Taketoshiのヨッパー部屋 <Enak saja!>

昨日ぐらいから通勤電車の混雑具合、ランチ店の賑わいが普段どおりに戻ってきている感じでした。
まとまって取る夏休みもピークを過ぎたようです。
そう言いながらも、日本各地で厳しい残暑が続いています。
週間天気予報では、来週初めは少しばかり涼しくなると予報されています。
このまま涼しくなっていってくれると助かりますが、一旦収まったとしても猛暑はまだまだ続きそうです。

さてさて、今日のエントリーでは、8月13日(土)の朝ごはんで食べた「朝食ビュッフェ」を紹介します。
前日から宿泊していた「ザ･ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」のプランに含まれていた「朝食」です。
過去、拙ブログで何度か紹介している同ホテルのビュッフェ、今回はどんなものに手を出したのか、早速以下に画像をアップしていきます。



ホテルのメインダイニング「The Dining」で毎朝6時半にオープンする「ストリングス･ブッフェ」、もし宿泊プランに含まれていない場合、サービス料込みで１人3,696円するものです。
ドリンク、厳選された和洋中の朝食メニュー、パン、シリアル、フルーツなどのビュッフェです。
上画像は最初の一皿目ということで、温かい洋食メニューの中から選んでみました。
ソーセージ盛り合わせ、スクランブルエッグ、マッシュポテトフライ、緑黄色野菜のソテーです。



↑コチラは冷たいメニューで、レタス、ブロッコリーなどの野菜に特製ポークハム、ビーフパストラミ、プチトマトと言うには大き目なトマトを数個取ってきました。
いつも通り、ドレッシング等は使わず、生野菜は味付けなしでそのままいただいています。
野菜はハムなどの塩気があるものと一緒に食べるとちょうど良いと思います。



最初は洋食系のメニューを揃えましたので、炭水化物はクロワッサンとトマトのデニッシュを１個ずつ取ってみました。
パン皿に添えてある白い三角形のものは、薄くスライスされたゴーダチーズです。
トマトのデニッシュは、ピザトーストのような味でしたが、普通のトマトソースというよりもトマトリッチなミートソースのようでした。



上で紹介した洋食メニューやパンを一通り平らげた後、今度は軽く１杯だけ「貝柱入り中華粥」を取ってきました。
浅葱と刻みザーサイのトッピングは私が好みの量を添えたものです。
お粥が入っていた寸胴鍋の蓋を持ち上げるだけで、貝柱に由来するいい香りが周辺に漂ってくるほど貝柱エキスが溶け込んでいる感じの仕上がりでした。



↑コチラは見たまんまですが、「焼きおにぎり」です。
実は今年４月末の大型連休中に同じ「ストリングス･ビュッフェ」を利用した際、初めてお目にかかった"和"のメニューですが、それから3ヶ月以上経ってもビュッフェメニューに残っているところをみると、評判が良いと考えられます。
昆布ダシがきいた醤油をおにぎりの表面に丁寧に塗ってあるものを軽くオーブンで焼いたものですが、とても香ばしくて美味しいものです。
私の好みですと、もう少し焦げていて欲しいのですが、この程度の仕上がりの方が恐らく万人受けすると思います。、



↑懲りずに、オンデマンドのオムレツを担当シェフにお願いして作ってもらいました。
オムレツ中に見えている黒いツブツブは「チョコチップ」ではなく、微塵切りされた「トリュフ片」と「和牛そぼろ」に由来するものです。
実は、最初の時は、選べる具の中に「フォアグラ」も含まれていましたが、私がオムレツを作ってもらう時には既にSOLD OUTで、「和牛そぼろ」がその代替品になっていました。
香り良かったので、今回はケチャップを添えずにこのままいただきました。



自家製プレーンヨーグルトにトスカーナ産ハチミツを加えたものです。
ヨーグルトは酸味が控え目で食べやすいので、このまま何も付けなくても美味しくいただけますが、出来れば乳酸菌に由来する自然の酸味を味わうためにヨーグルトは何も足さずに食べる方が良いと思いますが、コクのあるハチミツをチョイ足しして甘味と出会わせるのも悪くありません。
あまり大量にハチミツを加えると甘すぎになってしまうので、細心の注意が必要です。



最後はいつもの通り、好きなフルーツを適当に取ってきました。
ブルーベリー、パイナップル、ピンクグレープフルーツという内容でまとめてみました。
ブルーベリーはよく熟していて甘味があって良かったと思います。
ブルーベリーに関して、実はサーブされていたテーブルには「ミックスベリー」と書かれていて、この他にラズベリーもあった筈ですが、私が取ろうとした時には１個しか残っていませんでした。
その残りを取ってきて、お皿に乗せていますので、画像の右隅に赤いラズベリーがポツンと１つだけ写っているという訳です。

以上、ストリングス･ビュッフェを紹介しました。
時間にして１時間以上かけてゆっくりいただきましたが、朝からこのボリュームでしたので、この後でもかなり腹持ちがよかったです。
結局、この日のランチはチェックアウトして自宅に戻ってから食べることになりました。

今日のエントリーは以上です。