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テーマ:●食べた物の画像♪(84905)
カテゴリ:丼もの
今日のエントリーは、【サッカー女子カナダW杯の遠征記9】として、なでしこジャパンがW杯のグループリーグ初戦でスイス代表と試合をした6月8日(月)のランチで食べた「かつ丼」を紹介します。
前日のサイクリングでお尻がやや痛くなっていたことを除き、この日も特に問題なく朝を迎えました。 朝食後、すぐになでしこジャパンの試合を観戦しに行く仕度としてレプリカユニ、タオルマフラー、観戦チケットを準備し、スカイトレインを使って、いざダウンタウン方面に向かいました。 途中、相方さんの買い物に付き合った後、「ダウンタウン」と呼ばれる地区に近い『ウォーターフロント駅』に行きました。 最初、カナダドルのキャッシュが足りなくなってきたため、市中の両替商に立ち寄って手持ちのUSドルをカナダドルに両替したあと、ランチの腹拵えするためお店を探していました。 ビジネス街で高いビルが建ち並ぶエリアで、上画像の【喜多の丼】という屋号のお店を見つけましたので、MTK48メンバーの間では恒例となっている、試合観戦前に「かつ丼」を食べる「験担ぎ」の儀式を執り行うべく、同店を選んでみました。 今回のバンクーバー遠征で、いわゆる「日本食」を食べるのはこれが初めてでした。 屋号に「丼」となっているだけあって、メニューには日本でお馴染みのものから、恐らく初めてお目にかかるような「独創的」なものまで、様々な丼メニューが用意されていました。 試合前に「かつ丼」を食べるという目的を果たすため、私たちは浮気をせずに、上画像のメニューの真ん中にある「Katsu Don」を2つ注文しました。 食に対してオーガニックやら地産地消やら、何かと意識が高いバンクーバーにあるだけに、ご丁寧に全てのメニューのカロリー表示まであるという「オマケ」がありました。 敢えて、そのカロリーは記述しませんが、「4ケタ」だったねということで済ませることにしました。 ただ、メニューの説明書きの一番下に書いてあった「"Either new or old fashioned"」というのが引っ掛かりましたが、これは「玉子とじ」の普通のかつ丼か、ソースやタルタルソースなどで食べる「玉子なし」のかつ丼かを注文時に選べるようになっていました。 勿論、相方さんも私も「old fashioned」をチョイスしました。 ↑コチラは注文して着丼するまでの間、時間潰しのために撮影した【喜多の丼】の店内の様子です。 壁に漢字で「丼」を描き、それを覆うように竹を吊しただけのブラインドが下がっているものでした。 日本国内ではこんなディスプレイは不要か、誰も考えつかないと思いますが、これが飾られているだけで、店内が「和」の雰囲気が出ていたと思います。 他にもお客さんがいたこともあって、上画像の「かつ丼」が着丼するまで10分ぐらいかかったと思います。 「卵とじ」をお願いした筈でしたが、玉子が一部に固まっていて全体を覆うことなく、「とんかつ」が剥き出しになっている状態でした。 実食してみたところ、煮汁の醤油成分が足りないこととダシが感じられなかったせいで、明らかに「味が薄い」と感じました。 仕方なく、食べる際にテーブルにあった「卓上醤油」を少量ずつ垂らして味を調整していただきました。 「とんかつ」に使われていた豚ロース肉も厚みがなくて、恰も「ハムカツ」を食べているような感じでした。 このお店だけでバンクーバーの日本食のレベルを判断することは出来ませんが、事実として言えることは、明らかに「ハズレ」を引いてしまったということです。 サッカー解説者の松木安太郎さんをリスペクトするサポーターグループである【MTK48】では、試合観戦前に「かつ丼」を食べることを「丼活」を呼んでいますが、この日、たまたま相方さんが「KATSUDON MTK48 MATSUKI」のTシャツを着ていたので、注文した「かつ丼」をフレームインさせて上画像のような記念撮影をしてみました。 これで「かつ丼」が美味しければ、最高の組み合わせだったのですが・・・。 今日のエントリーは以上です。 明日のエントリーでは試合観戦前に立ち寄った【FIFA FAN ZONE】の様子などを紹介する予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 24, 2015 04:55:04 AM
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