ココはアラブのオマーンということで、チキンと野菜で代用されていました。クラブチキンサンドと一緒に飲んだワインは、↑コチラの「ヴィラマリアソーヴィニオン･ブラン 2011」というニュージーランド産の白ワインでした。サッカーの試合が開催された11月14日は、イスラム暦新年の前日、つまり大晦日に相当する日でしたので、ホテルは同日18時から有料のアルコール提供を自粛するという連絡が入っていました。ホテル到着する前、というか旅行に出る前からこのことは容易に予想されましたので、アブダビからマスカットに向かう際に空港免税店で、上画像のワインを１本調達して、マスカット入りしていました。ホテルに備え付けられていたグラスの中にワイングラスがなく、上画像の胴太タイプのビアグラスしかなかったため、仕方なくこれを使って、「コップ酒」ならぬ「コップワイン」にして飲みました。空港免税店ということで現地通過のUAEディラム建てで92ディラムでしたが、円換算されたクレジットカードの明細には2,053円の請求になっていました。この値段はワインそのものというよりも、アラブ首長国連邦から地球の真裏にあるニュージーランドから運んでくる運搬費コストだと考えた方がいいと思います。前日から冷蔵庫で冷やしておいたので大変美味しく飲めて、相方さんと２人であっという間に空にしてしまいました。一夜明けて･･･翌朝もリゾート内を散歩してみました。もうこの日、朝食をいただいてからすぐにチェックアウトして、空港に向かうことにしていましたので、短い滞在に名残惜しさも手伝って、また色々な場面でシャッターを切って画像を撮りまくっていました。↑日の出の写真にも再挑戦してみました。何も書かなければ、夕陽だと勘違いしそうな画像ですが、朝焼けのオマーン湾の写真に間違いありません。この日の朝は相方さんも一緒に散歩していて、時間になったところで朝食会場のAL TANOORレストランに直接アクセスして朝食ビュッフェをいただきました。今日のエントリーは以上です。明日はマスカットで滞在したホテル、【シャングリ･ラバールアルジサリゾート＆スパ】で食べた２度目の朝食ビュッフェの様子を紹介する予定です。

November 28, 2012

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アウェイのW杯アジア最終予選オマーン戦を観に行ってみた

ずっとここまで引っ張ってきましたが、今日のエントリーで漸く「2014年Ｗ杯アジア最終予選」、アウェイのオマーン戦を観戦した時の様子を画像を交えながら紹介します。日本から遠くオマーンの地まで、これが、エアとホテルを個人手配で計画し、海外サッカー観戦のデビューとなる相方さんと２人で行った我が家の「家族旅行」でした。フェイスブックのサムネイル画像にインパクトを与えるために掲載順を入れ違えていますが、↑コチラは試合が行われたマスカットのスルタン･カブース･スタジアムに突如現れたカエルの「一平くん」です。一平くんは、愛媛FCのサブマスコットとして有名なカエルさんです。公式マスコットは別に３体ありますので、サポーターを代表するキャラの一人(一匹？)です。どなたかの腕が写り込んでしまって分かりにくいですが、一平くんの傍にはブルーの鎧を纏った【ちょんまげ隊長ツンさん】の姿も確認できます。と、ここで時間を少々巻き戻して、スタジアム到着時の様子をアップします。試合会場となった「スルタン･カブース･スタジアム」はマスカット市の中心から少し離れた広大なスポーツコンプレックスの一部になっています。画像のように、スタジアムそのものは陸上トラックも併設している競技場で、目一杯入って３万人ほどが収容できる観客スタンドが低く周りを取り囲んでいるような感じでした。11月中旬とは言え、日中に照りつける日差しはかなり強烈でしたが、木陰が少ないので、入場門へは炎天下の中を歩いての移動を余儀なくされました。アウェイチームの日本代表を応援する観客の出入り口は、上画像のように26番と27番ゲートの2箇所のみとなっていました。ここで、相方さんも私も青ユニの姿に変身して、いざブロック指定になったスタンド(自由席)に向かいました。↑コチラが実際の入場券です。値段は１枚２オマーンリアル(≒436円)となっています。しかし、このチケットを日本サッカー協会を通じてオフィシャルサプライヤーになった旅行代理店を通じて購入したため、実際に支払ったのは手数料込みで1枚1000円というインフレ価格でした。実際に現場に着てみると、同じカテゴリーのチケットをオマーンサッカー協会の関係者なのかスポンサー筋の方々かは分かりませんでしたが、スタジアム入り口でダフ屋行為の逆で「置きチケ」ならぬ無料配布をしていました。アウェイの地ではチケットが入手困難というハナシも聞いたことがあったため、今回は本邦で事前に予約購入しましたが、もっと情報収集をするべきでしたね。一緒に応援するサポーターの皆さんです。顔出し･･･ゴメンナサイ、私達の座った場所からスタジアム上部の席に向かって撮影した写真です。間もなく、隣のブロックも日本代表サポーターに解放され、都合２ブロックを青い一団で占めることになりました。私の感覚でざっとカウントしてみたところ、老若男女、国籍を問わず、日本代表のサポーターの数は300人はいたと思います。目立っていたサポーターの方々には日本メディアの取材も盛んに行われていました。この時点でスタンドは日陰になっていましたが、この日は気温が35度以上になっていたようで、じっと座っているだけでも汗が滲み出てきていました。試合前の練習も終わり、FIFAファンファーレに合わせて両チームの選手がピッチに入場してきました。この後、アウェイの日本、そしてその後にオマーンのナショナルアンセム(National Anthem)がスタジアム内に流れて、予定通りキックオフとなりました。↑コチラは相方さんです。チケットホルダーが「ジュビロ磐田」の古いモデルですが、それ以外は皆、日本代表グッズで「武装」しています。海外でのサッカー観戦は初めてとのことで、少々緊張気味でしたが、周りにいたサポーターさん達から声を掛けてもらうなどして、徐々にリラックスモードになっていきました。暑い中での観戦でしたが、試合が始まると応援にも熱が入り、更にヒートアップしていきました。↑コチラは私が撮った画像ではなく、ロイターが配信したニュース画像を拝借したものです。恐らく、画像中央下の【私をRioに連れてって 2014】の方々を狙った写真だと思います。この画像の右上に【#matsuki】と編み込まれたマフラーを横に広げている２人が写っていますが、これが相方さんと私です。帰国後に、HDDに録画していたテレビ朝日の中継でも、私達はキックオフ前と試合終了後の２回、映っていることが確認できました。ちなみに･･･テレビ朝日のサッカー解説を務めている松木安太郎さん自身も持っているこの「松木マフラー」は、【ひとり弾丸】で有名な＠TAKACHANさんが製作した世界限定４８本(？)しかない「激レア」のアイテムです。試合は、既に2週間も前の話ですので忘れてしまっているかも知れませんが、2対1で後半30分すぎに追いつかれた日本代表が終了間際に岡崎選手のゴールで突き放して勝ち点３をゲットし、次のヨルダン戦で勝てばグループ２位以内が確定してＷ杯出場が決まるというところまできました。ところで、オマーンに同点ゴールを決められてからの10分間はマジで怖いぐらい相手の応援というか音声に圧倒され続けて、ここで初めて「超」がつくような「アウェイ感」を感じることになりました。でも日本に追加点が入ると、まだAT(ロスタイム)を入れて５分以上時間が残っていてもオマーン人の多くは諦めて帰って行く姿がありました。私の周りの日本人サポーターからも「意外にあっさりしているものだな」という意見が多数出ていました。上画像は試合終了後、両チームの選手もロッカールームに下がったあとのピッチと反対側のスタンドの様子です。あっという間にオマーンのサポーターがいなくなっているのが分かります。↑スタジアムから退場するとき、ゲート近くに「一平くん」を見つけましたので、相方さんと記念撮影をお願いしました。途中、暑さで干涸らびてしまうことも心配しましたが、休憩？のため中座していた時間があったぐらいで、カエルの一平くんは元気でした。スタジアムから帰ろうとすると、オマーン人の数人からユニフォームやタオル、フラッグを交換して欲しいとリクエストされましたが、いずれも断ってしまいました。今思えば、何か戦利品を持って帰るべきだったと後悔しています。スタジアムに程近い道路上で、運良く流しのタクシーを拾うことができ、値段交渉の結果、車で40分ほどかかる距離のホテルまで僅か５オマーンリアル(≒1,090円)という格安な値段で行ってもらうことができました。ドライバーさんがとても良い感じのお爺ちゃんだったので、気持ちよく６オマーンリアルを払いました。ホテルの部屋に戻って、ワインとルームサービスでちょっと遅めの晩ご飯を食べて就寝しましたが、その時の様子は明日のエントリーで紹介する予定です。長文にお付き合いいただき、有り難うございました。今日のエントリーは以上です。

November 27, 2012

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SAHIL BOUSHER RESTAURANTで腹拵え

今日のエントリーはオマーンの首都マスカットのサルタン･カブース･スポーツ･コンプレックスの近くにあるローカルレストランで食べたランチを紹介します。半日観光ツアーのドライバー兼ガイドとしてお世話になったセーフさんに教えてもらった、Ｗ杯アジア最終予選の試合会場のスタジアムに近くて、比較的安価なローカルレストランです。そのレストランは「SAHIL BOUSHER RESTAURANT」というお店でした。上画像はその看板を撮ってみたものですが、赤地に白字というオマーンのナショナルカラーになっていました。英語表記の上にアラビア語で何か書いてありますが、これがそのまま同じ店名が書かれているかどうかも分かりません。シャッターが１／３ほど閉まりかけの状態というのも気になりましたが･･･。恐る恐る入り口から店内に入ってみると、オマーン人でほぼ満席、外国人らしき客は私達２人だけという、サッカーの試合観戦前から「完全アウェイ」を体験することになってしまいました。しかも･･･お客さんは男性ばかりという状況でしたので、いくら私と一緒とは言えども、女性である相方さんはオマーン人から容赦なく注目され大変なことになっていました。相方さん曰く、「これだけ大勢の人から一度に突き刺さるような目で見られたのは人生初」とのことでした。確かに、隣にいた私も怖いぐらいの注目を浴びているのをヒシヒシと感じました。この時点では、まだ日本代表の青ユニフォームなどは着ておらず、相方さんも私もイスラム教に配慮した服装だった筈でしたけど･･･。サッカーの試合が始まる前から、見事な「アウェイの洗礼」を受けてしまう形になりました。英語版のメニューが無かったらどうしようと思っていましたが、私達外国人が入ってきたと見るや否や、コチラが何も言わなくても英語のメニューカードを持ってきてくれました。メニューの中で、どれがオマーン料理というか、マスカットでしか食べられないローカルフードなのかよく分かりませんでしたので、当たり障りのないメニューを適当に選んでみました。↑コチラは「Vegetable Fried Rice」(1オマーンリアル≒216円)です。キャベツ、ニンジン、インゲン、グリーンピースなどの具が入った、いわゆる「野菜チャーハン」ですが、味付けは塩コショウのみで意外にもあっさりしていて食べやすかったです。インディカ米なので、普通にパラパラとしたチャーハンですが、どちらかというとパサパサした感じで、画像のようなボリュームでしたが、食べ応えがあったとは言えません。↑コチラはサラダですが、恐らく上で紹介した「野菜チャーハン」に付いてきたものだと思います。ドレッシングのような気が利いたモノはなく、小さくカットされたレモン片が付いてきただけでした。昨年来、日本に技術研修で招聘していたイラク人の方々もこぞって生野菜にレモンを搾って食べている姿を思い出しました。アラブ諸国で食べるサラダには、レモン汁ドレッシングがデフォなのかも知れません。↑コチラは「Chicken Nashif」(1.2オマーンリアル≒259円)という名前のお料理です。"Nashif"(ナシフ)という料理の定義はよく分かりませんでしたが、チリパウダーやコリアンダーパウダーを塗したボンレスチキンをグリルしたドライカレー的味付けの鶏料理でした。ランチでコレを注文するお客さんは皆無なのか、周りに同じものを食べている人はいませんでしたし、私達が注文してからサーブされるまで約15分はかかったと思います。これも好みでレモン汁を搾って食べるものですが、味付けはかなり濃い目で喉が渇いてしまいました。一つ前に紹介した「チキンナシフ」は、↑このトルティーヤ生地のようなパンに並べて巻いてラップした状態でいただきました。この薄い生地のパンは、見た目以上に油っぽくて、２～３枚を巻いて食べただけでお腹がいっぱいになりました。物価が高いと言われていたオマーンですが、この時の食事は相方さんと２人で食べても500円以下でしたので、一番安く済ませることができました。庶民が通う安食堂や街中に点在しているコーヒーショップなどで食事をすれば、比較的安く上げられることが分かりました。ホテルのルームサービスばかり注文して食べていたら、一般的なオマーンの生活物価を知ることなく帰ることになっていたと思います。ずっと緊張感を保ちつつ、注文したものを完食してレストランを後にして、このレストランがある場所からは幹線道路を隔てて向かい側にある「スルタン･カブース･スタジアム」に向かいました。今日のエントリーは以上です。明日のエントリーは、オマーン代表と日本代表との試合観戦の様子を中心に紹介する予定です。

