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カテゴリ:寿司・鮨・回転寿司
お盆真っ只中ですね、今日は通常どおりの出勤でしたが、電車が年末の平日のように空いていました。
本来、暦どおりに動いていなければいけない筈の霞が関にある中央省庁でも、各庁舎に入っていく人の数も幾分少ない感じです。 昨日は遠征先に持参したノートPCが不調で更新をお休みしましたが、今日のエントリーは昨日アップする予定だった三井アウトレットパーク入間にある【江戸前回転寿司 承知の助】で食べたものを「その1」に続いて「その2」として紹介します。 本日最初は、↑コチラの「塩水うに軍艦」です。 金色、銀色、黒色のチェック柄ののお皿は、今回の食事で最も高価(税込702円)な1皿でした。 値段だけのことはあって、嫌な磯臭さ(薬品っぽい臭い)は全くなく、濃厚な雲丹の旨味だけが強調された塩水漬けは獲れたての新鮮さがそれなりにキープされていました。 続いて、上画像は「トロタク巻き」と巻物です。 ネギトロ風のペーストと沢庵を一緒にして巻いた細巻きですが、コレは板前さんに注文したものではなくターンテーブルを廻っていたお皿をピックアップしたものです。 他のお寿司屋さんでもたまに見掛けますが、ネギトロと沢庵をカップリングさせるという斬新なアイデアは新潟県湯沢町にあるお寿司屋さんから発祥し、その後全国に広がっていったとのことです。 私はどちらかというと、ネギトロはネギトロ、鉄火巻きでもキュウリなどが入っていない方が好きなので、進んで食べる「巻物」ではありませんが、たまにはイレギュラーで選んでみるのも面白いと思います。 ↑コチラは恐らく「ハマチ」の握りだと思います。 「・・だと思います」と書いたのは、私が注文した覚えがなかったためです。 注文時、相方さんと交互に食べたいものを確認しつつ、多くても2皿ぐらいまでしか一緒に注文しませんでした。 選ぶ寿司ネタについては、お互いに意見を出し合ってから決めていましたが、上画像のネタについて、どういった経緯や理由でこのお皿を選んだのか、全くの忘却の彼方だったからです。 一つ言えることは、脂がよくのっていて旨味が前面にでていて美味しくいただくことができたことです。 続いて、↑コチラは「鯵の味噌タタキ」です。 薬味は葱だけでしたが、見た目も味も「アジのなめろう」によく似たものに仕上がっていました。 普通の「鯵のタタキ」を軍艦巻きにすることはあると思いますし、現に他の回転寿司店などのメニューでも見たことがありますが、「なめろう」を軍艦巻きにして食べるという発想で提供しているお店は少ないと思われます。 味噌は臭みを取ってくれる力がありますが、濃厚な味になってしまいって、「味噌」ばかりがどうしても前面にでてしまうので、シャリ(酢飯)と合うかどうか微妙でしたが、実際に食べてみると何の抵抗もなく、美味しくいただくことが出来ました。 ここで「小肌(コハダ)」も追加注文してみることにしました。 相方さんの大好物の「コハダ」ですが、今回いただいたもののネタは小さいものでしたが、「コハダ」を支えるシャリもネタを大きく見せるためなのか、かなり小さくなっていて、食べ応えがほとんどなかったのが、ちょっと残念でした。 コハダの「酢〆」も結構きつめに感じましたので、コハダが持つ旨味成分を見つけることが難しかったです。。 ↑コチラは「穴子白焼き握り」です。 お店は「江戸前」を謳っていますので、本来「穴子のにぎり」は「煮穴子」が使われるべきだと思いますが、同店のメニューには「煮穴子」と「白焼き」の両方が用意されていました。 「白焼き」と言っても表面をバーナーで炙った感じの仕上がりでしたが、小骨は多少あっても身はとても柔らかく、脂もそこそこ乗っていて美味しかったです。 食べる時には「ワサビ」を添えていただくと独特の臭みも気にならなくなると思います。 本日最後に紹介するのは、上画像の「大人の鉄火巻き」です。 細巻きメニューには「鉄火巻き」もありましたが、わざわざ「大人の」という枕詞を加えているのは『わさびの入った大人の巻物』だからというのが理由のようです。 実際に食べてみると、普通の練りワサビではなく、「刻みワサビ」になっていて茎の部分がゴロゴロと入っていたため、1切れ食べる毎にナミダが出てきそうなくらいのモーレツな辛さになっていました。 確かにこの辛さだとすると、「大人の鉄火巻き」を名乗っても恥ずかしくないスペックでした。 結局、2人で20皿ほどを平らげ、クーポン利用しても7000円を超えるお会計になってしまい、ランチとしてはかなりの贅沢をしてしまいました。 2回分のエントリーに分けて紹介した【江戸前回転寿司 承知の助】のシリーズはこれにてオシマイとなります。 今日のエントリーは以上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 14, 2015 10:11:14 AM
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