Taketoshiのヨッパー部屋 <Enak saja!>

待望の週末土曜日ですが、今日は全国的に前線の影響で強風を伴った雨降りで、大荒れの天気になるようです。
我が家でもお洗濯は明日の午後にすることにして、今日は大人しくしているつもりです。
ボチボチ、本格的な「衣替え」もやりたいと考えていたので、今日やろうと思っています。

さてさて、今日と明日の土日エントリー2回分で、先週末に東京･靖国神社で開催された第12回タイフェスティバルの様子を紹介します。
今日はその第１弾です。



相方さんを誘って比較的早起きをして、私たちが会場入りしたのは開場時間の朝10時を少し回ったぐらいでした。
ということで、タイフェス目的で来場しているお客さんの出足はまだまだで、サビシイ感じでした。
そうそう、靖國神社は東西一直線に配置されていることをご存知でしょうか？
つまり、上画像のように大鳥居を後ろから見ると、真東の方角を向いていることになります。
次で紹介する拝殿に向かうと、真西を向いていることになります。



タイフェスは大鳥居から神門までの参道を会場に開かれていましたが、タイフェスを楽しむ前、先に拝殿を訪れて参拝しました。
「国家神道」の名の下、当時の政治的シンボルとして利用されていたことを肯定しているのではなく、素直な気持ちで祀られている御霊に礼を尽くすだけの心持ちだけでお参りしています。



まずはタイと言えばトロピカルフルーツの宝庫ですので、カットされたマンゴーを買ってみることにしました。
本当は、このすぐ隣で売っていたドリアンが食べたかったのですが、この後、恐らくというか確実にアルコールを飲むことを考えるとキケンですので、自重しました。
ドリアンを食べた後にアルコール飲料を飲んではいけないのは常識として語られていることで、決して「都市伝説」ではありません。
詳しく知りたい方はググってもらえば、情報は得られると思います。



↑コチラが実際に買った「マンゴー」です。
朝早かったこともあって、アイス状になっていましたが解凍されていない状態でもしっかりとした甘みがあって美味しかったです。



代々木公園で毎年開催されるタイフェスでは、そのアクセスの良さから来場者数もハンパなく、出店している有名タイ料理の模擬店で買ったフードなどを食べる場所すら確保するのが大変ですが、今回は訪れた時間も早かったため、主催者側が設置しているテーブルとパイプ椅子をキープすることができました。
各店で出しているタイ料理のうち、お気に入りのものや食べたことがないものを中心に調達してみました。



↑まだ朝10時台でしたが、そんなことはお構いなく早速ボトルの「チャンビール」で乾杯、相方さんと２人の小宴会がスタートしました。



ビールに合うおつまみとして、「トートマンプラー」(タイ風さつま揚げ)を買ってみました。
ちょっと揚げ過ぎの感もありますが、練り物には魚のすり身の他に唐辛子やインゲンも入っていてスパイシーでした。
このタイ料理は割と有名なメニューなので、タイ料理店のほとんどでメニューに入っていると思います。



↑コチラは「ポピア･リムパ」(奥)と「ポピア･ラープ」(手前)というスナックです。
ポピアとは「春巻き」を意味します。
「リムパ」はこれを買ったお店の名前が「バーン･リムパ」ということで、お店オリジナルの春巻きということになります。
実際に春巻きの中にはチーズと「ネーム」と呼ばれているタイのソーセージが入っているものでした。
「ラープ」は次の画像で紹介するタイ北部やラオスではメジャーな肉入りサラダのことです。
「ポピア･ラープ」の方は、結構辛かったので一口、二口食べただけで汗が噴き出てきました。
いずれもビールのおつまみとして良かったです。



本日最後に紹介するのは、↑コチラの「ラープ･ガイ」(鶏ひき肉のスパイシーサラダ)です。
撮影するのを忘れてちょっと食べてしまいましたので、奥に写っている「カオニャイ」(もち米)も含めて、食べかけでゴメンナサイという感じの画像になってしまいました。
日本国内で食べるラープは洗練されていて綺麗で食べやすいものが多いですが、いただいたものはパクチーもたっぷり入っていて、更にパンチが効いた辛さもあって、本場の味に近いものでした。
コレ、タッパーに詰めてお持ち帰りしたいと思ったほど、私好みの味でした。

今日のエントリー「その１」は以上です。
明日は、今日の続き「その２」をアップする予定です。