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テーマ:海外旅行(7024)
カテゴリ:お散歩・散策
今日のエントリーはアブダビ滞在の最終日に街歩きをして撮影したスナップ写真の数々をアップしたいと思います。
ホテルを一旦チェックアウトして、スーツケースなどをレセプションに預かってもらい、デジカメと貴重品だけ持った状態で身軽になって出掛けました。 最初に訪れたのはセントラルマーケットという「公設市場」です。 でも・・・この日はイスラム教のヒジュラ暦でいうところの「新年」に当たっていたため、マーケットの中は一部の飲食店や個人商店を除き、ほとんどがクローズになっていました。 上画像は祝日でもお店を開けていたスパイス店の店頭を撮影したものです。 代表的なスパイスやハーブ類に混ざって、ドライフルーツや野菜の類も並んでいました。 マーケットの外にはやせ細った、アブダビの「野良にゃん」が1匹佇んでいました。 右後ろに写っているのは相方さんです。 元々、ハウスキャットだったことがよく分かるくらい、ニャンコは全く逃げることなく人懐っこい子でした。 しかし・・・これだけ痩せていると、見ているだけで気の毒になってしまいます。 エサを与えることは出来ませんでしたが、喉をずっとゴロゴロと鳴らし続けていたので、とても愛おしくなり、ずっと頭をナデナデしてあげました。 ↑コチラは見たまんまの外国為替レートを示す電光掲示板です。 この外貨両替屋さんも「セントラルマーケット」の中にありましたが、休日ということでクローズになったままでした。 なぜ、この電光掲示板を写真で撮ろうと思ったかというと、今回の旅でオマーンとUAE滞在を通じて、両替屋さんで日本円と現地通貨のレートが確認できたのが初めてだったからです。 これによると、1万円を両替すると433ディラムになりますが、ここからコミッションやトランサクションフィなどが差し引かれるようです。 代わって、↑コチラは【男性用トイレ】の入り口にあるイラストです。 アラブ諸国において男性をイメージするイラストと言えば、やはりこんな感じなんでしょうねぇ・・・ある意味、分かりやすいと思いました。 日本でしたら、人型のユニバーサルデザインで青と赤で区別したりしていますが、やはり「侍」のシルエットが良いのではと思います。 撮影はできませんでしたが、女性用の方は「アバヤ」を頭から纏った姿がイラストで表現されていました。 ホテルに戻り、買い物したものをスーツケースに詰め直したりした後、空港に向かうためのタクシーを呼んでもらいました。 ホテルのスタッフに、空港に向かう途中にある「シェイク・ザイード・グランド・モスク」に立ち寄るよう、ドライバーさんに話をつけてもらいました。 ということで、上画像が実際に立ち寄った時に撮影だけしたモスクの写真です。 正式名称は「シェイク・ザイード・ビン・スルタン・アル・ナヒヤーン・モスク」というところで、2007年に完成したものだそうです。 大きさだけで言えば、世界で3番目に大きなモスクとのことです。 夜の画像なので大きさが分かりにくいですが、よく見ると入口付近に人影がありますので、それで大きさを想像していただければと思います。 アブダビでの滞在最終日が金曜日だったこともあって、時間の関係で今回はこのモスクを観光で訪れることはできませんでした。 昼に観光するのと違って、ライトアップされて闇夜に浮かび上がる夜の様子も幻想的で捨てがたいと思いました。 アブダビ国際空港に到着し、チェックイン、出国審査を経て、空港売店のエリアに進んできました。 まだお財布の中にはUAEディラムの現金が少々残っていたので、空港ターミナル内にある"HIPPOPOTAMUS"(ヒポポタマス=カバ)というスタンドバーで生ビールを飲むことにしました。 街中では、ホテルを除いて普通にアルコール類を提供するお店がほとんどありませんので、最後の最後にこうやって生ビールが飲めて、何だかホッとしてしまいました。 上画像は最初にオーダーした「カールスバーグ生ビール」の1/2パイントグラスです。 ↑調子に乗って、私は2杯目もオーダーしてしまいました。 コチラは、グラスにはギネスの文字が確認できますが、「フォスター生ビール」の1/2パイントです。 合わせて1パイントを飲むなら、最初から1パイントグラスで注文しておけば良かったです。 「燃料」の補給もできたところで、最後のお土産などを免税売店で調達し、指定された搭乗ゲートに向かいました。 明日のエントリーでは、帰国便で食べた機内食などを紹介する予定です。 今日のエントリーは以上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 5, 2012 07:53:45 AM
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