November 26, 2012

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スルタン･カブース･グランド･モスク観光など

今日の日曜日、東京地方はこの３連休で一番良い天気に恵まれています。今日は私だけ夕刻から歯科の診療予約がありますが、昼間は特に予定がないので久しぶりにウィンドーショッピングを兼ねて、都心にお出掛けしようと考えています。時間があれば、神宮外苑など銀杏が色づき始めたエリアを散策するのも良いかなと思っています。さてさて、ここ１週間以上オマーン旅行ネタで引っ張っていますが、まだまだ懲りずにアップしていきます。今日のエントリーはマスカット滞在２日目の午前中に参加した市内観光のオプショナルツアーの様子をなるべく説明を少なめに画像で紹介します。残念ながら今日も食べ物画像は登場しませんので、食いしん坊の皆さんにはつまらない内容になってしまうかも知れません。出発前、ネットで事前にマスカット半日観光のツアーを申し込んでいきましたが、到着時にホテル予約が入っていなかったこともあったため、約束の時間にドライバーが迎えに来てくれるかどうか正直不安でしたが、午前９時よりも30分ほど前にはドライバーのセーフさん(名前どおり、安全運転でした)が来てくれていました。車もほぼ新車のランドクルーザーの大きいヤツで、私達２人だけしか乗車しないためとても快適な移動でした。観光ツアーは最初に非イスラム教の観光客には午前中しか公開されない「スルタン･カブース･グランド･モスク」に向かいました。このモスクはイタリア産の大理石で作られたオマーン最大のモスクです。最初に案内されたのは、↑コチラの女性用の礼拝堂です。白亜の大理石の美しさは当然ですが、木材で升目状に造られた天井もキレイに組み合わせてありました。一つ一つはそれほど大きくありませんがシャンデリアの装飾も豪華なものでした。廻廊の建物も床も全て大理石で作られています。日なたの部分はキビシイ日差しで猛烈な暑さでしたが、建物で陰になっている部分はヒンヤリとしていていました。建物の装飾を注意して見るとアラベスク様式の柄や模様が施されているのが分かります。天に向かっている尖塔はモスク内に５つあるとのことでしたが、本堂の一番近くにあったものを撮影してみました。画像の通り、この日は雲一つない快晴の天気で、抜けるような青空が広がっていました。↑本堂のドームと尖塔がフレームインできる場所から全景が分かる画像を撮影してみようと撮ったものがコレです。賀状交換をさせていただいている方々には、この画像が採用された年賀状が来年届く可能性が高いと思います。(笑)一つ前の画像に写っているドームの内部は、↑こんな感じになっています。ドライバー兼ガイドのセーフさんによると、ここに吊されているのが世界最大のシャンデリアだとか･･･。確かにデカいというのが分かりますが、吊されている姿は地球に攻めてきた宇宙要塞みたいな感じでした。シャンデリアを遠くから眺めるのも良いですが、シャンデリアの真下から上を眺めると、上画像のようにどこを切ってもシンメトリックになっていて、大変美しい文様になっています。一つ一つの「枝」は、恐らく16方位を正確に示していると思われます。この後、イスラム教文化の普及センターに立ち寄り、アラビックコーヒーやデーツをいただきました。そこにいた英語が達者な女性からイスラム教に関して質問はないかと訊ねられましたが、特に無かったので、その女性がFAQ的な問答を披露してくれました。例えば･･･「アラブの女性はなぜ黒い衣装を身に纏っているのか？」や「女性用の礼拝堂は男性用に比べてなぜ狭いのか？」をユーモアを交えて軽快に答えてくれました。モスクをあとにした私達が次に訪れたのは、マトラ地区にあるスーク(市場)でした。上画像はその中を歩いたときに撮った細い路地と商店の一部です。特にお土産を買う訳でもなく、スークや街の雰囲気を味わっただけで、ここを離れました。ドライバーさんにしてみれば、日本人なのにお土産屋に連れていってもほとんど興味を示さなかったのが不思議に見えたかも知れません。↑観光コースはcapital area(政府官庁)エリアの近くにある宮殿に立ち寄りました。勿論、中には入場できないので外側でセキュリティポリスのおじさんから注意されない場所から宮殿の正面を撮影してみました。外は暑いので、歩いている人はほとんど見かけませんでした。最後に立ち寄ったのは、オマーンで開催されたアラブサミット時に作られた「アル･ブスタンホテル」です。「アル･ブスタンホテル」は、私達が泊まった【シャングリ･ラバールアル･ジサリゾート＆スパ】と並んで、オマーンのリーディングホテルの１つに数えられています。このホテルのマネージメントは、現在リッツカールトンが行っています。ここで食事をしたり、お茶をしたりするものではありませんが、吹き抜けになっているホテルのロビーを見学するだけでした。ここでもイスラムアートを彷彿させる豪華な装飾で度肝を抜かれる感じでした。観光コースはここで終了、本来ならばホテルに送ってもらうだけですが、私達にはこの後でサッカー観戦するという予定があったので、ドライバーのセーフさんにスタジアム近くまで連れていってもらうようにリクエストしたところ、快諾してくれました。他のサポーターさんが移動手段で悩んでいると思われる中、私達は快適に「ランクル」でスタジアムの近くまでアクセスできました。今日のエントリーは以上です。明日のエントリーでは、サッカー観戦前に食べたローカルレストランでのランチを紹介する予定です。

November 25, 2012

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Al Tanoorレストランでの朝食ビュッフェ（その１）

昨日の勤労感謝の日、東京地方は朝からシトシトと雨が降り続いていて、とても肌寒い一日でした。ということで、朝からどこにも外出せずに引き籠もっていましたが、それでも夕方には雨も止んだので、特に目的もなく池袋へ出て行ってみました。世の中は３連休ということで、雨上がりの池袋は買い物客でごった返していて、どこも混雑していました。爪磨きで恵比寿に行っていた相方さんとも合流して、晩メシを調達して帰りました。さてさて、今日のエントリーはオマーン･マスカットで宿泊したシャングリ･ラリゾートのホテルで食べた朝食ビュッフェを紹介します。ちょうどアルフ･スンとアル･バンダールの各宿泊棟に挟まれた所にあるオールデーダイニングの「Al Tanoor」(アル･タノール)というレストランが朝食ビュッフェの会場になっていました。実は、ここ以外にもあと２ヶ所ほど朝食ビュッフェが食べられるレストランがあるとのことですが、私達が滞在していたアル･フスンから一番アクセスしやすいところを選んだ次第です。アラブ料理が中心のレストランとのことですが、朝食ビュッフェでは世界各国の料理が並んでいました。以下、ビュッフェで選んで取ってきたものを画像で紹介します。朝からどっさり、リーフ野菜やプチトマトを中心に「マイサラダ」を作ってみました。中東へ旅行に行くと、どうしてもお肉中心の料理が多くなってしまうので、積極的に野菜を多く食べるようにと、これだけガッツリのサラダを１人で食べました。この日はドレッシング類は使いませんでしたが、２日目の朝食時にはサラダにバルサミコ酢のみをかけていただきました。欧米人みたいに朝から「ハム＆チーズ」のお皿を作ってみました。ただ･･･ピスタチオが練り込まれたハムはチキン、その手前はターキーブレストと、ハラルであることは勿論ですが、イスラム教徒の方々に配慮して「ポークハム」は御法度ということで、我々日本人には食べ応えがないものになっています。朝食にはチキンやターキーの様な淡白であっさり系の方が良いのかも知れませんが･･･。チーズは欧米やアラブの方々にとって、日本人が考えるところの「漬け物」みたいなもので、朝食には欠かせないアイテムの一つです。ここにはチェダー、ブリー、「Babybel light」の３種類しか取ってきていませんが、アラブ系チーズ(ヤギ乳のカッテージチーズ)や他のものもあって、全部で10種類ぐらい用意されていました。いきなり登場しましたが、↑コチラは「細巻き寿司」です。具は「マグロ赤味」、「カニかまキュウリ」、「たくわん」、「サーモン」の4種類でした。シャリは米粒が潰れてしまっていましたが、ちゃんと「寿司飯」(酢飯)になっていて、巻いてある海苔も湿気た感じになっておらず、かなりマトモな「巻き寿司」でした。世界各国で「なんちゃって日本食」に挑戦するのが私の「趣味」でもありますが、正直あまり期待していなかった「オマーンの細巻き寿司」が意外にも美味しかったことに驚いてしまいました。リゾートには日本食レストランはありませんが、アジア料理のお店はその名も「ASIA」というレストランが施設内にあります。そこで日本食がメニューにリストされているかは不明ですが、日本人の私が食べて納得できるものでしたので、「細巻き寿司」は「大アタリ」でした。翌日の朝食でも同じもの取ってきて食べたことは言うまでもありません。「なんちゃって日本食」を検証する第２弾として、「豆腐入りミソスープ」(お味噌汁)も取ってみました。結果から言うと･･･コチラのみそ汁は「残念」なもので、ダシがほとんど感じ取れない「味噌を溶かしただけ」のスープでした。細巻き寿司がＯＫだっただけに期待していましたが、「ダシの取り方」の技術移転は成されていなかったようです。これを食べた感想として･･･「誰か、ダシの取り方を教えてやってくれ～」というものでしたね。↑コチラもアジアンメニューの中から選んだ「蒸しシューマイ」です。これも勿論ハラルですから、ポークは使われていない「チキンシューマイ」です。ビュッフェコーナーに大きめの蒸籠が置いてあって、その下から湯煎され常に蒸気で蒸した状態になっていました。所謂、Dim Sum(点心)の代表的なメニューですが、小籠包や豚まんのようなものはなく、これ１種類だけでした。食べる際は醤油をつけていただきましたが、別途ソーセージのコーナーにあったマスタードを添えてみました。これも大変美味しくて、満足いくものでした。最後はいつもの「プレーンヨーグルト」です。傍らにカットフルーツとして苺が山盛りに積まれていたので、トッピングしてみましたが、ヨーグルトに苺を投入したというよりも、苺にヨーグルトを掛けて食べたような感じになりました。苺にはごく微量のシロップがかかっていましたが、無意識に食べたら分からないレベルでした。海外の苺は日本のものと比べると固くて酸っぱいというのが普通ですが、今回いただいたものは食べやすくて美味しかったです。今日のエントリーは以上です。明日は日本で事前に申し込んでオプショナルツアーに参加した「マスカット半日観光」の様子を紹介する予定です。

November 24, 2012

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【シャングリ･ラバールアルジサリゾート＆スパ】2日目の朝風景

