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カテゴリ:麦酒・ビール
今日のエントリーは【ベルギー・オランダの旅】の15回目、ベルギー代表VS日本代表の親善試合が行われる前日の晩に、サポーター仲間同士でブリュッセルのグランプラス近くのビアカフェに集まって飲み食いしたものを紹介します。
それと、オマケ画像でグランプラスのカラーライトアップの写真を数枚アップします。 日付で言うと、11月18日(月)の夜、私も一応メンバーに名を連ねている『MTK48』というサポーターグループのリーダー氏がブリュッセル入りすることになっていたため、それに合わせて11月16日(土)にオランダ戦を観戦したメンバーとその知人の方々を含めて、晩メシでも一緒にしましょうという話になりました。 最終的には8人ぐらいが集まりましたが、利用したのはグランプラスから程近い【ア・ラ・ベカス(A la Becasse)】というお店でした。 ロンリープラネットをはじめ、地球の歩き方、arucoなどの各ガイドブックにも掲載されている有名なビアカフェです。 リーダー氏も遅れてきましたが、最初は4~5人で適当にそれぞれ好みのビールを注文して、この日に召集されたメンバーの到着を待つことにしました。 私が注文したのは、上画像のMAES PILS生ビールという、ごく一般的なブロンドビールの銘柄でした。 日本人好みの味で飲みやすいビールでした。 私自身、結局このビールを追加注文して、都合2杯をいただきました。 ビアカフェということで、本格的な食事メニューは限られていましたが、その中から上画像の「スパゲティ・ボロネーズ」を注文しました。 上画像のようにシュレッデッドチーズで覆われているため、これがパスタ料理だとは到底思えません、w。 使っていたパスタもカッペリーニ並みに細かったことも、チーズの方が目立ってしまった原因の一つだと思います。 この他、大人数でも分けやすいと考えて、ピクルスやチーズプラッターなどを注文しましたが、この「スパゲティ・ボロネーズ」の方が良かったという声が多数あがっていました。 これが隠れた人気メニューだと紹介されていたガイドブックがありましたが、その意味がよく分かりました。 この前日ミーティングの中で、翌日の親善試合のキックオフ前、時間を決めて再びスタジアムで集合写真を記念撮影をする約束をして、この日は解散しました。 一時的に解散した後、底冷えのグランプラスに戻ってみると、通常は白色灯のみでライトアップされている歴史的建造物がカラフルな光に包まれていることに気づきました。 以下にカラフルライトアップの画像をアップします。 最初はブルーに輝く「市庁舎」です。 同じ色がずっと続いている訳ではなく、恐らく5~10秒間隔で色が綺麗なグラディエーションの過程を経て、次々と変わっていっていました。 キーンと張り詰めた冷たい大気に包まれたグランプラスでしたが、この光のページェントで私達を含めて観光客の多くが、ライトアップの美しさにしばし足を止めて見入っていました。 ↑最初の画像とほぼ同じアングルで撮った画像です。 コチラは燃え上がるような赤色の光によって照らされています。 色の変化のパターンを見てみると、およそ7色の光が現れていました。 こういう時こそ咄嗟に動画撮影したり、連写機能を使ったりして撮影すれば、色の変化を後からでも再生できたのに・・・と後悔しています。 ↑コチラは先ほど紹介した「市庁舎」とは反対側に面している「王の家」(市立博物館)の建物群です。 コチラも市庁舎と同様に刻一刻とライトアップが変化していっていました。 光の色が反対側の建物とわざと違うようになっていたため、グランプラス全体が虹のように輝いていました。 上画像は普通の日でも見ることができる、ほぼノーマルな白色照明に照らされているところです。 上画像は青色から紫色にスイッチしていく様子を撮った画像です。 クリスマスのシーズンにはこのライトアップは連日見ることができると思います。 まだ設置途中でしたが、グランプラスの広場には巨大なクリスマスツリーも期間限定で展示されるなど良いムードになっていました。 今日のエントリーは以上です。 明日以降もまだまだ小出ししながら【ベルギー・オランダの旅】シリーズは続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 2, 2013 08:35:12 AM
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