2010/06/11(金)03:30
ワインパーティ@ワインバーエスペルト その1
今日のエントリーは先週土曜日の晩、池袋南口から徒歩3分ほどのところにある「ワインバー エスペルト」で開かれたワインパーティに相方ともども参加し、そこで食べたものを紹介します。
撮った画像が多いので、今日と明日の2回に分けてアップします。
ヨッパー夫婦というか食いしん坊の私達は、到着も1番乗りでした。
この時間、土曜日の18時、今回の会の幹事役の方、ならびにお店の責任者の方もまだお見えになっていませんでした。
↑ということで、誰もいない店内の様子を撮ってみました。
夜になると照明も暗めになってしまうので、どういう感じのお店なのかを伝えるためには、このタイミングで撮影した方が良いと思います。
画像はありませんが、まずはスペインのカヴァ(スパークリングワイン)で乾杯し、会がスタートしました。
各テーブルは4人掛けで、テーブルには同じ分量のフードがずらりと並べられ、打合せや事前座席指定はなく、好きな場所に座ってオードブルをつまみ始めました。
上画像は、「ハモン・セラーノ」をはじめとした「生ハム」の盛り合わせです。
恐らく、このお皿の奥の方に並んでいるが「ハモン・イベリコ」だと思いますが、お店の方に確認していませんので、正確がところは分かりません。
↑「カナッペ」がいっぱいありました。
分かりやすくカナッペ(仏語)と書きましたけど、スペインでは爪楊枝が刺さっていなくても、この手のものは皆「ピンチョス(Pintxos)」と表現する筈です。
いわゆるフィンガーフードということになりますね。
3種類が4個ずつということは、テーブルは4人掛けなので、1人あたりの割当ては各1個ということでした。
右は玉子マヨ、真ん中は鴨肉、そして左はドライトマトをペースト状にしてのばしたものだと思います。
この中では、特に鴨肉のピンチョスが一番の好みでした。
↑一見するとキッシュのように見えますけど、これは「スペイン式ジャガイモ入り卵焼き」というスペイン料理でよく見かけるおかずのひとつです。
このスペイン料理、「トルティージャ・デ・パタタ」という名前だということですが、名前が長いし馴染みが薄いので「スパニッシュ・オムレツ」ということにしておきます。
実際に食べたこのスパニッシュ・オムレツは、このままでは味が薄く、インパクトに欠けるものでした。
そもそも、卵料理をワインと合わせるのは至難の業ですけど、オムレツにトマトケチャップなどのソースをトッピングするなど、ちょっとの工夫で更に美味しくなると思いました。
↑「豚肉の自家製テリーヌ」です・・・やや塩辛かったこのテリーヌ、ヨッパーなワイン飲みには丁度良い塩梅のアテだと思いました。
画像のとおり、これも4枚でしたので1人1枚でした。
一口で頬張って食べてしまったため、食べた感想は「塩辛かった」というものしか残りませんでした。
もうひと切れぐらい食べたいと思いました。
実はこのあとテーブルを離れて、別のテーブルに行ったとき、余っている分を頂戴しましたが・・・。
本日の締め括りの画像は「クスクス風サラダ」です。
こうしてアップで近寄って画像で撮ると、クスクスの一粒一粒のプチプチ感が伝わってきますよね。
みじん切りされた野菜と混ぜてあり、ちょっと酸味も感じられました。
今日のエントリーで紹介してきたオードブルの数々の中でみると、一番美味しかったというか、私の好みに合致するものでした。
コレ、いただきながら、タッパーに詰めてお持ち帰りしたいと思いました。
今日のエントリーは以上です。
この続きの様子は明日のエントリーに続きます。