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テーマ:休日の過ごし方(2461)
カテゴリ:ホテルステイ
今回の出張で、スーツケースの隙間を埋めるため、相方が愛用していた洋服で、もう着なくなって古着として捨てられる運命にあったものを10着以上持参し、コチラで知り合いの家族に無料でプレゼントしました。
色褪せたり、伸び縮みしちゃったりして着れなくなった洋服も、東ティモールの方々にとっては「お宝」なので、喜んで引き取ってもらえます。 ここでは男女問わず衣服は、インドネシア製か中国製の安いものが大量に出回っていますが、お店は複数あっても仕入先が同じだと、全く同じ服を売っていることになり、気がつけば同じ町内で同じものを着ている人が複数いるなんてことはよくある話だったりします。 日本からの衣服だと、それがたとえユニクロやGAPでも、東ティモールの人からみると「とても珍しい服」ということになり、まして古着となれば、もしかすると東ティモールで"オンリーワン"の一着ということもあり得ます。 だから、少々草臥れていても「古着」は大人気ということです。 マーケットでは勿論、TシャツやYシャツ、スラックス、パンツ類などの大量の古着がハンガーで吊るされて売られていますが、ジャケットやカーディガン、セーターなどはレアアイテムになると思います。 ↑モデルさんで登場してもらったのは前回の出張時に色々と日本食を作ってくれたアバティさんです。 お腹がポッコリなのは妊娠5ヶ月目だとのこと。 画像で彼女が着ている黄緑色のカーディガンが相方の着ていた服です。 サイズが若干大きくても(笑)、喜んで着てもらっているようです。 よく、貧しい国の子供達のために文房具やそろばん、リコーダーやピアニカ(メロディオン?)を贈ろうみたいな取り組みがありますけど、一応微力ながら国際協力の仕事に携っている私には、こういうことで発展途上国の人達に喜んでもらえると、単純に私も嬉しかったりします。 我が国が実施する道路や橋、学校や病院、電力や灌漑、水道といったインフラ整備も大事な経済協力ですが、こうしたちょっとした個人ベースの話でも相手側に喜んでもらえることも立派な国際交流だと考えています。 各団体に物品を寄付している方々の多くは現場を見ないまま終わってしまいますけど、こうして「ワンマン草の根交流」が出来る私は恵まれていると思います。 さてさて、今日のエントリーは2月14日にお泊りしたANAインターコンチネンタルホテルの滞在記を恐らく3回にわたって紹介することになると思います。 同ホテルは2月10日にクラブフロアの客室ならびにクラブラウンジが全面改装されてリニューアルオープンしたばかりです。 以前にも全日空ホテルの時もクラブフロアに泊まったことがありますが、今回はオープン記念の格安プランがあったので、それを利用してみました。 客室は28平米とそんなに広くありませんが、クラブフロアでは全室高速インターネット接続がフリーになりました。 デスクの椅子はいかにも人間工学に基づいたデザインみたいな、とても高価な感じのものになっていました。 今回のお部屋の方向は溜池交差点というか首相官邸、国会議事堂方面で、いつも見慣れている方角とは言え、27階ということで皇居の深い森もよく見えていました。 ベッドはシモンズ社製で、私の好みからするとやや固めでしたが、空調がバッチリ効いた部屋ですので、心地良く眠ることができました。 今回の宿泊プランは「バレンタインデー」にちなんだものということになっていました。 チェックインすると、すぐにスパークリングワインとフルーツのベリー類がルームサービスで運ばれてきました。 画像はワゴンテーブルを撮影したものです。 スパークリングワインはスペインのカヴァでしたが、こうしてアイスが入ったワインクーラーにボトルごと入っていました。 実はこの時まだ15時半、飲むのはまだ早いということで、このまま日が暮れて夜になるまで放置して、これは後ほど楽しむことにしました。 ↑コチラがベリー系フルーツの盛合わせです。 ラズベリー、ブルーベリー、そしてストロベリーという組み合わせでした。 いずれも相方、私ともに大好きなフルーツばかりで、この盛合わせだけは到着後すぐにパクパクと食べてしまいました。 この後、部屋で食べるための食材を買うために大丸東京店を目指し、東京駅方面に出かけて適当に調達し、17時半から始まるクラブラウンジのカクテルタイムに間に合うように急いでホテルに戻りました。 この続きは「その2」で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 23, 2009 12:49:46 PM
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