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カテゴリ:お散歩・散策
今日のエントリーは【カナダ遠征記19】として、バンクーバーのダウンタウンにあるガスタウン地区からキツラノ地区まで散策した時の様子を写真で紹介します。
前日のエントリーで書いたとおり、スカイトレインなどTranslink社の交通機関が1日乗り放題のフリーチケットを買っていたので、スカイトレイン、路線バスなどを乗りこなし、これまでの滞在中にバンクーバーで行ったことがなかった様々な場所を歩いてまわりました。 散策途中にカフェで休憩してデザートなどを食べることがなかったため、本日紹介する写真には食べ物画像がありません。 ↑コチラはガスタウンの観光名所になっている世界唯一の「蒸気時計」です。 15分毎に蒸気による「笛」がなるとガイドブックに書いてありましたが、その笛の音を聞くことなく現場から立ち去りました。 というのも、この「蒸気時計」の周りを多くの観光客が取り囲んでいて、同時に絶え間なく記念撮影をしているため、自分たちが写真を撮ったらすぐにどかないといけない雰囲気だったからです。 同じ「蒸気時計」を別の角度から撮ってみました。 写真は空を上にして撮っているので人がフレームインしていませんが、実はこの時計の周りには観光客が溢れかえっていました。 変わって、皆様ご存知の「スターバックスコーヒー」で、ガスタウンの「蒸気時計」のすぐ近くにあった店舗です。 ホスト宅の近くにもスタバがあって、基本的な内装のスペックは同じですが、バンクーバー市内にある各店は景観を損ねていないというか、街に溶け込んでいるというか、とにかく大きな通りが交差する街角にあることが「ごく普通」に思えてしまいます。 シンガポールはスタバ密度が高いと思いましたが、バンクーバーのような北米大陸の大都市はコンビニ並みにあるので、東京やシンガポール以上のスタバ密度だと思います。 ↑コチラはガスタウン地区を突き抜けるメイン道路、ウォーターストリートを撮影した写真です。 ダウンタウンエリアでも高層ビルが建ち並んでいるバンクーバーですが、このガスタウン地区は恐らく都市計画で建物の高さ規制があるため建物の高さが揃っていて、通りに樹木も植えられているので、ヨーロッパの街並みのような感じでした。 更にBCプレイスの方向に歩いて行くと、勾配がある坂道をあがった所に「ヴィクトリーパーク」という小さな公園があり、そこを過ぎたところに立って、東の方向にある「サン・タワー」を遠目に撮影してみました。 建物の近くまで行っていませんが、見た目だけで判断すると大英帝国時代の建築様式である「ビクトリアン様式」の建物だと思います。 高さもそこそこあるので、街のランドマークの1つになっています。 ガスタウンからスタジアム-チャイナタウン駅まで歩いて、そこから一旦ホスト宅に戻りました。 ここでこの日のお出掛けをオシマイとしても良かったのですが、折角の「1日乗車券」をフル活用するために、次はコマーシャル-ブロードウェイ駅を発着し、UBC(ブリティッシュ・コロンビア大学)行きの99B番急行バスに乗って、あてもなくキツラノ地区まで行ってみました。 上画像はキツラノ地区で見掛けた「店番するネコちゃん」です。 店番と書きましたが、恐らくお気に入りの場所でリラックスしながら周りの状況をチェックしているところだと思います。 この子とはこれ以上のコミュニケーションを取ることは出来ませんでした。 19時を過ぎてキツラノ地区に到着したため、相方さんが立ち寄りたかったアパレル店や雑貨のお店などはもう閉店時間になっており、バスでキツラノ地区まで来ただけで、街並みをみるだけになってしまいました。 上画像は何気なく撮影したファミレス看板の写真です。 日本でも全国展開している「デニーズ」ですが、画像の看板ロゴは見慣れた日本のものと違っていたので、初めて見たときは「どういうレストランなのか?」と一瞬考えてしまいました。 バンクーバーに滞在中、この後も含めて「デニーズ」を利用することはありませんでしたが、日本のデニーズと比較する意味でも、一回は利用してみれば良かったと思います。 今日のエントリーは以上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 4, 2015 12:35:34 PM
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