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カテゴリ:機内食
今日のエントリーは【サッカー女子カナダW杯の遠征記】の最終回として、帰国便で提供された2回目の機内食を画像で紹介します。
長かった同シリーズも、本日をもって一旦終了し、明日からは通常ネタに戻します。 ではでは、早速。 1回目の機内食を食べたあと、バンクーバー遠征の疲れが出たためか、記憶に残らない感じで見事に寝落ちしました。 途中、一度だけ空調が寒くなって、お手洗いに起きましたが、それ以外はずっと寝ていました。 そうこうしているうちにキャビンの中、どこからともなく良い匂いが漂ってきたことで、2回目の機内食の準備が進められていることを把握しました。 一眠りしたあとの食事になりますので、私にとっては「朝食」感覚でしたが、上画像の機内インフォメーションの情報画面によると「到着前の軽食」という位置付けとなっていました。 メインディッシュの選択はチキンかビーフを選べるようになっていましたが、ご飯モノが食べたかったので、パスタと一緒のビーフは避けて、チキンを選びました。 一つ前の画像で画面に表記されているメニュー名をそのまま書くと、"Baked chicken with onion, yu choy, seaweed and steamed rice"です。 この中で、"yu choy"となっているのは恐らく中国料理でよく使われる「油菜」のことだと思われます。 「油菜(アブラナ)」ということで、若い菜の花の葉っぱのことを指しています。 この他、ライスなのに必ず「パン」と「ホイップバター」も付いていましたし、上画像の左上にあったのが「季節のカットフルーツ」でした。 ややピンボケになってしまいましたが、メインディッシュをアップで撮影してみました。 こういった機内食の場合、鶏肉と玉ねぎの味付けがやたら甘くしてあることが多いですが、今回いただ「チキンソテーのオニオン添え」は、シンプルな塩味でベタッとした甘さがなく、日本人好みの味付けになっていました。 寧ろ、黒胡椒を少量加えてアクセントを出したい感じでした。 油菜はチキンとは別に軽く炒めてあって、これも薄味で良かったと思います。 端から期待していなかった"seaweed"(海苔)については、刻み海苔がトッピングしてある感じでしたし、メニュー名の調理法でもチキンはソテーではなくBakedになっていたことから、「塩焼き鳥丼」をイメージしたものだったと思います。 この機内食メニューは、往復で食べたものの中で1、2を争う美味しさでした。 最後に紹介する画像は、↑コチラの「季節のカットフルーツ」です。 とにかく乾燥するキャビン内、水分補給するのも大切ですが、水気が多いフルーツで水分補給をするとともにビタミン類を摂取できるというという一石二鳥の機内食メニューです。 カットフルーツはどういった形であれ、必ずメニューに組み込まれていますので、次に海外旅行で国際線に搭乗して機内食を食べる際に思い出してみて下さい。 出発が2時間遅れたことで到着も同じく遅れましたが、無事成田空港に到着しました。 池袋への移動も、割と良い時間にエアポートリムジンバスがあったので、それを利用して池袋駅まで乗り換えなしで直行することができました。 回数で31回、延べ1ヶ月にわたって紹介してきた「サッカー女子W杯カナダ大会」の遠征記は本日でオシマイとなります。 これまでお付き合いくださり、有難うございました。 今日のエントリーは以上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 17, 2015 10:10:12 AM
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