Taketoshiのヨッパー部屋 <Enak saja!>

2013/03/07(木)04:08

【割烹旅館 天金(掛川)】」の「海老天重」

和食系全般(328)

今日のエントリーは3月2日(土)のランチで食べた「海老天重」を紹介します。 この日は掛川市立総合病院の神経内科に入院している祖母のお見舞いで、私の母と11時に病院ロビーで待ち合わせしました。 病室では祖母に話しかけたり、手を握ったりして感触を確かめて暫くすると、私の伯母(母の姉)と叔父(母の弟)も合流して、このような機会でしたが、久しぶりの対面となりました。 私達の問いかけに対して旺盛に反応し、頑張って「お話」してくれた祖母に少し休んでもらうため、相方さんと私、母と伯母の4人で掛川駅から徒歩5分ぐらいの場所にある【割烹旅館 天金】が1階で営業している「天ぷら」のお店を利用してみました。 私達にとって掛川はアウェイの地ですし、どんなお店があるのか見当がつきませんでしたので、掛川市在住の叔父に良さそうなお店を挙げてもらった中から病院から近いお店が上画像の「割烹旅館 天金」さんでした。 ↑お店の内装はどこにでもある「小料理屋」のようなカウンター席と3卓の座敷席がありました。 「4名様」だった私達は座敷席に通されました。 上画像の一番左にヱビスビールのビアサーバーがあるのが分かりますが、運転手だったため注文することは叶いませんでした。 ランチタイムの「お品書き」は、↑こんな6種類のメニューが並んでいました。 お店の方から詳しく内容を確認して、相方さんはこの「お品書き」にない「牡蠣天重」、私は左から2番目に書いてある「海老天重」(1,380円)をそれぞれ注文しました。 結局、「海老天重」が3つ、「牡蠣天重」が1つという注文内容でしたが、調理するのは店主らしき男性1人なので、順番に揚げていかなければならず、注文してから4人分が揃うまで、40分以上を要しました。 東京のお店では30分以上待たされた時点で、怒って帰ってしまう人がほとんどだと思いますが、ココは【遠州・掛川】ということで「ゆる~い時間」が流れていますので、こんな待ち時間があっても「想定の範囲内」というか「とんじゃかない」(気にしない鈍い様子)という訳です。 それでも、出てきた「海老天重」を見ると、8種類の天ぷら種が小さめのお重箱の上に所狭しと盛り付けられていました。 時間がかかっているので仕方ありませんが、最初の方に揚げたものはちょっと冷めてしまっていました。 上画像では「海老天重」と「漬け物」しか写っていませんが、撮影後にお麩とワカメが入った「赤だし」(かなり塩辛かった・・・)も出てきました。 ↑「海老天重」を更に近付いて撮影してみました。 野菜類は「蓮根」、「椎茸」、「オクラ」、「茄子」、「大葉」、「南瓜」の6種類、この他に「海老」が2尾と「きす(鱚)天」が含まれていました。 海老天重の名前になっている「エビ」は、メニューに『天金特選エビ使用』と書かれていましたが、このエビについて尋ねたところニューカレドニア産の「天使の海老」を使用しているとのことでした。 一つ一つの天ぷらは素材の個性が上手く引き出されていて美味しかったのですが、さすがにこれだけの量があるとかなり胃が重たくなってしまいました。 1,380円という値段は掛川の物価を考えると少々高いと感じますが、このボリューム抜群の内容であれば、コスパは良いと思います。 注文してからサーブされるまで、かなり待たされることを覚悟して、お近くに行った際は是非利用してみてください。 今日のエントリーは以上です。

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