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カテゴリ:らーめん・つけ麺
今日のエントリーは、タイトルのまんまで5月7日(土)に長野ビッグハットで行われた「KAZUMASA ODA TOUR 2011 どーもどーも その日が来るまで」に参戦したときの様子とコンサート終了後に長野駅前で食べた味噌ラーメンを紹介します。
昨日のエントリーでアップした善光寺参拝のあと、ホテルに戻って不要な荷物を整理したり、着替えたりして16時ちょっと過ぎにコンサート会場のビッグハットに向かうべく、長野駅東口(善光寺口の反対側)に徒歩移動しました。 コンサート興行のプロモーターである「キョードー北陸」さんのホームページで、東京を出る前にコンサート当日は長野駅から有料シャトルバスが運行されるという情報を得ていました。 ビッグハットへは長野駅から歩いてもそれほど遠くない距離ですが、初めていく場所でしたので、往復ともシャトルバスを利用しました。 上画像は臨時バス停の画像です。 バスに乗って10分も経たないうちに、会場の建物が窓から確認できました。 オリンピックの五輪マークが確認できますが、ここは1998年の長野オリンピックの時にアイスホッケーの会場として使われたそうです。 実際、もっと大きなキャパ(収容人員)の会場だと思っていましたが、想像していたものよりも小さく感じました。 ↑コチラはコンサートツアーに必要な機材、楽器等を運ぶためのツアートラックです。 毎回、ボディにはキレイなペイントが施されていて、コンサートに来たお客さんの多くはトラックの前で記念撮影をしています。 10月末までツアーは続きますが日本全国を周るうちに、それぞれの願いが詰まった「落書き」も増えていくと思います。 大震災の発生によって、当初3月26日の静岡エコパアリーナからスタートするはずだったコンサートツアーは延期または会場によっては中止になり、ここ長野ビッグハットの初日が全体の初日になりました。 私達は延期された静岡エコパアリーナの初日のチケットもゲットできていましたが、偶然にも長野もチケットが当選していて、結果的にコンサート初日に立ち会うことができました。 ↑コチラは会場入口近くに設営された「ツアーグッズ売店」です。 ツアーパンフレットをはじめ、Tシャツやタオル、携帯ストラップ、関連書籍、CD・DVD、先ほど紹介したツアートラックがデザインされたミニカーなど、何でも売っています。 ジャニーズ系タレントさんのコンサートだと肖像権を侵害している「生写真」やキャラクターグッズ、サッカーの国際Aマッチだと偽物のジャージやTシャツが売られている光景をよく見かけますが、小田さんのコンサートではお客さんの平均年齢が高くオトナが多いこともあって、そういった不埒な行為をしている輩や業者の姿はありません。 あ、そう言えば今回も「ダフ屋」は見かけましたね。 人気がある一流アーティストで入手困難なプラチナチケットとくれば、ダフ屋の一人や二人、出没しても不思議ではありません。 また、高い値段で転売するチケットゲッターも同じ類の「悪者」ですが、こういった連中が絶滅しない限り、本当に心からコンサートを楽しみたいと願っている一般ファンの方への機会が限定されてしまいます。 こういうコンサート会場には珍しく、車の荷台を改造した移動式の飲食屋台?がお目見えしていました。 ココでは利用はしませんでしたが、「信州ラーメン」と「信州そば」、専門店の「焼き餃子」は気になっていました。(笑) 長野ビッグハットでは立見席も販売されていたようです。 会場のキャパやアリーナ席の花道のセッティングによる設営シミュレーションの結果、追加座席が確保できる場合があります。 後で会場に入って分かったことですが、この会場では2階の正面スタンド席が一番見やすい場所だったと思います。 私達は運良く「アリーナ席」でしたが、座席位置がステージのやや右より前方でしたので、会場と一体感になれるという場所ではなかったのが残念でした。 これ以上、座席構成のことを書くとネタバレになってしまうのでやめておきます。 上画像に掲示されているように、この先は【撮影・録音禁止】ですので、明るい画像はこれでオシマイです。 コンサート終了後、帰りの長野駅行きのバスを待っているときに会場の様子を撮影してみました。 コンサートは3時間を超え、アンコールを含めて懐かしい曲から新曲まで全35曲というものでした。 相方さんも私も、コンサート中は終始歌いまくっていましたので、コンサート終了後には声がガラガラになってしまいました。 今週末に予定されている「サンドーム福井」での公演以降、これからコンサートを楽しみにしているという方が全国に大勢いらっしゃいますので、演奏曲目は取り敢えず【内緒】とさせていただきます。 なお、コンサートのニュースは多くのサイトでネット配信されていますが、チェックした中で、一番詳細にレポしていたと思う記事はコチラのリンクからご覧できます。 長野駅まで戻ってきたら、時計の針は22時近くになっていました。 その時点では晩ご飯はまだでしたので、長野駅近くで何かお店を探して腹ペコ状態から脱することにしました。 長野は完全アウェイですので、知っているお店はなく、「店内禁煙」という縛りと、私か或いは相方さんの"勘"だけを頼りに善光寺口の駅前を探検しました。 それで見つけたお店は「らぁめん みそ家」というお店で、こんな遅い時間でしたが、席が空くまでに10分ほど待たされて着席しました。 上画像の「お献立」から、当店の主役・自信作です!と謳っている、「味噌らぁめん」(650円)を注文してみました。 ↑コチラがその「味噌らぁめん」で、席についてからおよそ5分ほどで着丼しました。 チャーシューが1枚だけだったのはちょっと残念でしたが、中華鍋を使って強い火力で短時間炒めた「もやし」、更にトッピングされた「刻みネギ」の風味がよく、味噌スープと相性がバッチリでした。 味噌スープは少量の背脂があるため、塩辛さの後から甘みが遅れてやってくる感じで美味しかったです。 中太の縮れ麺との絡みも悪くありませんでしたが、麺にモチモチ感がもっと加わっていれば、もっと良かったと思います。 今回、何の情報もなく、飛び込みで入ったお店でしたが、私達の好みに近いものを食べることができて大満足でした。 実は・・・相方さんがこのお店にしようと決めてくれました。 相方さんの「外食経験値」も侮れないものがあると実感した次第です。 今日のエントリーは以上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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