今日のエントリーは【シャングリ･ラバールアルジサリゾート＆スパ】に宿泊して２日目の朝、散歩がてらに施設内を歩いて回って撮影した画像を紹介します。今日は食べ物画像がありませんので、風景写真に興味が無い方はスルーしていただいて構いません。朝焼けを撮影するために、少々早起きしてアル･バンダールホテルに隣接しているプライベートビーチまで降りてみました。「朝焼け」というよりも「夜明け」の海という感じになってしまいました。恐らく人工的に植えられたと思われる椰子の木が点在するビーチです。まだ夜が明けきっていないため、薄暗く写っています。当然ながら、この時間では撮影している私を除いて、ゲストは誰一人いません。昨日のエントリーで紹介した夕暮れのリゾート全景写真とほぼ同じ場所から、一夜明けたタイミングで撮影してみました。写真中央の奥に写っている白い建物は３つのホテルのうちの「アル･ワハ」と呼ばれている客室棟です。こうして写真で見てみると、リゾートは奥行きがあるというか、かなり広いということが分かりますね。一つ前のビーチの画像は、上画像の左下のちょい上に写っている椰子の木の辺りから撮影したものです。ホテルが建っている小高い岩礁の上からお日様が上がってきたところを狙って撮影してみました。う～ん、こうして風景写真を並べてみると、単焦点のコンデジ(コンパクトデジカメ)の限界を感じざるを得ません。デジイチ(デジタル一眼レフ)であればどのメーカーのものでも、文句なく良いと思いますが、持ち運びすることを考えると「コンデジ」も捨てがたいですし、普段は食べ物画像をマクロ撮影するのがほとんどなので、ニーズ的にもオーバースペックだと考えています。かといって、ミラーレス一眼も最近は機能も充実していて更に小型化も進んでいるので、後は値段が見合えば購入してもいいかなと思っているものの、最後の一歩が踏み出せないでいます。↑ホテル到着後すぐに利用したアル･フスンのプライベートビーチ方面を撮影してみました。海水の干満や波力で自然に削られて現在の形になっていると思われる岩礁が朝日を浴びて薄紅色になっているのが分かります。残念ながら、滞在２日目は朝から半日観光、その後にサッカー観戦を控えていましたので、このビーチを利用する事はありませんでした。今日最後に紹介するのは、アル･フスンの青空ラウンジの中庭の画像です。夜とはまた違った趣がありましたので、思わずシャッターを切ってしまいました。夜はホテルに戻ってくるので、この日もカクテルタイムを楽しみにしていましたが、翌日がイスラム教の新年の「休日」ということで、この日の夕方18時以降はアルコール類の提供が出来ないとの通達がホテルから部屋に届いていました。朝の散歩の後、相方さんを起こして朝食ビュッフェに向かいました。朝食の様子は明日のエントリーで紹介する予定です。今日のエントリーは以上です。

November 23, 2012

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アル･フスンホテルのガーデンラウンジ、ルームサービスなど

今週は明日の勤労感謝に日があるため、実働４日しかありませんが、先週の旅行疲れと時差ボケがなかなか解消されないため、ホントにしんどい１週間でした。普段、寝坊したり二度寝で寝過ぎてしまうことはほとんどありませんが、今週は２日連続で起床時間が定まらず、朝からアタフタしてしまいました。明日からの３連休は、体調を元に戻すことに専念したいと考えています。さてさて、今日のエントリーは、マスカット郊外にある【シャングリ･ラバールアルジサリゾート＆スパ】にあるアル･フスンホテルでの到着当日の夕暮れ時から夜までの様子と晩ご飯で食べたルームサービスまでを紹介します。ホテル内のプライベートビーチでのんびり寛いでいましたが、17時半頃になると太陽が西の大地に傾き始めました。ビーチと自然の岩礁を挟んだ反対側に移動して、夕陽を撮影してみました。水平線に沈む太陽ではないため、お日様が隠れ始めると空が赤く染まるというよりも徐々に暗闇になっていくような感じでした。正直、あまりキレイな「日暮れ」とは言えませんね。一方、日が沈む方角とは反対の東方面をみると、まだまだ明るかったので、アル･フスンホテルが建っている高台からリゾート全体を見渡すようなアングルで撮影してみました。少し暗くなってきていたため、ASA感度を上げて撮影したため、画像が若干粗くなっています。上画像を撮影してから５～６分ほど経つと、辺りが急に暗くなってきました。↑コチラはアル･フスンホテルの入り口、レセプション付近にある吹き抜けのドームです。昼間はライトアップしてませんでしたが、夕暮れ以降は上画像のように幻想的な青色のライトで照らされていました。３つあるホテルのうちの１つ、「アル･バンダール」隣接したビーチに降りていき、そこから客室からの灯が漏れてライトアップしているようになっていたアル･フスンホテルの建物を撮影してみました。恐らく、このリゾートの灯りが無ければ、夜は当然ながら真っ暗闇になっている筈の場所です。↑コチラはアル･フスンホテルの客室棟に囲まれた一角にある中庭です。オープンエアになっているガーデンラウンジに水がしたためられていて、恰も砂漠の中のオアシスを彷彿させる作りになっています。毎晩ここで夕刻の18時から19時までの1時間はカクテルタイムという設定で、ワインなどのアルコール飲料やピンチョスフードが無料でいただけるようになっています。私達も早速、空いている席に座ることにしました。ここに集ってきていたホテルゲストはアル･フスンのお客さんのみですが、ほとんどが欧米系、アラブ系の方々ばかりで、東アジア系は私達を含めて２組しか確認出来ませんでした。画像が暗く、ややピンボケになっていて分かりにくいと思いますが、ピンチョスフードはパンやクラッカーの上に食材を乗せた「カナッペ」のスタイルでサーブされました。乗っていたのは、チキンやスモークサーモン、野菜やチーズなどです。これらと一緒にドリンクのオーダーを聞かれましたので、相方さんも私も「スパークリングワイン」をお願いしました。すぐにスパークリングワインが出てきましたが、撮影するのを忘れて、すぐさま乾杯してゴクゴク飲んでしまいました。上画像が「飲みかけ」になっているのは、然様な理由によるものです。グラスに付いている水滴が外の気温と湿度を如実に現しています。お気付きだと思いますが、この時点で最初にいただいたカナッペ類のプレートは完食しています。フード類はカナッペの他に「ミックスナッツ」も出してもらっています。この後、もう２杯ずつスパークリングワインのおかわりを貰い、終了時間になったので撤収して部屋に戻りました。食前酒代わりのアルコールも入って、ヨッパーレベルまでには到達しなくとも、少々気分も良くなってきましたので、ホテル施設内のレストランには行かずに、ルームサービスメニューから適当なものを注文して晩ご飯を済ませることにしました。上画像はデジカメのセッティングの手違いで妙に暗くなってしまいましたが、「ペンネのトマトサルサソース」です。トマトソースにはブラックオリーブとグリーンオリーブなども入っていて、アラブ風にアレンジされているものでした。こういったホテルのダイニングで「アルデンテ」を期待するのは野暮ってものだと思っていましたが、今回いただいたこのペンネは今まで何度となく海外で食べたパスタの中で、一、二を争うぐらい良い感じの茹で具合でした。ホテル内にはイタリアンバールもありましたので、翌日は是非イタリアンを食べたいと考えていましたが･･･サッカーの試合観戦疲れもあって、同様にルームサービスで済ませてしまいました。↑コチラは相方さんが注文した「野菜とドライトマトのフォカッチャサンド」です。私はフレンチフライのみを分けてもらいましたが、相方さんにはフォカッチャを全部平らげてもらいました。フォカッチャそのもはモチモチとした食感の中に表面はカリッとしていて美味しかったとのことです。以上、紹介したルームサービス２品で税･サ込みで13.57オマーンリアル(約2930円)というお値段でした。少々高いと感じますが、隠れ家リゾート内でストレスなく食べられるということを考えれば、納得できる値段だと思います。今日のエントリーは以上です。明日のエントリーではホテルの朝食ビュッフェで食べたものを中心にアップする予定です。

November 22, 2012

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【シャングリ･ラバールアルジサリゾート＆スパ】に到着

今日のエントリーはオマーン･マスカットで2泊した『シャングリ･ラバールアルジサリゾート＆スパ』の様子を紹介します。ここのホテルは今回の休暇旅行で、裏の「メインイベント」に位置付けられていましたので、今日から数回のエントリーに渡って、同ホテルで撮影した画像を中心としたネタで繋ぐことになります。海外旅行はこのところいつも個人手配なので、特に初めて訪れる旅行地では、どのホテルに滞在するかを決めることが最も大切な検討事項だと考えています。勿論、滞在目的や場所によっても変わってきますが、今回はサッカー観戦という第一目的があったものの、おいそれと訪れることができないオマーン国への旅行ということで、わずか２泊でもリゾート気分を味わいたく、ダウンタウンからは車で40分と距離があっても、今回の「シャングリ･ラ」の名前を冠したホテルを予約した次第です。サッカーの試合が行われる「スルタン･カブース･スポーツ･コンプレックス」の近くのホテルでも良かったのですが、トリップアドバイザーのユーザーレビューランキングでもマスカット周辺ホテルで人気No.1になっていた【シャングリ･ラバールアルジサリゾート＆スパ】の３つのホテルのうち、「アル･フスン」という全室がクラブルームになっているところを選びました。なお、「アル･フスン」では18歳未満のゲストは宿泊できないことになっているので、名実ともに「オトナのリゾート」と言えるでしょう。以下、私が撮影した画像をアップしていきますが、少々重たいサイトながら、オフィシャルホームページ(日本語表記あり)をご覧になっていただくと、プロが撮ったキレイな写真が多数紹介されていて、リゾートの様子がよく分かりますので、そちらをチェックしてみてください。↑コチラが今回、私達が実際に泊まった「デラックスシービュールーム」の1265号室です。チェックインした時は既に午後でしたので、バルコニーからの光が眩しく差し込んでいます。フラッシュ撮影をしなかったため、思いっきり逆光になっています。話は戻って、↑コチラはチェックイン時に出してくれた青リンゴ味の「ウェルカムドリンク」です。と、ここまでは順調にコトが進んでいるように見えますが、実はホテルに到着すると、某ホテル予約サイトを通じてクレジットカードの事前決済をして予約したお部屋が取れていないことが判明しました。慌てて、ホテル予約サイトの問い合わせ先(タイ国内の業務委託業者)に国際電話してみると、「停電なので入金･予約を確認することが出来ない」という呆れた返事(ていうか、実に都合がいい「停電」で思わず笑ってしまいましたが･･･)でした。その後、ホテルマネージャーと直談判して、取り敢えず部屋は用意してもらい、ホテル側が予約サイト業者に問い合わせして確認するということで落ち着きました。今回の事案、旅慣れていない人ですと、恐らく途中で諦めてしまうような状況だったと思います。お部屋に入って暫くすると、今度は予約サイトの担当者が日本から国際電話が入って、予約が確約されたことを伝えられ、これで事無きを得た形になりました。この旅で一番期待していたホテルだっただけに、初っ端から前途多難な幕開けになってしまいました。到着初日は、ホテル周辺を出歩きたい気持ちを抑えて、のんびりプライベートビーチで過ごすことにしました。というのも、↑こんな青空が広がっているのを見てしまったら、いち早く水着に着替えたくなってしまいますよね？。(笑)ビーチ脇の砂を盛った場所にサンシェイドが張ってあり、デッキチェアが置かれていましたので、空いている場所に陣取って気ままな時間を過ごすことにしました。場所決めて座り始めるや否や、ビーチ担当のバトラー君がどこからともなく近付いてきて、小さなクーラーボックスに入ったドリンク類を持ってきてくれました。お部屋のミニバーではハードリカー以外のドリンクは全て無料ですので、このようにビーチに持ってきてくれるドリンク類も勿論無料です。ここでクマちゃんにもフレームインしてもらいました。ビーチと言っても、白砂が続くような海岸ではありませんが、回教国のオマーンで周りの目を気にせずに肌を出して海水浴が出来る場所があること自体が珍しいので、これでも十分だと思います。私も海水に首まで浸かりましたので、可能であれば「世界の海で泳ぐ」という私の趣味をここのオマーン湾でも達成できました。ビーチの砂浜にはカニさんがいました。触ろうとして近付くと、すぐ海の方へ逃げてしまいました。それほど大きくないカニでしたので、食用には向かないと思います。デッキチェアで休んでいると、頼んでいないのにシャーベットのアイスが１人１皿で運ばれてきました。アルミ製のお皿もギンギンに冷えていたので、溶けにくくなっていました。シャーベットの味は、スイカとも違いますし、ベリー系でもないし、カシスのような濃さもありませんでしたし･･･一体何だったのか、いまだに相方さんと一緒に考えてしまいます。ということで、このシャーベットは甘さは控え目で食べやすかったという印象だけしか残っていません。小腹が空いたので、ビーチフロントにあるMahharaというカフェで、上画像の「チキンサンドイッチ」(税･サ抜きで、８オマーンリアル≒1700円)を注文しました。ピタパンを開いた中に粗く解した鶏肉が入っていました。これに好みでピリ辛のサルサソースとアボカドディップを付けていただきました。注文した「チキンサンドイッチ」には、上画像のパン盛り合わせも付いてきました。炭水化物攻めに遭っていると承知の上で、こちらのパンも相方さんと美味しくシェアして完食しました。画像の左奥に瓶入りのマスタードとマヨネーズが写っていますが、マスタードの瓶が小さくて可愛いサイズでしたので、これは開封せずに日本へお持ち帰りすることにしました。テキスト量が多くて長文の記事になってしまいましたが、今日のエントリーは以上です。明日は、夕暮れ後のホテルでの様子を紹介する予定です。

