Taketoshiのヨッパー部屋 <Enak saja!>

2015/03/23(月)09:18

【松本山雅ホーム開幕戦遠征記】松木さんに会うために松川村へ行ってみた

お散歩・散策(50)

昨日はJ1リーグ・第3節、清水エスパルスVS松本山雅の試合をIAI日本平スタジアムへ観戦しに行ってきました。 結果は松本山雅が1点を守り切って辛勝、待望のJ1リーグ初勝利をあげました。 まだまだリーグ戦は1stステージは始まったばかりですので、これに甘んじることなく、1試合でも速くホームのアルウィンスタジアムでの初勝利を期待しています。 試合終了後、レンタカーで東京に戻りましたが、東名高速道路が事故で断続的に35kmほどの渋滞が発生していて、モロに影響を受けましたけど、勝ち試合だったので「心折れず」に無事自宅に戻ることができました。 ということで、遠征疲れを残したまま月曜日を迎えています。 さてさて、今日のエントリーは3月15日(日)に松木安太郎さんによるスポーツ講演会を聴くために訪れた長野県北安曇郡松川村での様子を画像で紹介します。 松本駅から大糸線の各駅停車「南小谷」行きに乗って約50分ほどかかるところですが、雪をいただいた北アルプスの山々の絶景を見ながら移動しました。 ↑コチラがこの講演会が無ければ、恐らく途中下車することはなかったと思われるJR大糸線の【信濃松川駅】の駅舎です。 一応、駅員さんが1名配置されていましたので無人駅ではありませんでした。 というのも、特急あずさ号のうち、南小谷まで向かう列車が、ここ【信濃松川駅】に停車するため、小さな予約端末のみの「みどりの窓口」があって、特急列車の指定席券も同駅で買えるようになっていました。 私達も帰りに松本から乗車して東京方面に向かう「あずさ号」に関して、回数券からの指定席予約をコチラの駅でやってもらいました。 松川村は国勢調査の結果で「男性長寿日本一」という栄誉ある称号をもらっていますが、他方、この地に生息する野生の「すずむし」を地域資源として位置付け「すずむしの里」としてブランド化しているとのことでした。 上画像は、【信濃松川駅】から程近い場所にある「松川村役場」に飾ってあった巨大な「すずむし」のオブジェです。 近づいてよくみてみると、羽根の紋様や足の関節など、細部までリアルに再現されているのが分かりました。 後で調べてみると、松川村では平成22年に「すずむし保護条例」を制定・施行しているようです。 この条例では村内全域で許可無く「すずむし」を捕獲することが禁じられています。 私達は少々早く到着してしまったため、松木さんのスポーツ講演会会場になっていた「すずの音ホール」はまだ座席等を設営しているところで、講演を聴きに来たと思われる人も皆無でした。 待ち時間を利用して、「すずの音ホール」近くにあった【喫茶&Jazz M-gate(エムーゲイト)】という店内にレコード盤のJazzが流れるオシャレなお店に入ってみることにしました。 上画像のような瓦葺きの民家のようなお店ですが、中は天井が高く、フロア奥にあるスペースにはアンプとJBLの高級スピーカーがセットされていました。 アナログレコード盤のターンテーブルがカウンター横にあって、そこで主にJazzのレコードをかけていて、それがお店のBGMになっていました。 Jazzのことには疎い私ですが、スピーカーから聞こえてくる音は素人の私でもよく分かるほど奥深く、臨場感たっぷりでした。 松本駅大糸線発車ホームの駅そば店で「特上かけそば」を1時間半ほど前に食べたばかりでしたが、デザートは別腹ということで、薫り高いコーヒーをいただくのと一緒に「シフォンケーキ」も注文してみました。 このシフォンケーキのお値段、たったの150円で提供されているものでした。 東京ならば500円取っても全く違和感を感じさせない「シフォンケーキ」でした。 コーヒーはブレンドではなく単一の豆でしたが、産地を失念してしまいました。 注文すると、1杯ずつ豆から挽いて、コーヒーを淹れてくれていました。 使っているコーヒーカップ、もしやと思って裏返してみると、やはり「マイセン」製に間違いありませんでした。 ちなみに、コーヒーは何も足さずにストレートのブラックで飲むのが普通ですが、一緒に出していただいた「牛乳」があまりにも美味しそうだったので、コーヒーを飲んだ後、軽くすすいで「牛乳」だけでいただいてみました。 コチラは恐らく松川村産の牛乳だと考えられます。 Jazzを聴きながら、美味しいコーヒーを良いコーヒーカップで飲むという贅沢な時間を過ごすことができました。 最後になってしまいましたが、↑『負けてたまるかサッカー人生』という演題の松木さんの講演を座席最前列中央、貴賓席よりも目立った場所で拝聴しました。 講演中は撮影NGなので、講演が始まる前のこの画像しかありません。 松木さんの話すことはテレビ解説やバラエティ番組に出演している時とほとんど変わらず、面白くてずっと笑っていました。 講演の途中、MTK48のことにも触れていて(メンバーを客席の中に見つけるといつもそうしていらっしゃるのかもしれません)、この日、同講演に来場していたMTK48メンバー4名がその場に立たされ、客席の方を振り返った状態でニットマフラーやゲートフラッグ(ゲーフラ)をお客さんに紹介するという時間までいただくことができました。 同講演には来賓として松本山雅FCの神田社長や加藤副社長(GM)もいらしていたので、これで松本山雅のフロント首脳陣にも、オフィシャルにMTK48の存在をアピールできた(?)と思います。 今日のエントリーは以上です。

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