|
テーマ:●食べた物の画像♪(84911)
カテゴリ:アジアン・エスニック
今日のエントリーは5月12日(月)に日帰り弾丸で訪れたジョホールバルでの様子と同日シンガポールに戻ってきてから晩ご飯で食べたものを紹介します。
シンガポールを発着するジョホールバル行き直行バスに乗り込んで、シンガポール側で出国手続き、続いて海峡を渡ってマレーシア側で入国手続きを済ませて目的地に向かうようになっています。 文章で書くと簡単ですが、バスの中では観光客向けのアナウンスが一切ないので、周りの乗客の方々の行動を見よう見真似する感じで倣ってみました。 シンガポール側では同じバスの出発に乗り遅れそうになりながらも問題なくクリアできましたが、マレーシア側では入国手続き後に進む方向を間違えてしまい、バスに乗り遅れるというミスを犯してしまいました。 仕方なく切符を買い直して自力でラーキンターミナルまで辿り着きました。 マレーシア南端から各都市と繋がっているバスの多くが発着するバスターターミナルということで、キオスクや食堂、他の雑貨店などが軒を連ねていてかなり大きな規模でした。 タイルが貼ってある床はコンクリートよりも涼しいのか、上画像のようにキジトラの猫ちゃんが堂々と昼寝している姿を見つけました。 イスラム教の国では総じて猫を大事にする傾向がありますが、ここジョホールバルでも言葉は悪いですが「好き勝手」に、のほほんと暮らしている感じでした。 ジョホールバルを訪れたかった理由は、↑コチラのスタジアムに来ることでした。 ジョホールバルの「ラーキンスタジアム」と呼ばれているとことですが、サッカー日本代表が1998年フランスW杯のアジア最終予選で本戦出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」というドラマがここで生まれました。 このスタジアムの正式名称はTan Sri Dato Haji Hassan Yunos Stadium(タン・スリ・ダト・ハジ・ハッサン・スタジアム)ですが、「ラーキンスタジアム」の愛称で呼ばれています。 また、このスタジアムはマレーシア・スーパーリーグに所属する「ダルル・タクジムFC(サザンタイガース」のホームスタジアムとなっています。 平日月曜日の朝、地図も持たずに来たのでバスターミナルから近いとは聞いていましたが、行きはタクシーでアクセスしました。 誰もいないスタジアムに到着しましたが、メインスタンドの関係者入り口のガラス戸に鍵がかかっていませんでしたので、「失礼します」という感じで中に入れさせてもらいました。 ピッチの方では作業員の方々が数名、芝生の手入れやフェンスの工事をやっていましたが、私達が堂々とピッチまで入ってきても、注意するどころかニコニコ笑って作業を続けていました。 恐らく、私と同じようにここを訪れる日本人観光客が多いので、いちいちリアクションを取ってられないというのが本当のところかも知れません。 芝生を傷めないように細心の注意を払って、恐る恐るピッチ内に入ってみました。 画像で分かるように、この日もほぼ赤道直下のカンカン照りで、ピッチに立っていても照り返しがすごくて、じっとしているだけでも汗が噴き出してくるような感じでした。 ここでも【松木魂】のゲーフラを掲げて、上画像のように記念撮影をしました。 これがしたくて、わざわざシンガポールから足を延ばした訳ですが、達成出来た喜びで暑さも疲労もどこかに飛んでいってしまいました。 再びバスターミナルに戻り、マクドナルドで軽くランチを済ませて、シンガポール行きの乗車券を購入してバスの発車時間をまっていました。 ジョホールバル訪問だけのためにATMで引き出した「マレーシア・リンギッ(通貨)」がまだ少し余っていたため、キオスクへドリンクを買いにいくと、またまた猫ちゃんが床でだれていましたので、上画像を撮影しました。 お腹を見せていますので全く無防備ということが分かります。 飼い主もお客さんも皆で可愛がってくれますから、この猫も幸せな暮らしをしていると思います。 帰りはトラブルなどなく、シンガポールのブギス近くのバスターミナルまで戻ってくることができました。 一旦ホテルに戻り、夕方から2人ともタイ古式マッサージを受けて、マッタリしてから夕食候補を探しつつ、再び出掛けました。 ホテルから「マリーナベイサンズ」があるエリアに向かうため、ブギス駅から2013年12月に部分開通した一番新しいMRT路線の【ダウンタウン線】に乗って、マリーナベイ駅まで移動しました。 上画像は移動中に地下鉄車内を撮影した画像ですが、優先席が他と識別しやすいようにカラフルになっていたのが珍しく、思わずシャッターを切ってしまいました。 こうして優先席が設けられていますが、シンガポールの若者の多くは年配の方々に対して当たり前のように席を譲っているのが印象に残っています。 地下鉄に乗車している時、そのようなシーンを何度も見ましたが、当事者ばかりではなく周りの人もお互いに心地よくなるのは良いことだと思いました。 マリーナベイの一帯には大型シッピングセンターがあり、飲食店も数多くありますが、私達は【RASAPURA MASTERS】という各国料理が食べられるフードコートを利用してみることにしました。 注文したのは、上画像のの「Noodle with Chicken」(6.80シンガポールドル≒575円)でした。 やや甘めの味付け(インドネシア料理で多用される「ケチャップ・マニス」のソース)で、きしめんを更に平べったくした「クイチャウ」という米麺を炒め、これに野菜とローストチキンを食べやすくカットしたものを添えてあるものです。 メインディッシュの他にチキンスープが付いていました。 皮付きローストチキンは骨がガッツリあって、少々食べにくいと思った以外、今回の旅行で食べたものの中で最も「アジア飯」らしい料理でした。 ボリュームも多めでしたが、最後まで美味しくいただくことができました。 画像には写っていませんが、ドリンク専門店で別途タイガー・缶ビールも調達して一緒に飲みました。 明日のエントリーでは、マリーナベイの夜景などを中心に紹介する予定です。 今日のエントリーは以上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 29, 2014 11:13:10 AM
コメント(0) | コメントを書く
[アジアン・エスニック] カテゴリの最新記事
|