November 21, 2012

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アブダビからマスカットへのフライト（EY382）

昨日から通常の仕事に復帰しましたが･･･休暇明けということで一日が長く感じました。しかも、東京地方はこの冬一番の冷え込みで、気温が35度近くあったところで休暇を過ごした私には、とても堪える寒さでした。いつものペースに戻るまでには、もう暫くかかりそうです。さてさて、今日のエントリーはアラブ首長国連邦･アブダビから最終目的地のオマーン･マスカットまでの移動の様子を紹介します。アブダビからマスカットまでは、日本の尺度で考えると、東京～名古屋ほどの距離で、飛行機移動ですが飛行時間は40分程度と近くです。同じアラビア半島で国境を接しているお隣の国ですから、移動もあっという間にです。離陸直後はペルシャ湾の海が見えていますが、気が付くと機窓から見える景色は上画像のように砂漠の大地が広がってきます。所々、枯れ川の跡(ワジ：wadi)も確認できますが、離陸して暫くはずっと平坦な砂漠地帯になっていました。人が住んでいるような気配は感じられません。飛行時間が短い区間ですが、一応「リフレッシュメント」として軽めの機内食が出てきました。【機内食】と書きましたが、「おやつ」のレベルだとお考えください。上画像のような中身が分かる紙袋にパックされていました。「おやつ」の内容はストロベリーヨーグルト、プレーンマフィンの２品で、これに小さなPET容器に入った「オレンジジュース」が付いていました。搭乗する前にカフェラテ、マンゴーパンナコッタ、バーガーキングのワッパージュニア、フレンチフライなどを食べていましたので、この「おやつ」の量で十分でした。「おやつ」を食べ終え、再び機窓から見える景色を眺めてみると、上画像のような感じで、先ほどの砂漠と違って低い山と緩やかな谷の地形になっていました。間もなく、シートベルト着用サインが点灯し、デジカメ撮影もここでオシマイとなりました。その後、搭乗したフライトはマスカット国際空港に無事着陸しました。私達のフライトの前後には、それぞれドバイ(UAE)とドーハ(カタール)からの別のフライトも着いていて、私達を含めて到着時ビザで入国しようとする旅行者でごった返していました。ビザカウンターと入国審査の列に並んで、改めて周りを見回してみると、ツアーか個人旅行かは分かりませんが、かなりの数の日本人サポーターの姿を確認することが出来ました。その列の中には、テレビ朝日のサッカー中継でピッチ解説を担当している【名波さん】もテレビクルーらしき方々と一緒にいました。本当は【松木さん】を生で見たかったのですが･･･恐らく前日に現地入りされていたと思われます。通関後、エアコンが効いたターミナルから送迎レーンに出てみると、ジワ～っとした蒸し暑さが体に纏わり付いてきました。出発前に予約していたホテルへ定額タクシーで移動するため、【AIRPORT TAXI】の窓口でチケット(13オマーンリアル)を購入して、暑さを避けるためにすぐに車に乗り込みました。今日のエントリーは以上です。明日のエントリーからは、いよいよオマーン滞在編がスタートします。

November 20, 2012

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EY871便、エコノミークラスの機内食２回目～アブダビ到着

本日から10日ぶりに社会復帰します。拙ブログ、しばらくはオマーン行きの旅行ネタが続きますがご了承下さいませ。さてさて、今日のエントリーは昨日に引き続き、成田発アブダビ行きのEY871便で食べた２回目の機内食を紹介します。サーブされたタイミングはアブダビに到着する２時間前ほどでした。朝食代わりの食事ということで、晩ご飯はパスタを選びましたが、和朝食メニューを選んでみました。↑メインのお粥です。お粥の具には、ほぐした焼き鮭、なめこ、少々ヘタレた水菜が入っていました。お粥そのものの塩分は控え目でしたが、焼き鮭に由来する塩気だけで丁度良い感じで、朝ご飯にはピッタリでしたね。成田空港を出発するフライトに積まれた和食ということで、お米は短粒種、しかもお粥になっていても米粒が潰れていない状態でサーブされているなど、日本人好みの仕上がりになっていました。↑コチラは「お味噌汁」です。具はフリーズドライの豆腐とネギというシンプルなものでした。よくかき混ぜなかったため、味噌がよく溶けずに底に沈んでいたため、食べ進めていくと徐々に味が濃くなってしまいました。エコノミークラスの機内食なので、こんなものだと思います。副菜は「昆布締め」、「厚焼き玉子」、バランに隠れていて画像にはほとんど写っていない「きんぴら牛蒡」でした。画像左はデザート的な位置付けで「季節のフルーツ」が添えられていました。朝ご飯で食べる「リンゴ」と「キウィフルーツ」はとても美味しく感じます。朝食後、暫くして無事にアブダビ国際空港に到着しました。到着予定の5時15分よりも少し早めの5時ちょっと前に到着でした。アブダビからオマーンのマスカット行きの乗り継ぎ便に乗り換えるためにターミナル内に進んでいきました。機内で朝食は食べたものの、何となく物足りなかったので、アブダビ空港第３ターミナル内でWifi電波を探してネット接続を試みるついでに、セガフレード･ザネッティのお店でカフェラテ(ラージサイズ)とマンゴーパンナコッタを注文して、相方とシェアしました。これだけで57DHS(UAEディラム、≒1300)でした。少々高いと感じつつ、今回の旅で最初にお金を払って食べたものがこの組み合わせでした。乗り継ぎ便の出発時刻は8時50分、搭乗ゲートの待合室へは8時ぐらいまでに入ればOKでしたので、到着してから都合3時間ほどをターミナル内で待つことになりました。時間が経つにつれて、またお腹が空いてきてしまいましたので、同じく第３ターミナルのフードエリアにあった「Burger King」で「ワッパージュニア」を核としたレギュラーサイズセット(21DHS≒480円)を注文して、これも相方さんとシェアしました。先に注文したカフェラテとパンナコッタの値段と比較すると、こちらの方が断然安かったので、最初から2人分の「朝食＋」をバーガーキングで調達すれば良かったと後悔しました。時間になりましたので、この後にマスカット行きの乗り継ぎ便(EY382)に搭乗するためゲート待合室に向かいました。この時点で、マスカット行きに乗ろうとしている「日本代表サポーター」は私達を含めて10名程度を確認することが出来ました。明日はマスカット入りするまでの様子を紹介する予定です。今日のエントリーは以上です。

November 19, 2012

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EY871便、エコノミークラスの機内食１回目

楽天ブログのメンテにかかってしまい、今日も更新が遅くなってしまいました。昨日、オマーン･アブダビ旅行から帰国しましたが、まだ体が宙に浮いた感じで、あと２～３日はリハビリが必要だと思います。日本を離れていた１週間の間に衆議院が解散していたなど、メディアブランクを埋めるべく、情報収集をしなければいけませんね。さてさて、今日のエントリーは今回の休暇旅行で初めて利用したアラブ首長国連邦の国営エアライン「エティハド航空」の成田発アブダビ行きのフライトで食べた機内食を中心に紹介します。【１回目】としたのは、同じフライトで【２回目】があったことを意味します。エティハド航空の成田～アブダビ線(EY871便)は、現在週５便運航されています。来年の３月末にはデイリー運航になるそうです。冬時間のスケジュールでは、成田空港21時20分発でアブダビには日付が変わって、翌朝の5時15分に到着します。今回は同航空会社で格安キャンペーン価格のエコノミークラスチケットを利用しました。燃油サーチャージ・空港税等を除いて、航空券のみの値段は、成田～アブダビ～マスカット往復で50,000円でした。全部込みでも、77,360円という安さでした。↑コチラが実際のボーディングパスです。一応、NH(全日空)と共同運航便になっていて、スターアライアンスの準加盟エアラインということで、ANAマイレージの加算もできるようです。搭乗したフライトはほぼ定刻通りテイクオフして、一路アブダビに向けて出発しました。安定飛行に入って暫くすると、晩ご飯として【１回目】機内食がサーブされました。上画像は３種類から選べるメインディッシュに含まれていた「ベジタリアンメニュー」のパスタを選んだものです。今回の旅行でも日本代表の青ユニを着た「クマちゃん」のマスコットを連れて行きました。メインディッシュは「ベジ」を選べますが、和食以外の前菜は上画像の「ケイジャンチキンとミックスビーンサラダ」だけでした。ケイジャンチキンは本来スパイシーな味付けだと思いますが、このケイジャンチキンは薄味でパンチがありませんでした。一方、ミックスビーンサラダはビネガードレッシングで味付けされていて結構好きな味でした。機内食と一緒にもらったドリンクは「クローネンブルグ1664」の缶ビールでした。プラスティック製グラスが赤く着色されているので、画像では黒ビールみたいな色になっていますが、黄金色のフツーのビールです。この他、ビールの種類はハイネケンとフィスターでしたので、なかなか日本国内で飲む機会が少ないクローネンブルグを選んだ次第です。↑コチラがメインディッシュの「アルデンテ･パスタリガトーニ、トマトソースグリーンピースとパルメザンチーズ」です。メニュー名には「リガトーニ」となっていましたので、外側に筋が入った直径１cmほどのショートパスタですが、長さは1.5cmで通常の市販品よりも短い感じでした。「アルデンテ」だったかというと･･･少し柔らかめでしたが、トマトソースやパルメザンチーズとよく絡んでいました。グリーンピースは十分くらいありましたが、全体の味に影響するものではありませんでした。↑デザートは「エスプレッソパンナコッタヴァニラクリーム」というものでした。パンナコッタがエスプレッソというかコーヒー味になっているもので、甘さが抑えられていて、これは良かったと思います。ヴァニラクリームとありますが、普通のクリームソースのようなもので、残念ながら「ヴァニラ」の香りを楽しむことは出来ませんでした。１回目の機内食の紹介は以上です。エティハド航空の機内エンターテーメントの画面をキャプチャーしてみました。画面は音楽チャンネルのプログラムを示していますが、１チャンネルには「ホーリーコーラン」ということで、イスラム教の教典である「神聖なるコーラン」が聴けるようになっていました。回教国の国営航空会社ならではのサービスです。インドネシア駐在時に毎日耳にしていたものですので、聞いてみようとは思いませんでしたが、今後同航空会社に搭乗を予定されている方は試してみるのもいいかも知れません。今日のエントリーは以上です。

November 18, 2012

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オマーン・アブダビ旅行から帰国しました

先ほど無事に成田空港に到着し、帰国しました。昨日滞在していたアブダビでは管理画面にアクセス出来ないという「試練」があって、メール更新になってしまいました。今日は今回のオマーン、アブダビ旅行の旅行記の続きをアップする予定でしたが、移動疲れがたまっているため、明日あらためて仕切り直しさせていただきます。いつも拙ブログをご覧いただいている方々には大変申し訳ありません。明日は『EY871便、エコノミークラスの機内食１回目』と題したエントリーを更新する予定です。

