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テーマ:●食べた物の画像♪(84864)
カテゴリ:家ごはん
新年がスタートして最初の週末は、成人の日を絡めたハッピーマンデーの3連休です。
新年早々、仕事の方は本当にバタバタしていて、今週5日間は長く感じたものの、ずっと時間に追われているような感じでした。 これがずっと今月末まで続くと考えるとゾッとしますけど、まぁなるようにしかならないので、一つ一つ地道に片付けていければと思っています。 それでも、自分が関わっている海外プロジェクトの方は全くケアできない状態です・・・ダイジョウブかなぁ。 さてさて、本当は今日明日と越後湯沢の山里に雪を見に行く予定を立てていましたが、相方も私も相当「お疲れ」でしたので回避しました。 今シーズンは積雪に恵まれているので、スキー場は「選り取り見取り」でどこでもアクセスできますが、さすがに若い時のように「夜出発→深夜到着→仮眠→サンライズスキー」という無謀なことができなくなってしまいました。 2月はずっと海外出張で不在なので、もしかすると今シーズンもスキーに行けない可能性が高いです。 今日のエントリーから拙ブログもやっと新年を迎えます。(笑) なかなか時差が解消できず、このところアップするネタが約1週間遅れという状態がずっと続いていますが、懲りずにお付き合い下さい。 まず、元旦に眠い目を擦りながら起床して、今年初めての朝食を食べました。 正月らしく、いつものPP(ポリプロピレン)のランチョンマットから、ペーパー製のディスポ版ですが、新年用のランチョンマットを敷いて気分を高めてみました。 大晦日にイケセイ(池袋西武)で調達した「小田原 籠清」の白蒲鉾、その名も「椒」(かぐわし)という板付き蒲鉾をスライスしてみました。 アップで撮ると、こんな感じです。 籠清さんのホームページの説明を引用すると、今回食べた「椒」は次のように書かれていました。 厳選した最高級の原魚(グチ、ムツ)を使用し、石臼を用いたすり身造りから、蒲鉾ができ上がるまで、一貫生産で仕上げた、しなやかで、魚の旨みが感じられる、蒲鉾の中の逸品です。 なるほど、つなぎのデンプンを使っていないこともありますが、魚のすり身そのものの味がします。 一応、"お約束"でお醤油と山葵と一緒に食べましたけど、個人的にはひとつまみの「海塩」だけで食べると、更に魚の旨みを感じることができると思います。 続いて、↑コチラは相方が作ってくれたお雑煮です。 「お雑煮」に関しては、家庭・家族の数だけバリエーションがあると言っても過言ではないと思います。 もちろん、地域によって、入れるお餅の形(角餅、丸餅、場所によっては餡入り餅)、すまし汁か味噌汁か、ダシはどうやって取るのか(これはお味噌汁の分類に依るところが大きい)、そして一番特徴が出るのはお餅以外の「具」は何を入れるのかだと思います。 私は静岡生まれ(静岡は角餅が主流ですが、丸餅もスーパーで調達可能)、西日本の広島(丸餅、炒り子ダシ)で学生時代を過ごしているため、地域による「お雑煮」の違いは早くから自分の舌で体験しています。 今年のお雑煮は名古屋コーチン鶏を沢山使い、これにお餅と小松菜、仕上げに三ツ葉を散らせて完成という、とてもシンプルなものでした。 ダシは鰹節系の粉末粉を使っていて、我が家で使っているお醤油をベースに、最後に「白醤油」で仕上げたとのこと。 入れたお餅については、下拵えの段階でちょっとここでは書けない「失敗」もありましたけど、概ね美味しくいただくことができました。 時代は変わっても、1年の始まりは「お雑煮」というスタイルはいつまでも受け継がれていって欲しいと思いますね。 元旦の朝食は、今日紹介したもの以外に元旦の拙ブログでアップした「洋風お節」を少々つまんで食べました。 ココからはオマケです。 ↑この画像は、翌日の1月2日、朝から箱根駅伝の中継を見ていましたが、11時ぐらいから相方の実家に新年の挨拶に出掛けていったとき撮影した、JR青梅線の小作駅です。 新年2日目の冬晴れの朝、いつも以上に静かな駅前でした。 この後、実家に歩いて向かい、勢揃いした相方の家族と私の5人でテレビを見ながら新年の宴が始まりました。 画像はありませんが、掘り炬燵の卓にご馳走がズラリと並んで、私が持参した「開運 純米吟醸」を飲みながら四方山話に花が咲きました。 とここまでは良かったのですが、3時間ほど経ったあたりから、私はモーレツな眠気に襲われてしまい、意識が飛び飛びになり、ほぼダウンしてしまいました。 ということで、早々に帰宅する羽目に・・・、ご迷惑かけてスイマセンでした。 明日のエントリーから、今年になってからの溜池山王ランチの紹介に戻ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 9, 2010 09:34:29 AM
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