「クラシック クラブ チキンサンド」など
今日のエントリーは日本代表とオマーン代表のサッカーの試合を見終わってから、ホテルに戻って食べた晩ご飯などを短めに紹介します。日本代表のアウェイ戦の観戦では大声を出しながらの応援と暑さで、ホテルに戻ってきた時には、めっきり空腹になっていました。ということで、レストラン等に行くことなく、この日もルームサービスで簡単に済ませることにしました。上画像は、ルームサービスメニューの中から選んで注文した「クラシック クラブ チキンサンド」(税・サ込みで5.27オマーンリアル≒1,150円)です。全体的に茶色っぽい画像ですが、トーストしたパンがキレイに切り揃えられていたことが確認できました。こうして画像で振り返ってみると、サイドディッシュである筈のウェッジポテトが恰もメインディッシュのようにその存在を主張しているのが分かりますね。別のところで「クラブサンドイッチ」を注文すると、豚肉のベーコンやハムが使われていますが、ココはアラブのオマーンということで、チキンと野菜で代用されていました。クラブチキンサンドと一緒に飲んだワインは、↑コチラの「ヴィラ マリア ソーヴィニオン・ブラン 2011」というニュージーランド産の白ワインでした。サッカーの試合が開催された11月14日は、イスラム暦新年の前日、つまり大晦日に相当する日でしたので、ホテルは同日18時から有料のアルコール提供を自粛するという連絡が入っていました。ホテル到着する前、というか旅行に出る前からこのことは容易に予想されましたので、アブダビからマスカットに向かう際に空港免税店で、上画像のワインを1本調達して、マスカット入りしていました。ホテルに備え付けられていたグラスの中にワイングラスがなく、上画像の胴太タイプのビアグラスしかなかったため、仕方なくこれを使って、「コップ酒」ならぬ「コップワイン」にして飲みました。空港免税店ということで現地通過のUAEディラム建てで92ディラムでしたが、円換算されたクレジットカードの明細には2,053円の請求になっていました。この値段はワインそのものというよりも、アラブ首長国連邦から地球の真裏にあるニュージーランドから運んでくる運搬費コストだと考えた方がいいと思います。前日から冷蔵庫で冷やしておいたので大変美味しく飲めて、相方さんと2人であっという間に空にしてしまいました。一夜明けて・・・翌朝もリゾート内を散歩してみました。もうこの日、朝食をいただいてからすぐにチェックアウトして、空港に向かうことにしていましたので、短い滞在に名残惜しさも手伝って、また色々な場面でシャッターを切って画像を撮りまくっていました。↑日の出の写真にも再挑戦してみました。何も書かなければ、夕陽だと勘違いしそうな画像ですが、朝焼けのオマーン湾の写真に間違いありません。この日の朝は相方さんも一緒に散歩していて、時間になったところで朝食会場のAL TANOORレストランに直接アクセスして朝食ビュッフェをいただきました。今日のエントリーは以上です。明日はマスカットで滞在したホテル、【シャングリ・ラ バール アル ジサ リゾート&スパ】で食べた2度目の朝食ビュッフェの様子を紹介する予定です。