November 17, 2012

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お詫び

理由はよく分かりませんが、アブダビから楽天ブログの管理画面にアクセスしようとしてもブロックされてログインできない状態です。ということで、楽天ブログを７年続けていて、初めて【メール更新】ってやつにトライしています。うまく更新できるといいのですが・・・。メール更新で画像がアップ出来るのか分かりませんが、一応、添付してみます。画像は、Connection Deniedになったときに画面表示されたダイアログをプリントスクリーンで魚拓したものです。もしダメだったら、帰国後に再度アップします。以上、ご迷惑をお掛けしていますが、引き続き宜しくお願いします。 Taketoshi＠アブダビ

November 16, 2012

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爽亭の「カレーうどん」から旅行出発前まで

時差の関係もあって、今日も更新が遅くなってしまいました。昨夜、敵地マスカットで行われたオマーンVS日本代表のＷ杯アジア最終予選は、もうテレビ中継や報道でご存知の通り、日本代表が終了間際に岡崎選手のゴールで２：１でなんとか逃げ切り、勝ち点３をもぎ取りました。現地で観戦している私達も同点にされた後はさすがにヤバい雰囲気になりましたけど、薄氷の勝利でも「結果オーライ」なことにいは変わりありません。試合内容については、帰国後に録画した中継をレビューして検証したいと思います。この結果、来年３月末に行われる次のアウェイでのヨルダン戦に勝てばグループ２位以内が確定して、2014年Ｗ杯の出場権を得ることができます。試合観戦の様子などは、もう少し後に拙ブログで紹介しますが、とにかくアウェイにもかかわらず、恐らく300人を超えるサポーターで大盛りあがりでした。他のブログネタをスキップして、なるべく早く観戦記をアップする予定です。さてさて、リアルタイムでは今日こらからマスカットを離れて、アブダビに向かいますが、今日のエントリーは追っかけ再生で申し訳ありませんが、旅行出発当日にランチとして池袋駅構内の立ち食いそば店で食べた「カレーうどん」と成田空港へ向かうバスに乗車する前に立ち寄った大丸東京店の「D'sラウンジトーキョー」の様子を簡単に紹介します。11月12日午後、自宅からスーツケースを転がして、まずは池袋駅を目指しました。アブダビ行きのエティハド航空の出発時刻は21:20でしたので、遅めのランチを食べるつもりで、JR池袋駅構内にある立ち食いそば店「爽亭」さんで、上画像の食券を買って、「そば屋のカレー」のうち「うどん」でお願いして「カレーうどん」を注文しました。左下に時間表示があって、最初の１文字が写っていませんが、刻印されているのは【14:20】です。同じく値段も「￥４６」ではなく、【￥４６０】です。↑コチラが実際の「カレーうどん」です。「そば屋のカレー」というメニュー名になっているように、カレーうどんの汁は「ダシ醤油」の通常の汁をベースにカレー味に仕上げてありました。いわゆる「和風カレー味」ですが、そこそこスパイスも効いていて、かなり辛めでした。具は豚肉と刻み葱だけというシンプルなものですが、通常は「肉うどん」に使われるソテーした「豚バラ肉」はカレーの味付けとよく馴染んでいました。個人的にはうどんがもう少し煮込んであって、カレー味が染み込んでいるともっと良くなると思いますが、提供時間が勝負の立ち食いそば店なので、そのあたりは仕方がないところですね。寒い時期にまた食べたくなる一品だと思いました。前述のカレーうどんを食べた後、JR山手線で東京駅に向かいました。今回の旅行では、成田空港までの移動に東京駅八重洲北口付近から出発する京成バスの成田空港行き高速バス「東京シャトル」を使ってみることにしました。何と言っても、東京駅→成田空港が1人900円という安さがウリです。これまでは、エアポートリムジンバスを利用すると3000円かかっていましたが、乗り心地もほとんど変わらないバスで900円というのは、京成本線で上野や日暮里から特急に乗らずに成田空港まで行く乗車券(1000円)よりも安い値段設定です。ということで、クレジットカード会社が提供する無料サービスの権利を使って、大丸東京店の11階にある「D'sラウンジトーキョー」というスペースで出発予定時間の17時まで寛ぐことにしました。上画像がラウンジの様子です。画像右に雑誌を広げて読んでいるのが相方さんです。ラウンジでは、ネスプレッソのコーヒー類、ティーバッグ対応のお茶類、アイスコーヒーなどが無料でいただけます。また、マッサージチェアが４台ぐらいあって、それも無料で試すことができます。ここのラウンジで時間まで過ごし、「東京シャトル」に乗り込みました。上画像はラウンジから京橋、銀座方面を撮影したものです。ガラス越しなので、画像がややボヤけた感じになっています。今日のエントリーは以上です。明日はアブダビからの更新を予定していますが、もしかすると、インターネット規制がかかって楽天ブログの管理画面にアクセスできないことも予想されます。その場合は、ツイッターやFacebookで随時お知らせしますので、そちらのURLをご存知の方はチェックしてみてください。

November 15, 2012

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西東京まつり2012で食べたもの

オマーンに入っています。昨日のアブダビ空港のネットアクセスのように、楽天ブログの管理画面にログインできない「規制」を心配しましたが、ここでは全くそんなことはありません。あれは一体何だったのか、考えれば考えるだけギモンが湧いてきます。いよいよ日本時間の今夜20時半からＷ杯アジア最終予選で、アウェイのオマーン戦があります。今回の家族旅行を計画する際、オマーン戦の応援に行くことを組み合わせたため、自由時間があまりありませんが、今日の午前中はマスカット市内を半日観光する予定です。さてさて、今日のエントリーですが、まだ旅行出発前のネタが残っているので、そちらを先にアップします。11月10日(土)～11日(日)の2日間で開催された「西東京まつり2012」の2日目の午後に会場で買って食べたり飲んだりしたものを画像で紹介します。上画像のように、11日(日)は前日土曜日とは違って、朝からどんよりとした曇り空でした。この数時間後には東京でも久しぶりにまとまった雨が降りました。まつり会場は毎年同じで、拙宅から徒歩数分のところにある「西東京いこいの森公園」で開かれています。↑コチラは「鰯のつみれ汁」(300円)です。これは西東京市と姉妹都市になっている千葉県勝浦市の方々が毎年「西東京まつり」に参加して提供している「名物」の一つです。白菜、長ネギ、ニンジン、鰯のつみれぐらいしか入っていませんが、つみれに由来する旨味はハンパなく美味しいです。この日は結構肌寒かったので、カラダがポカポカと温まりました。今回のおまつりで初めて見かけた「宮城県商工会連合会」さんの模擬店です。もしかすると昨年も出店されていたかも知れませんが、もしそうだとしたら完全に見落としていました。ここで販売されていた「厚切り牛たん焼」の良い香りに誘われてお店まで来てしまったと言っても過言はありません。↑コチラが「厚切り牛たん焼」(300円)です。3枚ありましたので、1枚100円ということになります。少々固くて噛み応えがありましたが、「肉、食べてる」という感じがあって、私個人的には美味しく食べて、楽しむことが出来ました。まつり会場内で「生ビール」として売られていたものは、Ａ社の「なんとかドライ」というビールみたいなヤツがほとんどでしたが、１店だけキリン社の「ハートランド生ビール」(350円)を出しているところを見つけましたので、早速ここで「燃料補給」をしました。上画像はハートランドを売っていたお店で一緒に買った「野菜ピッツァ」です。お値段は２ピースで300円と、会場内の物価を考えると少々高い感じでしたが、ピザ生地には全粒粉を使っているなど、コダワリの一品でしたので、C/Pは悪くないと想いました。願わくは、もう少し辛味を効かせてくれると私好みだったと思いますけど、タバスコやチリパウダーで調整できると良かったです。↑おまつりのフードメニューの王様と言えば「焼きそば」(200円)でキマリですね。コチラは西東京市内にある居酒屋さんが毎年出店しているコーナーで買ったものです。居酒屋さん風のソース焼きそばということで、少々塩辛いというか濃い目の味付けになっています。炭水化物には違いありませんが、前述したビールにもピッタリ合う「おつまみ」なので、この焼きそばだけは相方さんと半分量をシェアするのではなく、画像の1パック全部を1人で美味しくいただきました。最後に紹介するのは、この日、唯一買った「串モノ」の「鶏モモの焼き鳥(塩)」(5本で500円)です。画像でみると、いい感じで焼き目が入っていて美味しそうに写っています。実食してみると。やや塩気が強いと感じますが、鶏モモ肉は軟らかくて食べやすかったです。いただいたのは「モモ肉」だったものの、鶏むね肉のように脂が少ないと感じました。いつもは「出たとこ勝負」ですが、今回の「西東京まつり」ではこれまでの経験を生かして、最初から大体の目星をつけて、効率よく計画的に各店をまわり、目的のものを買って食べることができました。今日のエントリーは以上です。

November 14, 2012

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オマーン・マスカットに到着しました

先ほどオマーンの首都マスカットに無事到着しました。到着時ビザの取得に時間がかかりましたが、そこはご愛嬌ってことで･･･。マスカットにこれだけの日本人がほぼ同時に到着するのは珍しい事だと思います。一応、予約していたホテルに到着したものの、そこで少々トラブルがあり、漸く部屋に入ることができました。トラブルの詳細は後日改めて拙ブログで報告するつもりです。えーっと、今日は移動疲れがあるので、上画像１枚をアップして終わりにします。これは今回のオマーン旅行とは一切関係ありません。(笑)ひばりヶ丘の拙宅ベランダから撮影した11月11日(日)の朝焼けです。今日のエントリーは以上です。明日からまたいつものように食べ物画像を紹介していきます。にほんブログ村

November 13, 2012

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オマーンへ向けて出発します。

Taketoshi＠成田空港出国済みです。↑この表現が使えるのは昨年のフランス・ベルギー旅行以来、1年ぶりです。これからエティハド航空でアブダビ経由マスカットまで行きます。時差の関係で明日の更新が遅くなりますが、ご了承ください。ではでは、行ってきます。

November 12, 2012

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チキン･ほうれん草カレー＠ダルバール海老名店

いよいよ本日、オマーン･マスカットへ休暇旅行に旅立ちます。これからパッキングをやりますが、フライトが夜なので問題ないと思います。手持ちの外貨キャッシュがそこそこあるので、両替の準備もしていませんし、円キャッシュも成田空港に到着してからATMで引き出すつもりです。今回の旅行はアラブ首長国連邦のアブダビ経由ですが、都合機内泊が２回、しかも予算の関係でエコノミークラスなのでかなりシンドイものになると思います。メインはサッカー日本代表のアウェイ戦の応援ですが、オマーンでは一応リゾートホテルを予約していますので、それ以外の所ではのんびりしたいと思いっています。さてさて、今日のエントリーは11月10日(土)のランチで食べた「チキン･ほうれん草カレー」のセットを紹介します。利用したのは海老名ビナウォークという商業施設の核テナントの一つ、マルイファミリー海老名店の１階にあるフードコート内の「darbar(ダルバール)」というインド料理店です。この日は、個人的に応援している工藤江里菜さんのライブが海老名ビナウォークで開かれたため、少し早めに現地に行った際にランチを食べたという訳です。↑コチラが「チキン･ほうれん草カレー」(950円)のセットです。セットの内容は、選べるカレー、ナン、ミニサラダ、ドリンクで構成されていました。正確な種類の数は覚えていませんが、カレーソースは５～６種類の中から好きなものを選べるようになっていました。私はほうれん草カレーを選びましたが、更に具の種類もチキン、キーマ、チキン、マトン、エビ？の５種類から選べるようになっていましたので、『チキン』をチョイスしました。「ナン」は上画像をよくご覧になると分かりますが、実は２枚セッティングされています。元々、２枚目のナンは無料サービスで追加できると書いてあったものです。注文時、特にリクエストはしていませんが、お店側の意向でデフォで２枚になっていました。ただ･･･このナンは、これまで何十種類と食べている「ナン」の中で、下から数えた方が早いくらいの残念な出来でした。作り置きではと勘ぐってしまうほど、モチモチしていないというか固くて食べにくいというか･･･。これならば、注文時に「ライス」を選択するべきだったと後悔しました。ほうれん草カレーのソースです。やや強めの塩辛さを感じましたが、ほうれん草独自の香りがしっかり閉じ込められたコクのあるソースでした。ソースだけの評価であれば、フードコート系インドカレーの中では美味しい方だと思いました。食べログのレビューに「ソース」が冷たいと書いている方がいらっしゃいましたが、私の時はしっかり加熱されていました。私はたまたま具を「チキン」を選びましたが、マトンにしても面白かったと思います。先に紹介した2つの画像の中にも写っている「ミニサラダ」をアップで撮影してみました。サラダと言っても、「せんキャベツ」に市販の【フレンチドレッシング(赤)】を掛けただけのものです。ドレッシングを好まない私には過多な量でしたので、注文時にドレッシング量を減らすことができるか訊ねてみるべきでした。以上、「チキン･ほうれん草カレー」のセットを紹介しました。オマケ画像を1枚だけアップします。今日紹介したランチを食べた11月10日は、雲一つ無い青空が広がった快晴でした。上画像はビナウォークの施設内で撮影した空の写真です。「海老名ブルー」は東京の空よりも深い「碧空」でした。黒く写り込んでいる2羽の鳥が戦闘機の機影みたいです。今日のエントリーは以上です。

