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テーマ:●食べた物の画像♪(84910)
カテゴリ:居酒屋
今日のエントリーは2月8日(日)に浜松へ日帰り遠征した際、アグレミーナ浜松VSフウガドールすみだの試合を観戦後に浜松駅まで戻り、帰りの新幹線まで時間があったため【濱松たんと 浜松駅南口店】というお店に立ち寄って飲み食いしたものを紹介します。
今回利用した【濱松たんと】という居酒屋さんですが、中区田町のマビーセブン1階にお店があったことは覚えていましたが、駅南にもお店があったことは初めて気付きました。 当初、駅近にある別の「餃子専門店」を目指したところ、日曜日なのに「臨時休業」で追い返されてしまったため、同店で軽くサクッと飲食してから新幹線に乗り込むことにしました。 以下、飲み食いしたものを画像で紹介していきます。 まずは、↑コチラの「たんと餃子(中、14個)」(800円)を注文してみました。 前述のとおり、本当は「浜松餃子」を専門店で食べたかったということもあって、これを外す訳にはいかないということで試してみました。 同店のホームページによると、餃子の具の挽肉には「遠州夢豚」という地場品種の豚肉で、キャベツも地元・三方原台地の畑でとれたものを使用しているとのことです。 う~ん、使っている具材は良いと思いますが、実食してみるとどことなくパンチに欠けるというか、インパクトがないというか、とにかく「普通」すぎて可もなく不可もなしという感じに収まってしまっていました。 値段が少々高いのは居酒屋価格なので仕方ないところですが、もう少し具材を工夫するなど特徴を出していかないと、同じものをリピしたいとは思えません。 ドリンクも「浜松」というか「静岡」っぽいものを飲みたいということで、上画像の「三ヶ日みかんハイボール」(480円)を注文してみました。 以前にも別のお店で同じものを飲んだことがありましたが、この「ハイボール」はとても飲みやすいため、グイグイと飲んでしまうという「危険」が潜んでいます。 お通し(1人250円)は「とろろうなぎ」というもので、ダシで少し延ばしたとろろに鰻の小さい冊が入っています。 これも関東地方ではあまりお目にかかれないものだと思います。 続いて、↑コチラは「三方原じゃがバター」(380円)です。 三方原台地で採れる野菜の中でも「じゃがいも」は全国的に有名なものの一つに挙げられます。 アルミホイルに包まれた状態で出てきますが、中のジャガイモはある程度小さくカットして一度素揚げしたような感じになっていました。 これらにバター片を少量ずつ塗して美味しくいただきました。 炭水化物を先に注文してしまいましたが、ボリュームは2人でシェアすれば腹具合には響かない量でした。 次はタンパク質メニューから「遠州夢豚 ごろ焼」(中・680円)を注文してみました。 「ごろ焼」という調理法または食べ方自体、私にはあまり馴染みがないので、これが遠州地方の料理ですとは言い切れませんが、ブロック状にカットした豚肉を鉄板の強火で炒めることで豚肉の旨味を閉じ込めることができるため、どんな味付けでも美味しくいただくことができると思います。 豚肉本来の美味しさを堪能するためには敢えて薄味にして、好みで添えられていた「柚子胡椒」を付けていただく食べ方がベストだと思います。 実食したものは脂身よりも赤身部分が多かったものの、豚肉の甘みを十分に感じ取ることが出来ました。 最後に紹介するのは、↑コチラの「遠州焼」(480円)です。 この「遠州焼」は私も「遠州料理」として認めることができるもので、ガキの頃に駄菓子屋さんなどの店内にあった鉄板テーブルでおばちゃんが焼いてくれるものを「おやつ」代わりによく食べていた、とても懐かしい一品です。 紅ショウガやネギ、小さく刻んだ「沢庵」を入れて混ぜた小麦粉の生地を薄くのばして焼いた「お好み焼き」で、仕上げには中濃ではなく「ウスターソース」を塗って焦げ目を付け、カキコ(鰹節)とダシ粉(魚粉)を振りかけていただくものです。 駄菓子屋さんで食べていた、この「遠州焼」(当時は普通に「お好み焼き」と言っていました)と「おでん」(現在の静岡おでんの原点)は子供が大好きな「おやつ」で、「お小遣い」を握りしめてお店に入り浸っては、よく食べていました。 現在でも、浜松あたりの街おこしイベントなどで、この「遠州焼」を目の前で焼いてくれるお店が出ていることがよくあります。 こうして短い時間でしたが、それなりの遠州または浜松名物の料理を楽しむことができました。 お店の禁煙席が奥のボックステーブル席しかないのは少々難点ではありますが、お客さんが少ない早い時間を狙っていけば受動喫煙から免れることができると思います。 今日のエントリーは以上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 17, 2015 06:38:40 PM
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