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テーマ:海外旅行(7020)
カテゴリ:ワイン
今回のフランス・ベルギー旅行も今日でブリュッセルのホテルをチェックアウトし、経由地のバンコクに向けて戻り始めます。
バンコクでは時差調整のため1泊することにしていますので、次回の更新は恐らく25日金曜日のバンコクからということになります。 今回の旅行は、ずーっと歩きっぱなしで、お互いに体がボロボロ状態になっています。 バンコクではゆっくりマッサージでも受けて、現実に戻らなければいけない来週からの「リハビリ」に専念したいと考えています。 さてさて、今日のエントリーは11月18日(金)にパリからTERというローカルの急行列車に揺られて訪問したエペルネという街で、シャンパーニュでは超有名なグランメゾン「モエ・エ・シャンドン」のカーヴ見学をしたときの様子を紹介します。 画像が多いので、明日のエントリーと2回に分けてアップします。 では早速、パリのホテルを出発するところから始めます。 上画像は宿泊していたホテルから列車の出発駅であるパリ東駅に向かう時に、通りを撮影したものです。 この画像だと夜みたいな感じですが、これでも時間は朝7時を過ぎています。 今頃は昼の時間が短く、8時くらいから漸く明るくなり、17時には暗くなってしまいます。 10分ほど歩いて「GARE DE L'EST」というパリ東駅に到着しました。 コチラの画像もまだ真っ暗の中、駅の方から灯りが漏れている感じでした。 ここ東駅にはランスやアルザス地方に向かうTGVが発着しています。 今回のエペルネもこの駅からTERという急行列車で1時間ちょっとで結ばれています。 列車に乗り込む前、朝ご飯を食べることにして、駅ナカにあるカフェで朝食セットを注文しました。 値段はこれで5.1ユーロぐらいだったと思います。 日本で500円ほど出せば、かなりの内容の朝食が食べられることを知っているので、我々日本人からすると少々高いと感じてしまいます。 パンは少し固めのロールパンとクロワッサンがそれぞれ1個ずつ、これらに小さな瓶入りのハチミツが付いているものでした。 クロワッサンはバターたっぷりなので、ロールパンの方にハチミツを付けていただきました。 ただ、ハチミツはほんの少しで十分でしたので、余った分はしっかりお持ち帰りしています。 ↑コチラはセットメニューに含まれる温かいドリンクの中から選んだ「カプチーノ」です。 最初、私にはトッピングされていたカカオパウダーは要らないと思いましたが、飲み始めるとミルクがリッチなタイプのカプチーノでしたので、苦味があるカカオパウダーがあったためバランスが取れていて、結果OKということになりました。 相方さんもほぼ同じ内容のセットメニューを注文していました。 朝食をイートインで済ませ、いざ目的地エペルネに向かうTERの列車を探しはじめました。 この画像で時間は7時半ちょっと前の感じです。 やっと空が明るくなり始めている感じに写っています。 この急行列車に乗って、エペルネへ出発しました。 ちなみに、運賃は1人片道21.40ユーロでした。 早送りしまして、エペルネ駅に到着しました。 早めに移動したため、まだツーリストインフォメーションオフィスも開いていない時間でした。 目的のモエシャンドンのカーヴは駅からも近いことが分かっていましたので、時間を潰しがてら、エペルネの街を散策してみました。 エペルネ駅から歩いてすぐのところにある「ノートルダム教会」です。 画像の通り、寒暖差が大きいこの地方ならではのことですが、到着時には街全体が濃い霧に覆われていました。 晴れた天気のもと、この教会を撮影しようと帰りもコチラに立ち寄ってみましたが、まだ霧がかかっている状態でしたので断念しました。 教会すぐ近くの広場兼ラウンドアバウト交差点にあった通りを示す標識です。 エペルネ周辺にはシャンパーニュを製造している「蔵」が沢山あることから、「シャンパーニュ通り」と名付けられた道があるのも頷けます。 カーヴ見学の予約をしていた「モエ・エ・シャンドン」の会社は、このシャンパーニュ通りの一番駅に近い場所にあります。 ここを訪れる人のほとんどが記念撮影すると思われる「ドン・ペリ二オン」の全身立像です。 もちろん、私もこのように撮影してしまいましたが、同じフレームの中にキメポーズの人を立たせて撮影するような野暮なことはしません。 明日は引き続き、カーヴ見学の様子を中心に紹介します。 今日のエントリーは以上です。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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