November 12, 2012

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山傳丸赤坂店の「鮪中落ちユッケ丼」

昨日の東京地方は雲一つ無い快晴の天気に恵まれ、絶好のお出掛け日和になりました。明日の夜から出発する休暇旅行の準備をしなければいけないと思いつつ、昨日は相方さんと海老名までお出掛けしていました。今日は天気もあまり良くないというか、下り坂という予報ですし、歯科治療の予約もありますので、午前中だけ地元の市民まつり「西東京まつり」にお邪魔するぐらいにして、パッキング仕度を始めたいと思っています。さてさて、今日のエントリーは11月9日(金)のランチで食べた「鮪中落ちユッケ丼」を紹介します。この日は午前中にクライアントに書類を提出する用事があり、その帰りに赤坂見附で下車して、久しぶりに「ランチ探訪」してみました。赤坂エスプラネード通りに面した雑居ビル２階にあった大箱の海鮮居酒屋さんが目に留まり、そこを利用してみることにしました。上画像が今回利用した「山傳丸」(やまでんまる)というお店の入り口です。初利用ということで、灰皿が外に設置されていることを確認して、更に店内に入った時にも「ランチタイム禁煙」かどうかを確認しています。お店に入ったとき、時間は既に12時半をまわっていました。このため、日替わりメニューや数量限定メニューの多くは売り切れていましたが、限定10食と書いてありながらまだ残っていた「鮪中落ちユッケ丼」(780円)を注文しました。鮪そのものも好きですが、注文したのは【天然インド鮪】と書いてあったことが決め手になっています。注文して5分も経たないうちに、↑コチラの「鮪中落ちユッケ丼」のランチが運ばれて来ました。丼に盛られた中落ちの鮪に卵黄がトッピングされていて、見た目は確かに「ユッケ」のような感じになっていました。全てのランチメニューに付いてくる「お味噌汁」は『あら汁』で、数種類の魚のアラに由来するダシが1つのみそ汁の中で混在していて、具はワカメしか入っていませんが、「ダシ汁」の旨味を楽しみながら飲むという感じの仕上がりでした。↑コチラが丼に近付いて撮影したアップ画像です。酢飯ではなく普通のご飯に刻み海苔を敷いて、丼中央部分に大小あって形も不揃いの「鮪中落ち」が寄せて盛り付けられているのが分かると思います。中落ちに白胡麻と浅葱の刻み葱を鏤め、ど真ん中に卵黄をトッピングして完成されていました。「鮪中落ちユッケ丼」というからには、韓国料理の「ユッケ」のようになっている筈･･･ということでよくよく味わってみると、中落ちの塊はクドくならない程度に「ゴマ油」で和えてありました。このため、中落ちを口にすると、香ばしいゴマ油の香りに支配され、そこそこ脂が乗った鮪の味が遅れてやってくる感じでした。備え付けの醤油を少々加えた程度でも、鮪の旨味はしっかり捉えることができました。私にはご飯の量が多いと感じましたが、周りの男性の多くは別の丼メニューや定食メニューを注文する際に「大盛り」をリクエストしていました。今回利用した「山傳丸」の赤坂店さんですが、職場からは少々離れていてアクセスに時間がかかるので、溜池山王ランチのリストに入れるのは難しいと思います。値段もお手頃でしたので、外出時の帰りなどを利用して再訪できればと思っています。今日のエントリーは以上です。

November 11, 2012

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京成スカイライナー1号に乗って成田空港へ

この週末、今日は天気がもちそうですが、明日の日曜日は次第に天気が崩れ、月曜日まで愚図つくという予報になっています。この度の家族旅行は月曜日の夜に出発しますが、それまでには天気が回復してくれることを願うばかりです。ということで、この土日は旅行準備に当てるつもりです。さてさて、今日のエントリーは11月5日(月)の朝に、仕事で成田空港に行った時の様子を紹介します。従って、今日は食べ物画像が出てきませんので、いつも拙ブログで食べ物ネタを楽しみにしていただいている方はスルーしていただいて結構です。では、早速・・・。以前のエントリーでも触れましたが、11月3日(土)に某国に海外出張中の社員が右足首を骨折する重傷を負ったことで、翌4日現地発のフライトで緊急帰国する事態になったことを受けて、たまたま予定が空いていた私が11月5日に成田空港までご本人を出迎えに行きました。フライトの到着予定時刻は朝7時半、入国・通関を経ても8時過ぎには到着ロビーに現れることを予想して、最寄り駅のひばりヶ丘駅から上り始発電車の5:11発で出発しました。池袋で乗り換え、山手線で日暮里へ移動、そこから「京成スカイライナー」に乗車して成田空港を目指しました。上画像は、実際に私が乗って行ったスカイライナーの車両です。スカイライナーの車両フォルム、首都圏近郊の私鉄電車の中でもカッコイイと思います。上画像は指定席特急券付きの乗車券です。日暮里発06:03という『スカイライナー001号』、これまで何度もスカイライナーに乗車していますが、１号に乗ったのは初めての経験でした。さすがに早い時間ということで、乗客もまばらでした。40分ほどで成田空港第１旅客ターミナルに到着しました。到着してすぐに出迎えする当該フライトの到着予定時刻を情報画面でチェックしたところ、予定よりも10分早い7:20になっていました。到着時間をチェックしてすぐに出発階に上がり、スタバで熱いホットコーヒーを買って、展望デッキに出てみました。さすがにこの時期、早朝の展望デッキは肌寒く、コーヒーを飲んで温まりながら、着陸する飛行機をのんびり眺めていました。しばらくすると、出迎える方が搭乗している飛行機の着陸を目視で確認できました。まだ朝早いこともあって、旅客ブリッジに駐機している飛行機の数は限られていました。展望デッキから一番近く、見やすい搭乗口には、上画像の大韓航空(KE)のエアバスA380が駐まっていました。特に大韓航空が好きだという訳ではありませんが、たまたま写真が撮りやすい場所だったので、撮影してみただけです。この機種は総２階建てのキャビンになっているため、必ずA380専用の搭乗ゲートを使っています。このエアバスA380はシンガポール航空が最初で、その後からルフトハンザ、エールフランス、大韓航空が乗り入れを始めています。上記の航空会社はすべて第１ターミナルを利用していますが、つい最近、エミレーツ航空もドバイ⇔成田線で同じA380を導入し始めましたので、第２ターミナルでも同型の飛行機を見ることができます。この後、再び到着ロビーにおりて怪我をした本人を無事に出迎え、定額タクシーを利用してで都心の病院へ直行しました。この日は「車いす」を使って人を移動させることが、どれだけ難しいかを学んだ一日になりました。今日のエントリーは以上です。

November 10, 2012

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オーガニックハウスのエビカレー

今日金曜日を乗り切れば、明日からは2つの週末の間に5日間休暇を取って、都合９連休のお休みをいただくことにしています。明日からの週末は東京周辺にいますが、月曜日の夜から中東のオマーンとアラブ首長国連邦のアブダビでのんびりしてくる予定です。今回、オマーンを目的地にしたのは、マスカットで行われるＷ杯アジア最終予選・アウェイのオマーン戦を観戦したかったためです。弾丸ツアーほどはきつくない日程にしましたし、オマーンではアラビアンリゾートでのんびりするつもりです。さてさて、今日のエントリーは11月7日(水)のランチで利用した「オーガニックハウス霞が関店」で食べた「エビカレー」を手短に紹介します。ここのところ、ランチは栄養バランスを考えながら量を抑え気味にしていますので、お弁当などで済ませてしまうことが多くなっています。この日は、理由はありませんが外メシが食べたくなり、何となく自分の中で「カレー日和」だったため、上画像の「エビカレー」(680円)を注文してみました。画像では光ってしまっていて分かりにくいと思いますが、カレー用のご飯は注文時に何もリクエストしませんでしたが、デフォで「玄米ごはん」がサーブされました。カレーソースを玄米ご飯の上にかけたところを接写してみました。撮影アングルといい、接写具合といい、発色はあまり良くないものの、料理レシピ本の完成画像に使われそうな感じの画像が撮れたと思います。エビカレーということでしたが、カレーソースにはエビが1尾しか入っていませんでした。カシューナッツなども入っていて、東南アジア系のカレーを意識した作りになっていました。カレーソースはとてもマイルドなタイプで辛味はほとんどありませんでした。私の好みはもう少しスパイスが効いた辛めが好きですが、これはこれでOKだと思います。普通の男子だとご飯が少なく感じるかも知れませんが、その分、カレーソースも少なくなっているので、ご飯とカレーのバランスもそれほど悪くありません。今の私にはちょうどいいボリュームでした。短めですが、今日のエントリーは以上です。

November 9, 2012

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パティスリー･オンのケーキ３種類

今日のエントリーはまたまた登場のご近所ケーキ屋さん、「パティスリー･オン」さんで買って食べたケーキ３種類を画像で紹介します。最初に拙ブログでパティスリーオンさんのケーキを取り上げてから、今回で数えて４回目のエントリーになります。同店が10月初めにオープンしてからというもの、我が家で食べるデザートのほとんどはコチラのお店で調達するようになりました。仕事がお休みの週末土日に買うことが多くなっていて、今回の３種類も11月3日(土)の「山梨ヌーボーまつり」の帰りに買ったものを、その日の夜に相方さんと半分ずつシェアしていただいたものです。↑コチラは「季節のタルト」として売られていた「イチジクのタルト」(380円)です。タルトの土台になっている生地がかなり固く、普通の小さなケーキ用フォークで割っていくと、粉がボソボソに崩れてしまう感じでした。その生地の中はくり抜かれていて、その中にはカスタードクリームが詰め込まれていました。イチジクはあまり熟したものではなく、甘さも控え目でサッパリとした味のものでしたが、上部にトッピングされているフランボワーズ(ラズベリー)の酸味が加わるだけでより深い味わいになっていました。これからも季節によって、色々な種類のタルトがお目見えする筈ですので、こまめにチェックして新商品があれば、進んで試してみたいと思います。続いては「パティスリー･オン」さんの定番商品の一つ「シャンティフレーズ」(350円)です。いつもショーケースの中に並んでいることは知っていましたが、今回初めて手を出してみました。(笑)いわゆる「苺の生クリームショートケーキ」ですが、トッピングされた苺の他に、スポンジの中でクリームでサンドされている２層の中にもスライスされた苺がふんだんに入っていました。この商品のホールケーキに名前が入った板チョコを乗せて作った「バースデーケーキ」を予約して買っているお母様方を多く見かけます。今年のクリスマスケーキはほぼこれでキマリと考えているご近所さんも多いのではと思います。最後に紹介するのは、↑コチラの「デリスフレーズ」(380円)です。「デリス」(délice)とはフランス語で、素晴らしく美味しい、嬉しいみたいな意味だと思います。フランス菓子ばかりか、デパ地下とかでよく見かける単語です。差し詰め、「苺のヨロコビ」みたいな名前だと思っていただいて結構ですけど、この商品は円筒を半分に切ったような「トンネル型」のケーキで、赤く染まった半円形の部分は「苺のムース」、その下にはショコラのスポンジ、更に土台部分にはホワイトチョコレートが入ったクリームになっていました。中央下部には丸ごと1個の潰した苺の実も入っています。色々なもので構成されているのでそれぞれの味が一人歩きして主張しているように見えますが、この１つのケーキの中でしっかり結束していて、全体のバランスとまとまりがとても良い感じでした。今日のエントリーは以上です。----------------------------------------------PATISSERIE W･ON（パティスリー･オン）西東京市谷戸町クレールひばりヶ丘１F10:30～19:30　火曜定休

