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カテゴリ:お散歩・散策
今日はいきなり画像をトップに据えてみました。 やる気がないというか、だらーっとしている「レッサーパンダ」を撮影してみました。 名前は「リンリン」だったので、メスなのかなと思いますが、詳しく観る時間がなかったので定かではありません。 ゆる~く休んでいる姿がまるで私の休日みたいでしたので、とても親近感を覚えました。 コレを撮影したのは9月13日(土)の午前9時すぎでしたので、レッサーパンダはまだ眠かったのかも知れません。 この日、義父の告別式が羽村市の富士見斎場で執り行われましたが、私達親族の関係者は10時集合だったため、早めに自宅を出発して斎場に向かい、集合時間まで隣の【羽村市動物公園】で飼育されている動物を観ることにしました。 【羽村市動物公園】は昭和53年に開園した動物園で、当時は羽村町だったことで日本で唯一の町営動物園としてスタートしたとのことです。 展示動物の目玉は前出の「シセンレッサーパンダ」ですが、象さんもライオンも虎もいないものの小規模動物園ならではのふれあいコーナーがあって、小さい子供を連れて見て回るには十分だと思います。 大人入園料が300円という激安なのも市営動物園ならではです。 私自身も訪れたのは初めてでしたが、僅か20分ほどしか時間が取れなかったにも拘わらず、鳥類の展示の一部を除いて、ほぼほぼ見て回ることができました。 今日のエントリーは私が撮影した動物達の写真をアップしていきたいと思います。 今回は1枚も食べ物画像が出てきませんのであしからず。 ペンギン舎にいたのは「フンボルトペンギン」でした。 コレはなにをしているところか分かりませんが、背中を伸ばして日光浴をしているように見えました。 ↑コチラは鬣(たてがみ)の感じから「ミゼットホース」だと思われます。 同じ育舎にポニーもいると書いてありましたが、このミゼットホースしか確認できませんでした。 ポニーがいたら、「ポニカ!ポニカ!」と話しかけていたと思います、w。 ↑「アミメキリン」も2頭飼育されていました。 ズーム機能がある方のカメラを持ち合わせていなかったので、どうしても写真が遠くなってしまいました。 小さい時はキリンを見るだけでもワクワクしたものですが、キリンは誰が見ても分かりやすいので今でも変わらない人気がありますね。 ↑コチラは「ホンドタヌキ」です。 東京周辺に生息している野生のタヌキは「ホンドタヌキ」がほとんどだと思います。 かつては拙宅アパートの近所でもタヌキの目撃情報が多数ありましたし、私も雑木林の中でそれらしき個体を見掛けたことがありますが、最近そういった話はあまり聞きません。 もしかするとエサを得やすい都心の繁華街近くに移り住んでいったのかも知れません。 こうして飼育されているタヌキをみると、奥多摩の方に逃がしてあげて自由に暮らして欲しいと思ってしまいます。 ↑「ミニブタ」と表示されていましたが、このサイズを見る限り「ミニ」の定義から外れていると思います。 交配を重ねて作り出した品種の家畜としての豚だということを抜きにして、この豚をみて「美味しそう!」と考えてしまう私は罪深いと自覚します。 ↑コチラは恐らく「シマハイエナ」だと思います。 お腹が空いていたのか分かりませんけど、檻の中でずっと動き回っていましたのでピントも甘くてブレブレで、しかも目が細かい檻ということもあって非常に分かりにくい写真になってしまいました。 頭部の大きさに比べて耳がとても大きいことが分かります。 この大きな耳で遠くに聞こえる音を関知して身の危険を守る「高精度アンテナ」の役割を果たしていると思います。 本日最後に紹介するのは「ヤマアラシ」のファミリーです。 展示の説明では、インド、スリランカ、西アジアなどに生息する「インドタテガミヤマアラシ とのことです。 「ヤマアラシ」に関しては無知ですが、草食動物なので木の実や葉っぱなどを食べていると想像できるものの、具体的に好物は何か、実際に何を食べているのかということを筆頭にその生態が掴めません。 唯一、天敵から身を守るために種を残すために発達したと考えられる背中の針毛(トゲ)が特徴ということしか分かりません。 この動物も朝からチョコチョコと動き回っていて、とても元気でした。 義父が旅立ってからというもの、色々なことを考えてしまい、明らかにクサクサとしていましたが、少しの時間でしたが動物達に癒やされましたので、自分の中では吹っ切れた感じで告別式に臨むことができました。 今日のエントリーは以上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 7, 2014 09:09:28 AM
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