Taketoshiのヨッパー部屋 <Enak saja!>

2014/11/10(月)09:15

【Shokudo でん West(小作)】で「家族飲み会」をしてみた

居酒屋(32)

今日のエントリーは、最近紹介したエントリーと日付が前後しますが、10月18日(土)に私達夫婦と相方さんの家族(義母、義弟)の4人に義弟の彼女を加えた5人で青梅線・小作駅近くの居酒屋さんに行って飲み食いしたものを画像で紹介します。 ↑ちょいと露出オーバー気味で看板のサインが光ってしまって見難い画像ですが、お店の入り口付近を写した写真です。 間口をわざと小さめに作ってありますので。大多数のお客さんは身を屈めて中に入る感じでした。 5人ぐらいの人数で利用できるお店を小作駅近くで探したところ、コチラのお店がヒットしてきました。 土曜日ということもあって、そこそこお客さんの入りも多かったですが、近くに同じようなコンセプトの居酒屋さんがないため、同じお店に集まってしまっているのかも知れません。 タバコ臭いのはガマンすることにして、事前に電話して席が確保できるか確認してからお店に向かいました。 この日、義父の四十九日法要が済んで一段落したことと、たまたま病院にお見舞いに来ていて最期を看取った義弟の彼女さん(以下「Aさん」とします。)を囲って食事でもしようという企画を立てて、この「飲み会」が実現しました。 私自身、Aさんと会うのは初めてでしたが、実際に会ってみてキビキビしていて明朗活発、自分の意思や考えがしっかりしていて何事にも勉強熱心という感じの子でした。 また仕事は飲食業に携わっているということで、私とは「食べ物や食材の話」で盛り上がってしまったことも、私がAさんに対して好印象を抱いた理由の一つなのかも知れません。 以下、この日に飲み食いしたものを画像で紹介していきます。 ↑コチラは「なんちゃってモヒート」というノンアルコールのカクテルというかドリンクです。 昼に法事があり、私はレンタカーを借りてドライバーとしてアサインされていましたので、ハンドルキーパーゆえに居酒屋さんでもノンアルコールやソフトドリンクを選択しな蹴れば行けません。 最初の乾杯ぐらいは「雰囲気」を出したいと考えて、この「なんちゃってモヒート」を注文した次第です。 この日、本日のオススは、↑こんな感じの手書きメニューになっていました。 このメニューに書かれているものと定番メニューの中からフード類は主にAさんと相方に選んで貰いました。 一番上に書かれている「生カキ」はAさんと相方さん、義母の女性陣がそれぞれ食べましたが、私と義弟は食べませんでした。 ↑コチラは「DEN's サラダ」というリーフサラダですが、大きなバットに入った状態でレタスを中心とした大量の葉野菜が出てきて、それを好きなだけ木製ボウルに入れて食べることができます。 今回はやや控え目に盛り付けてみましたが、相方と私の2人だけならば、溢れんばかりに積み上げて盛り付けたと思います。 ドレッシングは4~5種類の中から選ぶことができましたので、記憶が定かではありませんが、和風ノンオイルドレッシングを選んでいたと思います。 ドレッシングの味が濃い目だったことしか覚えていませんが、5人いましたので、このサラダはあっという間に食べ尽くしてしまいました。 ↑コチラはオススメメニューの中にあった「山盛り釜揚げしらすPIZZA」です。 モチモチっとしているピザ生地は万人に好まれる仕上がりだと思いますが、私自身の好みはもう少し薄くてパリパリとしたクリスピーなタイプなので、やや物足りなさを感じでした。 確かに「釜揚げしらす」を焼き上がった後からピッツァ中央部に大量にトッピングしてありましたが、「しらす」の質があまり良くなかったのか、驚くほどの美味しさとは言えないものでした。 変わって、↑コチラは「生ハムとアボカドの生春包み」というお料理で、これもオススメメニューにリストされていたものの一つです。 ライスペーパーにカットしたアボカドや卵黄、生ハムらしきものが包まれているものでした。 上画像は、シェアするために半分に切った場面を撮影した画像ですが、卵黄が溢れだしてしまっている様子が分かると思います。 前菜として1皿のみ注文したものですが、5人全員が食べるには足りない感じでした。 続いて、↑コチラは「東京牛すじ煮込み」というものです。 画像を見ると、バゲットやマッシュポテト、クレソンまで添えられているので一目見ただけでは、このお料理が「牛すじ煮込み」だとは判別できないと思います。 肝心の牛スジ肉はドミグラスソースに絡めてありますが、実はこのソースには味噌が使われているので、この部分だけが「和風」な味になっていました。 付け合わせのものを含めて「赤ワイン」に好適なおつまみでした。 ↑コチラは「お刺身5種盛り」です。 これがサーブされるとき、運んできた店員さんによって、5種類のお刺身の名称を初めとして、各お刺身の美味しい食べ方まで伝授してくれたものの、特に白身魚の名称に関してはすっかり忘れてしまいました。 画像中央のカットレモンのすぐ横にあるのが「真鯛」で、生サーモンの左側にある白っぽいものが「ヒラメ」だと思います。 お刺身は3人前相当のボリュームでしたので5人で分けるには少ないものもありましたが、大根のツマや海藻まで全部キレイさっぱり食べてしましました、 ↑コチラは宴が進んだ頃を見計らって相方さんが注文した「DEN's特製 完熟桃尻とまと」というものです。 普通のトマトを4分割した「冷やしトマト」と思いきや、食べてみるとトマト独特の青臭みは全くなく、口の中の隅々にまで「桃」の香りが広がっていきます。 たとえ糖度が高いフルーツトマトを使っていたとしても、そのままトマトを湯剥きしただけで、この甘みや香りを引き出すのは難しいと思うので、湯剥きした状態から桃果汁などを使って「湯剥きトマトの桃コンポート」を作っていると考えられます。 おつまみで食べるというよりも「デザート」で食べたい一品でした。 本日最後に紹介するのは、↑コチラの「ウニボナーラ」というパスタです。 これは宴を締め括る〆の炭水化物としてAさんが選んで注文してくれたものです。 ただし、Aさんはこの時点で既に「サンデーワイン」(一升瓶のがぶ飲みワイン)の「白」をジャンジャン飲んでいて誰からも一目で「ヨッパー」だと分かる状態でしたので、このパスタを注文したことも、また食べたことすらも覚えていないかも知れません。 私がトングを使ってこのパスタを5つに取り分けましたが、最後まで残っていたのはAさんのお皿でした。 「ウニボナーラ」はローマ風カルボナーラを作る要領で雲丹を加えて「ウニの卵黄和えパスタ」にしたものでした。 クリームソースの使用を抑えた本格的な「カルボナーラ」でしたが、使っているたパスタが「スパゲッティーニ」でやや細めでしたので、ウニや卵黄の濃厚さに若干負けていた感がありました。 好みでペッパーミルをその場で挽いて、ブラックペッパーを少量加えるだけでもっと美味しくなると思います。 相方さんも私も、そして義母さんも、今回の「家族飲み会」でAさんと色々な話ができて良かったですし、今後も機会があればこういった場を設けて交流できたらと考えています。 今回は「完全アウェイ」のプレッシャーもあって、Aさんはちょっぴり飲み過ぎてしまったようでしたが、次はAさんが現在働いているお店にアポ無しで行ってみるとか、カレーパーティをするなどで、もっともっと打ち解けていけば、時間はかかってもいずれ慣れてくると思います。 今日のエントリーは以上です。

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