November 8, 2012

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山梨ヌーボーまつり2012＠日比谷公園

今日のエントリーは11月の第一土曜日にあたっていた今月3日と4日の日曜日に東京･日比谷公園で開催された「山梨ヌーボーまつり 2012」で飲んだものや食べたものを紹介します。今日はいきなり、↑このような秋空のもとの「宴たけなわ」の様子を写した画像をアップしてみました。というのも、Facebookに拙ブログの記事をリンクさせてシェアさせようとすると、最初に登場する画像がサムネイルの代表画像になってしまうため、画像だけで分かりやすくするように、この画像をトップに選んでみた次第です。今後も、ブログ記事の内容で順序に関係ない画像を最初に上げる試みをするかも知れません。私達が陣取った場所は撮影している地点で、2畳ほどの大きさのレジャーシートにコールマン社製のローテーブルを組み立てて設置しています。ヌーボーまつりの開始時刻は10時30分でしたが、その1時間前ぐらいから、フリーフロー(新酒が飲み放題：2,000円)を権利を求める来場者で列が延び始め、行列は画像奥に白っぽく写っているバスの先まで延びて、その付近で折り返して、あっという間に最後尾は私が並んでいたすぐ横まで達していました。ここで私も開場を待っていましたが、この時間帯までは日差しも無くて低い雲が垂れこめ、カラダに堪える寒さでした。フリーフローの権利を買うと、上画像のアクリルグラスが貰えて、オマケで市販のチーズが１袋付いてきます。人気がある出展ワインメーカーのアイテムを試飲しようとすると、またここでも行列に並ばなければいけません。最初だけ【甲斐ワイナリー株式会社】さんの『かざま甲州辛口 2012 新酒』をいただきましたが、その後は一切試飲コーナーには足を運びませんでした。権利を行使しなかったことを勿体ないと思うか、新酒を味わえる場所を提供してくれることにたいして「協賛金」を供していると思うか、感じ方はそれぞれですけど、少なくとも「無駄」になったとは思っていません。販売コーナーで、早々に上画像の２本を調達して、これを現場で抜栓して宴会をスタートさせました。左が【鶴屋醸造株式会社】さんの『マスカットベリーＡヌーボー』(1400円)、右が【蒼龍葡萄酒株式会社】さんの『シトラスセント甲州ヌーボー』(1600円)です。マスカットベリーＡは赤ワインだということを示すため、試飲用アクリルグラスに注いだところを撮影してみました。以降、ワインの画像は登場しませんが、この２本を２人でチビチビと飲んだだけで、見事に「ヨッパー」状態に陥りました。以下、会場で調達したワインのおつまみ的なフード類を画像で紹介します。↑コチラは「山女魚の塩焼き串」(500円)です。ハラワタは取り除かれていたため、細かくて柔らかめの骨と身だけでしたので、とても食べやすかったです。普通に食べると、塩を振りすぎだと感じますが、フレッシュな甲州の白ワインと合わせると、それほどでもないと思うようになります。値段が高いのは「おまつり」ならではの「ご愛嬌価格」と割り切れば、納得できると思います。更に、上画像の串モノを相方さんの見立てで買ってきてもらいました。画像の奥にあるのが「ぼんじり串」(1本100円)、手前のタコさんは「飯蛸串」(イイダコ串、1本200円)です。焼き鳥などの串モノは特別なものを除いて、通常は「塩」だけで食べたいクチですが、いずれも「タレ」しかなかったので、仕方なくこれらを受け入れました。「飯蛸串」は１串に２匹(杯)ずつ刺さっていて、コリコリした食感で美味しかったと思いますが、ワインに合うかというと、ちょっとビミョウでしたね。でも話のネタにはなったと思います。本日最後に紹介する画像は、「ハーブ入りソーセージ」(1本300円)の串焼きスタイルです。ソーセージにはカラシとケチャップが添えられていましたが、実際に食べる時はカラシのみをつけていただきました。コチラのソーセージはマスカットベリーＡの赤ワインを中心に合わせてみました。マスカットベリーＡの赤ワインは2012年の新酒と言うことで、フレッシュで苦味というか味の深みがあまりないタイプだったため、ソーセージの脂身の方が勝っている感じでしたが、このソーセージそのものは最後まで美味しくいただけました。前述したタレ系で味付けされた串モノや鶏の唐揚げの方がマスカットベリーＡと合わせやすいと思います。結局、レジャーシートを広げた日比谷公園の芝生広場で、赤・白それぞれボトル１本のワインを全部飲んでしまいました。帰宅後、晩ご飯も食べずに21時頃まで爆睡してしまい、その日は使い物になりませんでした。別途、お土産として【岩崎醸造株式会社】さんの『シャトーホンジョー 2012 甲州』を１本持ち帰っていますので、早い内に宅飲みしようと考えています。今日のエントリーは以上です。

November 7, 2012

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浅草ヨシカミの「ガーリックステーキピラフ」＠東京シェフズキッチン

昨日はひばりヶ丘駅から上りの始発電車(5:11発)に乗って池袋経由で日暮里まで移動し、そこから京成スカイライナー１号で成田空港に行きました。足の怪我をした先輩社員を迎えに行った訳ですが、そこから都内の病院に向かいました。診察の結果、緊急にということではありませんが、遅かれ早かれ手術が必要ということになり、その方の実家がある帯広へ行くため、今度は羽田空港第１ターミナルに向かい、お見送りをした後、13時過ぎに帰社するという、ほぼ「一日仕事」になりました。まぁ、それでも誰かの介助が必要な状態でしたので、少しでもお役に立てて良かったと思っています。さてさて、今日のエントリーは昨日の羽田空港へ見送りで行った帰り道、時間も丁度正午前だったので、ついでにランチも食べてしまおうと考えて食べた「ガーリックステーキピラフ」を紹介します。利用したお店は、羽田空港・第１ターミナルの地下１階にある「東京シェフズキッチン」というフードコートにある「洋食浅草ヨシカミ」のフランチャイズ店です。浅草にあるヨシカミの「本店」には、過去１回(2006年3月)だけ行ったことがありますが、このようなフランチャイズ店や支店を利用するのは初めてでした。何気なく通りかかったら、ガーリックで味付けられたピラフとステーキがすごくいい香りだったため、釣られて(コチラのお店の看板メニューの１つである「ガーリックステーキピラフ」(1000円)を注文しました。注文後、その場で精算を済ませると、上画像のような呼び出し機が渡されます。待つこと４～５分、アラームが鳴ったので、再びカウンターで注文した「ガーリックステーキピラフ」を受取りました。画像の後ろに写っているのは、私が普段愛用しているTUMI社製PC対応ブリーフバッグです。↑コチラが「ガーリックステーキピラフ」です。「ピラフ」と言うよりも、普通の「ガーリックライス」という感じのご飯でしたが、所々にマッシュルームなどの具も入っていて美味しかったです。ただ、塩味がかなり強かったため、食べている間に喉が渇いてきてしまい、「お冷や」が欠かせなくなりました。ガーリックステーキの焼き方はミディアム程度で、真ん中に少しだけ赤身のままの肉が残る感じでした。醤油ベースのステーキソースもかなり塩辛く感じてしまいました。ピラフもステーキも、結構ガーリックを効かせてあったのは良かったです。別アングルから撮ったアップ画像です。ステーキの肉はとても柔らかく食べやすかった･･･と書きたいのはヤマヤマですが、オージービーフだと思われるステーキ肉はお世辞にも柔らかかったとは言えない、頑丈な歯応えがありました。こういうお肉をワイルドに食らいつくのが好きな方は恐らく沢山いらっしゃると思いますので、ココで善し悪しは書きませんが、現在歯科治療中の私にはちょっとキビシイ感じでした。今回初めて羽田空港の「東京シェフズキッチン」というフードコートを利用してみましたが、お店も多くてメニューも「和洋中」いずれもバラエティに富んでいます。何を食べようか迷った時は、他のお店に入るよりも潰しがきくと思います。次に利用する機会があったら、その時は別のお店が提供するメニューを試したいと考えています。と言っても、羽田空港に行くことは滅多にありませんが･･･。今日のエントリーは以上です。

November 6, 2012

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本鮪のヅケ丼

昨日の日曜日の昼下がり、自宅で寛いでいると上司からの電話が入りました。それによると職場の先輩社員が海外出張先で足首の怪我を負ってしまい、病院に担ぎ込まれたとのことです。メールで送ってもらったＸ線の画像を見てみると、足首付近の腓骨が真っ二つに断裂していて(つまり骨折)、頸骨にもヒビがはいっていました。全治3ヶ月ほどかかりそうな感じでした。患部が腫れていると思われますが、それ以上に筋や靱帯に負担がかかるので、恐らく自力では歩行困難だと思われます。本邦での治療のため昨日のフライトで日本に緊急帰国することになりましたので、急遽私が成田空港まで出迎えに行き、その後、都心の病院で再診して入院という運びになると思います。さてさて、今日のエントリーは11月2日(金)に「ぎんざまぐろや」の赤坂店で食べた「本鮪のヅケ丼」のランチを紹介します。久しぶりに「ぎんざまぐろや」さんでランチ利用してしようと思って、三会堂ビルの地下にフラッと入ってみました。レギュラーメニューの他、お店の入り口付近には上画像のような貼り紙がありました。数え切れない程、利用しているお店ですが、このメニューをお目にかかったのは初めてでした。ということで、興味本位で注文してみることにしました。↑コチラが「本鮪のヅケ丼」(1,300円)の全容です。ヅケにされた本鮪の切り身、刻み海苔、貝割れ大根、大葉、ガリとワサビという内容でした。ヅケ鮪の色がどす黒くて美味しそうに見えませんが、貼り紙に書いてあったように「味がとても良い味付けになっています。」の文言そのままに、美味しかったです。ヅケ鮪の様子が分かりやすくするため、大葉をどかして本鮪が重なっているところを崩して、ボリューム感が出るように撮影してみました。本鮪の部位は恐らく中トロから限りなく「大トロ」に近いものだと推測されます。というのも、ヅケになっているとは言え、脂ののった切り身に由来する上品な甘みが、咀嚼する度に口の中に広がっていくのが分かったからです。普通の赤身のみのヅケ鮪では決して体験できない「甘み」です。ワサビでアクセントをつけながら、酢飯になっている丼ごはんをキレイに平らげてしまいました。最後に紹介するのは、ランチメニューに必ず付いてくる「お味噌汁」の画像です。具はワカメと大根のつま、トッピング程度に浅葱だけというシンプルなものでした。普通のお味噌汁にはない、魚介の「あら」でダシを取った特製のお味噌汁は、これだけでもご飯が何杯でもいけてしまいます。次回までにメニューが残っていれば、再訪の際に即決で注文して食べてしまうと思います。今日のエントリーは以上です。

