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カテゴリ:フレンチ
金曜日の夕方、クライアントから突然の呼び出しがあって新宿へ向かうことになりましたので、そのまま「直帰」することに。
西新宿に勤める相方も割と早めに退勤出来るということでしたので、久しぶりに新宿でメシを食べて帰ろうということになりました。 金曜日の夜ですと、まともなお店は予約がないと入れないことが多いのですが、ダメもとで新宿西口のメトロ地下街にある「墨繪(すみのえ)」さんに行ってみました。 こちらのお店は、以前poeme-utさんのページでランチのことが紹介されています。 お店に到着してみると、自分たちの前に2人様の女性が1組待っているだけでしたので、これは「ラッキー」と思い、店の外側に沿って並べられた椅子に座りながらそのまま待つことに。「ラッキー」と書いたのは、ランチ時には大抵待たされることが多くて、とても利用しにくいお店だからです。 食事のときに出されるパン(おかわり自由)もとっても美味しいので(売店にてテイクアウトも可能)、女性に大人気のお店です。 3分待たされることなく、希望どおりに「禁煙席」に通されました。 プリフィクスで好きなコースを選ぶのですが、いろいろなバリエーションがあって、ちょとお小腹を満たしたい人からしっかり食べたい人までのリクエストに応えることが可能です。 相方は「春」コースのメインA、私は「花」コースのメインBを選びました。もちろん、デザート付きでした。 まずは私の前菜ですが、「ポテトとパスタの緑あえ 春かつおをのせて-」を選びました。 コンキリエ(貝の形のショートパスタ)とゆでポテトを青しそと緑野菜とあさりスープのソースであえてあります。かつおは野菜に隠れちゃっていますね。 ちなみに相方は「えびの温サラダ サフランソース」をオーダーしました。 相方の選んだ「春」コースでは小パスタがつきます。選んだものは「牛肉シチューをからめたパスタ」でした。 私の方は、もう既にメインコースがでてきました。 この日のチョイス↓は「ポークムニエル 紫キャベツととうもろこし添え」です。 ポークムニエルはベーコンも添えられていて、バターとコンソメベースのソースとよく合っていました。合わせ野菜の紫キャベツがバルサミコを使って酢漬けのようになっていて、ポークを食べていても口の中がベトつくことなくあっさりしていました。 相方のメイン↓は「海の幸いろいろ みどりのソース」でした。 ここでもう満腹でしたけど、この後のデザートは相変わらずすっと胃の中に入っていきました。 食べたのは「プラリネプリン チェリーアイスクリームそえ」です。 チェリーアイスクリームはメニューによるとアプリコット(あんず)も入っているとのこと。確かにアイスクリームは甘みの中に酸味もしっかりしていて美味しかったです。 相方の選んだデザートは「桜のアイスクリームと苺クリーム」でした。 春らしいデコレーションと色合いですね。 おっと、この日にいただいたワインを紹介するのを忘れていました。 選んだコースが「春」や「花」ということで、ワインも「ロゼ」を選んでみました。 AOCは「コート ド プロヴァンス」、"A lai's"というロゼワインです。 口当たりがよく、ガブガブ飲めちゃいます。でも結構アルコール度が高いので食事が終わる頃(つまり空瓶になる頃)には、プチ・ヨッパー状態でした。 ロゼワインは赤ワインや白ワインほど飲む機会が少ないと思いますし、高い評価が得られることは少ないです。 でもロゼワインは、食事に合わせて飲むワインとしては、他のワインよりも飲みやすいハズです。 これからのお花見のシーズンにもいいと思いますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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