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カテゴリ:イタリアン
今日のエントリーは7月4日(土)の晩ご飯として食べたカジュアルイタリアンを紹介します。
この日、阿佐ヶ谷にある【あにめ座バロックカフェ】で行われたCS番組の公開収録ライブに行き、その帰りに阿佐ヶ谷駅南口近くにある【松下雄二屋】というお店を見つけ、ディナー利用してみることにしました。 阿佐ヶ谷に関しては、用事がなければ足を踏み入れることがなく、私達にとってアウェイの地ですが、今回たまたま行く機会があり、折角なので地元のお店で晩ご飯w食べることにしました。 他にも数軒候補店(禁煙ポリシーを確認して)がありましたが、オープンな雰囲気で入りやすそうだった同店を選んでみました。 お店そのものは「イタリアン」でしたが、提供しているメニューの内容はパステリア(パスタ専門店)とオステリア(イタリア居酒屋)の中間のような感じでした。 最初、適当に注文して、足りないようならばフードを追加する感じにして抑えめにしました。 「取り敢えず、ナマ」とか、ビールに失礼な注文はせずに、最初からワインをボトルで注文しました。 注文したのは上画像の「 Colli Piacentini Bonarda IL VEI」(ボナルダ イル・ヴェイ、税込4,104円)という微発泡性の赤ワインです。 軽すぎず重すぎず、夏でも気軽に飲めるボナルダ種の赤ワインは、伝統的な瓶内での2次発酵によるビオ製法で自然と微発泡になっていました。 ビオワインに関しては、好き嫌いがハッキリ分かれるところですが、今回飲んだものは赤ワインでしたが、そこそこ飲みやすかったので個人的には悪くないと思いました。 グラス越しに写っている相方さん、カナダで買ったサッカー女子W杯の赤いTシャツを着ています。 注文したフードメニューで最初にサーブされたのは、↑コチラの「彩り野菜のグリル バルサミコソース」(税込951円) でした。 彩り野菜として構成されていたのは、「赤・黄パプリカ」、「オクラ」、「アスパラガス」、「トマト」、「茄子」、「獅子唐」、「ブナシメジ」などでした。 グリルとなっていますが、軽くソテーしたような仕上がりで、どの野菜もバルサミコソースとの相性がよく、美味しくいただくことができました。 続いてのフードメニューは、ワインのアテとして注文した「豚肉のリエット」(税込681円)です。 大きくカットされたバゲットも付いていましたが、確認せずにパン(税込162円)も注文していました。 でもリエットの量もそこそこのボリュームでしたし、他のメニューやワインもパンと一緒にいただくことができましたので、結果オーライでした。 サーブ時、リエットは温かい状態でしたが、パンの上に乗せてカナッペのようにして食べると、ワインとの相性も抜群でした。 お待ちかねのパスタは「エビとアスパラの生クリームソース」(税込1,296円)をスパゲッティーで作ってもらいました。 上画像のお皿で1人前でしたので、値段は4桁ですがボリュームがあって結構な食べ応えでした。 クリームソースがやや塩気が多いと感じましたが、ワインを飲んでいればこのぐらいでも十分許容範囲だと思います。 アスパラがもう少し入っていると、もっと良かったかも知れません。 【松下雄二屋】で飲み食いしたものの紹介は以上です。 以下、夜の阿佐ヶ谷で撮影したお友達の写真を2枚アップします。 夕刻まで降っていた雨も上がっていたため、飲食店が軒を連ねるエリアでは地域ネコ達の活動も活発になっていました。 というのも、少し歩くとお店の前や路地裏には数多くのネコちゃんがいたからです。 上画像は全席禁煙の居酒屋さんの入り口付近にいた子です。 並べられた一升瓶の前で「手舐め」している茶色がかったキジトラのメス猫さんは、私が手を出すと寄ってきてくれましたし、私のような初見で知らない顔でも全く動じることなく堂々として逃げようともしませんでした。 暫く「手舐め」と「顔洗い」を繰り返していましたが、私ではなく近くで聞こえた物音に反応して顔を上げて注目している場面でシャッターを切ることができました。 居酒屋のお客さんが分けてくれる「おつまみ」を待っているのか、ずっとお店の前から動こうとしていませんでした。 この他、本編で紹介した【松下雄二屋】の近くでも別のネコがいて、その子は初めて接する私でも頭をナデナデさせてもらえたばかりか、ゴロンと寝転がってお腹も出してくれていました。 今回、阿佐ヶ谷南口・パール商店街とその路地付近には多くの地域猫がいることが分かりましたので、また機会があれば飲食と一緒に猫ウォッチングもやりに行きたいと思います。 今日のエントリーは以上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 28, 2015 09:53:14 AM
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