November 5, 2012

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ファミマのサンドイッチ３品

昨日は東京･日比谷公園で開催された「山梨ヌーボーまつり」に行って、甲州種、マスカットベリーＡ種で作られた新種をしこたま飲んできました。予想通りのの人出でしたが、販売や試飲が開始される10時半前に到着し、芝生広場にレジャーシートで場所取りして、コールマンの組み立て式ローテーブルを広げることができたので、14時頃までのんびりすることができました。午前中は雲が広がっていて肌寒い感じでしたが、燃料(ワイン)も入って少し温まりました。午後になるとお日様が出てきて穏やかに晴れ渡って暖かくなってきて、青空の下、最高の「ワイン日和」になりました。この時の様子は、後日、拙ブログの中で紹介します。さてさて、今日のエントリーは先週食べたコンビニ飯の中でファミリーマートで買って食べたサンドイッチ類を都合３品、短めに紹介します。11月1日(木)のランチで食べたのは、上画像の「ローストチキンサンド」(260円、227kcal)と「新鮮シャキシャキレタス」(230円、190kcal)の２品でした。ローストチキンサンドの方は、バーベキューソースでやや甘めに味付けられたローストチキンがスライストマト、レタスと一緒にサンドされていました。「からし」は前面に出ていませんが、時より顔を覗かせている感じで、ローストチキンの薬味としての役割を十分果たしていました。新鮮シャキシャキレタスの方は、ミルフィーユの様に重なり合ったレタスがスライスチーズ、ハムと一緒にサンドされているものでした。お恥ずかしい話ですが、先週はずっと『便秘』がちでしたので繊維質を摂りたいと考えてこのサンドイッチを買った次第です。パッケージに「カロリーハーフタイプマヨ使用。従来に比べてカロリー50％低減」と記載されていました。カロリーハーフだからマヨネーズだけで見れば、カロリーが50％オフになるのは至極当然ですが、以前の同じ商品は224kcalほどあったということですので、商品全体で考えると約15％のカロリーオフを達成していることになります。以上２品、自分なりに栄養バランスを考えて買ったサンドイッチランチでした。続いて11月2日(金)の朝食として買って食べた、「カフェサンド(ハム＆チーズ)」(330円)です。このサンドイッチは、いわゆる食パンを対角線でカットした「三角サンド」ではなく、食パンを対辺の中央でカットした「四角サンド」です。パンは茶色がかった食パンでしたので、これは「全粒粉」を使ったものだと考えられます。具は商品名の通り「ハム＆チーズ」ですが、この他にトマトとレタスも入っていました。ハムの代わりにベーコンが入っていれば、定番のBLTサンドということになりますが、ハム(Ham)なので「BHTサンド」ですね。この日、朝は結構冷え込んでいたので、このサンドイッチと一緒にスタバの「クリスマスブレンド」のホットコーヒーで温まりました。今日のエントリーは以上です。

November 4, 2012

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鯖の竜田揚げ定食

今日、11月3日は文化の日であるとともに、11月の第一土曜日に当たりますので、「山梨ヌーボー」と定義される新酒の解禁日でもあります。「山梨ヌーボー」とは、日本固有のブドウ品種である甲州種とマスカット･ベーリーＡ種で造られた新酒ワインのことを指します。本日、東京･日比谷公園で新酒が解禁されると同時に、試飲・販売も行われます。毎年このイベントはハンパない人出で賑わい、座って飲むスペースの確保さえ難しい状況です。ということで、今日は今シーズンで一番の冷え込みになるという予報ですが、防寒対策をバッチリして、相方さんを誘って朝イチで現場に向かう予定です。さてさて、今日のエントリーは10月31日(水)のランチで食べた「鯖の竜田揚げ定食」を紹介します。お店は、このところ週イチのペースで利用している「赤坂来茶」さんです。来茶さんの日替わりランチというと、最近食べたものではお魚の「漬け焼き」、「幽庵焼き」、「カレー風味焼き」などがほとんどでした。以前はかなりの高頻度で日替わりメニューに採用されていた「鯖の竜田揚げ」が食べたいとずっと思っていました。私の「念力」が通じたのか、この日、何気なく立ち寄ってみたところ、日替わりメニューがたまたま「鯖の竜田揚げ」でしたので、お店の方がランチの内容を説明する前に、他のお客さんが食べているのを見ただけで、即決でコレに決めました。上画像の通り、この日もご飯は少なめにしてもらっています。５切れの鯖の切り身が竜田揚げになっていました。鯖は軽く塩を振っているため、竜田揚げを食べる時は醤油やタルタルなどを加えなくても全く問題ありません。個人的にはもう少しディープフライでも良いと思いますが、鯖の柔らかさを台無しにしてしまう恐れがありますので、外はサクサク、中はホクホクした感じの仕上がりが食べていて美味しく感じるのかも知れません。ただ、中には鯖の様な青魚に見られる独特の魚臭さを感じ取ってしまうこともあると思います･･･実は私もその一人です。そのために「刻み大葉」が薬味として添えられていると理解しています。この日の副菜は「水菜と大根のさっぱりサラダ」(私が勝手にメニュー名を考えて書いています)でした。メインディッシュが揚げ物なので、キュウリなどを使った「酢の物」を期待しましたが、今回の水菜と大根でもドレッシングは甘さを抑えたビネガー系だったため、酢の物に通じるものがありました。上画像では分かりにくいと思いますが、白ゴマも少量ながらトッピングされていたことで、風味が良くなっていました。メインディッシュが揚げ物の日は、混雑していると注文してからサーブされるまでかなり待たされますが、来茶さんでいただく「鯖の竜田揚げ」はかなり気に入っているので、機会あれば見逃さずに食べたくなります。ただ･･･ホームページやぐるなび等がないお店なので、その日その日でお店に行ってみないと日替わりランチ定食の内容が分からないため、メインディッシュを目当てにピンポイントで利用するのは難しい状況に変わりありません。せめて、１週間単位で日替わりランチの内容を告知してもらえると大変ウレシイのですが･･･。今日のエントリーは以上です。

November 3, 2012

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「ショート生パスタボンゴレロッソ」など

気が付けば、もう11月霜月に突入していました。2ヶ月めくりのカレンダーも残り１枚という段階になりました。年賀状の発売も始まりましたし、一気に「年末」モードになったように感じます。昨年と同様に、今月第3週の12日から16日までの5日間で休暇をもらい、遅い遅い夏休みを取る予定です。昨年はフランスとベルギーを旅しましたが、今年は中東のオマーンとアラブ首長国連邦のアブダビを訪れる予定を組んでいます。また出発が近付いたら、旅行の詳細をブログで紹介する予定です。さてさて、今日のエントリーは10月30日(火)にコンビニ調達して食べたランチを紹介します。利用したのは、職場から一番近いコンビニの「ナチュラルローソン新霞が関ビル店」です。↑まず最初に手に取ったのは、「パスタ屋ショート生パスタボンゴレロッソ」(298円)というコンビニパスタです。剥き身になった大粒のアサリが入ったトマトソースで「リガトーニ」の生パスタを絡めた仕上がりになっていました。パッケージのラベル上部には【にんにく】の使用具合を示すマークも表示してあって、ニンニクマークが２個になっていました。実際に食べている時は、ニンニクの強さはそれほどもないと感じましたが、食後からだいぶ時間が経ってもずっとニンニク臭が残っていたと思います。パッケージを解いて、上蓋を取った状態で再び撮影してみました。トマトソースの中で白っぽく色が変わっている部分は全て「アサリ」です。緑色になっているのは恐らくイタリアンパセリだと思います。リガトーニは外側に歯車のようなギザギザの溝があるため、ソースがよく絡みやすくなっています。このボンゴレロッソの濃厚トマトソースはサラサラしていて、それほどドロッとしたタイプではありませんが、アサリのエキスも手伝ってリガトーニによく纏わり付く感じで、大変美味しくいただくことができました。前述の通り、結構ニンニクが入っているので、人に会う約束がある方は注意が必要かも知れません。上述の「ショート生パスタボンゴレロッソ」とともに、↑コチラの「桜島どりのひとくちロールボックス」(280円、333kcal)も一緒に調達しました。真ん中の縦の列で3個揃って「ビンゴ！」になっている「桜島どりのチキンかつ」をメインに、奥から「ハムチーズ」、真ん中には黄色い色が鮮やかな「玉子サラダ」、一番手前の列にはマヨネーズリッチな「ツナサラダ」が各２個ずつ入っていました。この「ひとくちロールボックス」、具の種類が多くて飽きないこともありますが、ピンチョスフードのように一つずつが小さくて食べやすいのが一番の特徴です。もう少し野菜を多用してもらえるとウレシイところですが、巻いてあるパン(炭水化物)の隆も抑え目なので、結構な頻度で選んで買っています。普通の「青ローソン」であまり見かけないので、もしかすると「ナチュロー」のみで販売されているものかも知れません。明日の【文化の日】が日曜ならば、振替休日になったのに･･･と嘆いているのは私だけではないと思います・・・良い週末をお過ごし下さい。今日のエントリーは以上です。

November 2, 2012

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一風堂からか麺

今日のエントリーは10月28日(日)にランチで食べた「一風堂からか麺」というラーメンを紹介します。利用したのは池袋駅の東口と南口の中間点ぐらいの場所にある「一風堂池袋店」です。以前から、一風堂さんの店舗があることは知っていましたが、これまでに利用したことがなく、今回が初利用でした。というか、一風堂の実店舗に入ったことが大変久しぶりで、恐らく10年以上のブランクが空いていたと思います。↑コチラは店内にあったラミネート加工のメニューです。「特製白丸」とか「赤丸新味」など、聞いたことがあるお馴染みのメニューが並んでいましたが、その中の「一風堂からか麺」(850円)というものは初めて知ったものでした。メニューのところに、【根強い人気を誇る、コクと深みの一杯】と書かれていましたので、辛いモノを食べているさなかから発汗が止まらない私ですが、辛いモノを食べるのが好きなので、この「からか麺」に挑戦してみることにしました。「一風堂からか麺」を注文した後、テーブルに常備されているサイドディッシュや漬け物(無料)の中から「辛子高菜」(画像左奥)と「ピリ辛もやし」(画像右手前)を適当に取ってきて、相方さんとシェアして食べました。ややピンボケになってしまいましたが、「ピリ辛もやし」の方は茹でたもやしをゴマ油で和えて、最後に一味唐辛子のようなチリパウダーを万遍なくかき混ぜたものです。「ピリ辛」と表現しましたが、当然ながらチリパウダーのツンツンとした辛さはいつまでも口の中に残っている感じでした。これらの「前菜」を少しずつ食べながらメインの「からか麺」の着丼を待ちました。メニューに書かれていた説明文を抜粋すると、「白丸ベースの豚骨ラーメンに、ピリリと辛い肉味噌を大胆にトッピング。1989年に大名本店で初登場以来、進化を続ける根強い人気のラーメン。」とありました。豚骨ベースの濃厚白湯スープに、坦々麺でよく見かけるようなピリ辛の肉味噌がトッピングされたものでした。注文時に辛さの程度をリクエスト出来ますが、食べたことがなかったため、一番下のレベルの「普通」の辛さにしてもらっています。それでも、食べ進めるのに従って、顔や頭から大漁の発汗が始まり、食べ終わる頃には持っていたハンドタオルが使い物にならなくなるほど大量の汗をかく羽目になりました。自分の基準からすると「辛い」と思いつつも、次の画像で紹介する替え玉を追加し、更に残ったスープも結局はそのほとんどを飲み干していました。隣で食べていた相方さんももう少し麺を追加したいとのことだったため、私が代表して「替え玉」(150円)をお願いしました。麺の茹で加減は「硬め」にしてもらっています。この替え玉の約２／３を私が食べ、残りの１／３ほどを相方さんに担当してもらいました。替え玉無料（つまり、大盛り無料）を実施しているお店が多い中、替え玉150円というのは「高い」と感じました。久しぶりに辛いラーメンを食べて、気持ちよく発汗することができました。次回、利用する機会があれば、別のメニューも食べてみたいと思いました。また、池袋駅構内には改札外、有名な待ち合わせ場所の「いけふくろう」のすぐ脇に「TOKYO豚骨BASE MADE」というJR東日本グループの「日本レストランエンタプライズ」さんが経営する一風堂プロデュースのお店もあるので、そこもいつか試してみたいです。今日のエントリーは以上です。

November 1, 2012

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