Taketoshiのヨッパー部屋 <Enak saja!>

2015/11/25(水)08:46

【今年2回目の仙台遠征その4】「味の牛たん 喜助」で牛たん祭り

地元グルメ(42)

今日のエントリーは11月14日(土)にサッカー天皇杯観戦のために訪れた仙台で試合終了後、帰りの新幹線までの時間を使って食べた『牛たん』などを紹介します。 ユアスタから泉中央駅まで移動する際もまだ雨が降り続いていましたが、指定席券の新幹線まで時間があったので仙台駅まで行かずに一つ手前の『広瀬通駅』で下車して、屋根付きアーケードをふらふらと歩きながらパトロールして「笹かま」の老舗有名店でお土産などを調達して仙台駅に向かいました。 仙台駅で「牛たん」を食べたいという時、手っ取り早く駅の3階部分にある「牛たん通り」に足が向いてしまいます。 誰でも一度は聞いたことがある有名店が軒を連ねていますし、店舗そのものが大きくないため、すぎに満席になってしまい、ピークの時間帯には行列ができることが普通の光景になっています。 今回は上画像の【味の牛たん 喜助】仙台駅店に並んでみました。 晩ご飯のピークにはまだ早い時間でしたが、それでも私の前には6~7組が席待ちをしている状態でした。 体調のこともあって、この日もずっとノンアルコールでしたので、生ビールや瓶ヱビスビールを注文したい気持ちを抑えて、単品のおつまみと牛たんの2種類をそれぞれ注文しました。 上画像は1品目の「たんとうふ」というものです。 さっと湯通ししたお豆腐に牛たんをミンチにした「そぼろあんかけ」を掛けただけという、とてもシンプルなおつまみでした。 最初にアップした看板を写した画像にも「たんとうふ」が写真付きになって紹介されていたところを見ると、隠れた人気メニューだったのかも知れません。 【喜助】さんが初めて牛たんを挽肉にして豆腐とあわせた創業当時からあるメニューとのことです。 何か上手く表現できませんが、シンプルな中にも長年培われていたノウハウがぎっしり詰まった一品だと思いました。 願わくはビールと一緒に食べたかったです。 2品目は、というか2品しか注文しないのであれば、2品目は自ずと「牛たん焼」を絡めたメニューを選んでしまうのが観光客の悲しい性だと思います。 今回はちょっと奮発して数量限定(この単語にも弱い)の「特切り厚焼」を単品(税込み1,728円=税抜き1,600円)で注文してみました。 「むぎ飯」と「テールスープ」がセットになった定食も選べますが、炭水化物を制限するために単品メニューにしてもらっています・ 上画像のようにアップで撮影すると、牛たんの厚みの感じや全体のボリュームが良く分かると思います。 これだけ分厚くカットしてある牛たんでも、実食してみると最初は嚙み応えがあると思いきや、実際にはとても柔らかく、噛むほどに肉の旨味が口の中いっぱいに広がっていくのが分かりました。 ちなみに牛たんの味付けは選べずに「塩味」のみですが、それでも十分だと思います。 お腹が膨れたところで、追加のお土産や自宅で帰りを待つ相方さんに「たんや善治郎」の加熱できる「牛たん弁当」などを調達して、指定席を取っていた新幹線「はやぶさ号」に乗車して東京を目指しました。 以上でその1からその4まで4回シリーズでお届けした「仙台遠征記」はオシマイです。 来シーズンはJ2で戦いますので、サッカー観戦の遠征で仙台に来る機会はないと思いますが、また別にプライベートの用事を作って訪れたいと思います。 今日のエントリーは以上です。

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