Taketoshiのヨッパー部屋 <Enak saja!>

2015/08/22(土)11:20

【J1リーグ観戦仙台遠征記その6】松島へショートトリップ

国内旅行(96)

今日のエントリーは、8月12日にユアスタ仙台でJ1リーグ観戦した翌日、「仙台まるごとパス」を使って訪れた日本三景の一つ「松島」の様子を撮影した写真で紹介していきます。 前日に購入した「仙台まるごとパス」は2日間有効で、仙台市郊外の松島、白石、槻木・角田までJR東日本の鉄道網が乗り放題というものでした。 当初、作並に行ってニッカ宮城工場の工場見学、または山寺(山形県)で石段を登る予定でしたが、8月13日は朝から雨が降っていて天気が悪かったので2案とも断念し、行き先を松島に変更しました。 ということで、仙台駅から久しぶりに「仙石線」に乗って、松島海岸駅までやってきました。 ↑コチラは改札を抜けて外側から松島海岸駅の駅舎を撮影した写真です。 「木造駅舎」という響きだけで風情があって「おかず」になりますが、一枚板に手で書かれた駅名の看板、欄間窓が鉄道車両の車輪のようなデザイン、無造作に上に伸びている植物の蔓など、細かいところもノスタルジック感があって、とても印象に残りました。 また仙石線に戻りますが、上画像は仙石線を走るラッピング電車の写真です。 宮城県登米市出身の漫画家・石ノ森章太郎先生の作品キャラクターが電車の側面に描かれているものですが、一番分かりやすい「仮面ライダー」の車両を撮影してみました。 この他、「サイボーグ009」、「がんばれロボコン」などのキャラクターがありました。 今回のフリーパスでは「石ノ森萬画館」がある石巻はエリア外でしたが、また機会を作って石巻にも再訪したいと思っています。 松島海岸駅からゆっくり歩いて10分もかからないところまで来てみました。 上画像のようにどんより曇って、時折雨がぱらつくという生憎のお天気でした。 天下の「日本三景」でさえ、厚い雲の下ではまったく映えません。 海側を撮影しても、↑こんな写真しか撮れませんでした。 お天気=神様の気持ち、ですから文句は言えませんが、自称「晴れ男」の私でも【お天道様】には勝てませんし、景色の方も然りです。 天気が良ければ、絵はがきにできそうなくらい良い景色なんですけどねぇ・・・。 ↑コチラは日本三景・松島の記念碑と「奥の細道 五大堂」を書かれた道標です。 この先の桟橋には松島観光遊覧船の乗り場があり、「仙台まるごとパス」のホルダーだと1割引で乗れる権利がありましたが、天気のこともあったので乗船することなく、この場から立ち去りました。 ↑コチラは「五大堂」です。 海岸から朱塗りの短い橋を三つ渡ると、五大堂が建つ小島に立つことができます。 3.11の震災時、五大堂は石灯籠が揺れで倒れたぐらいで、地割れや津波被害はほとんど無かったとのことです。 松島の地形が五大堂を守ったと考えられていますが、お寺(本院)の仏堂ですが、パワーが宿っていたと言わざるをえません。 ここも天気が良い日に訪れたかった場所の一つです。 天気が悪い中での観光地訪問を切り上げ、お土産物店の誘惑を受けながら、再び松島海岸駅方面に戻ることにしました。 帰り際、「松かま」で有名な【松島蒲鉾本舗】総本店に立ち寄ってみました。 ここでは、上画像のように「笹かまぼこの手焼き体験(1本200円」が出来る設備がありましたので、相方さんと私、1本ずつ買って、電気式の網焼き器の上で炙り始めました。 焼けるまで時間がかかるため、笹かまぼこ手焼き体験の串を買うのと同時に、お豆腐を練り込んだ揚かまぼこの「むう」という商品をその場で丸揚げする「むう串」(1本200円)も注文していました。 本来は揚げずにそのまま食べられるものですが、揚げることできつね色の色目が付き、熱々状態でいただくことができます。 この場ではそのまま齧り付いて食べましたが、ビールや日本酒と良く合うと思います。 「笹かまぼこの手焼き体験」に戻ります。 熱で膨らんできたら裏返して焼き目を付けていくというインストラクションに従って、網の上で放熱の暑さと闘いながら、焼き上がるまでガマンしていました。 ちょっと目を離した隙に、上画像右側、私の笹かまぼこ串が熱膨張で音を立てながら爆ぜてしまいました・・・まぁ、言い換えれば「失敗作」だったことになりますね。 その時点で網から降ろし、温めるのをやめてホクホクしながら美味しくいただきました。 一通り松島観光を終えて、再び松島海岸駅から仙石線に乗って仙台方面に戻りました。 画像が多く、文章も長くなりましたが、今日のエントリーは以上です。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る